学校教育目標

教育目標と学校経営

　1　学校教育目標

自律・創造・母校愛

　2　目指す生徒像

自　律　理性をもって自分の意思を貫く生徒

創　造　豊かな心と創造性をもって夢を追求する生徒

母校愛　母校を愛し、地域を愛し、友を愛する生徒

　3　経営の基本方針

（1）すべての生徒が理解できる授業を展開する。（わかる授業）

（2）すべての生徒が安心して学習できる環境を作る。（楽しい教室）

（3）保護者・地域から信頼される魅力ある学校づくりをする。（信頼される学校）

　4　経営の重点

（1）新しいスタイルの土気南教育の確立（わかる教育）

〇生徒の学力・学習状況の正確な把握をした上で、「つけたい力」「ねらい」を明確にした、学習指導計画を立案する。

〇生徒に見通しをもたせると共に、自らの学習を振り返る場、認める場の工夫をすることで、学びの修正をさせる。

〇確かな基礎学力を基に、思考力・判断力・表現力等を育成するための多様な学習活動を実践する。

〇これまでの実践と、ギガタブをはじめとしたICTの活用をベストミックスした、新しい教育を推進する。

〇新しい教育を推進するために必要な知識・技能を習得するため、積極的に研修を進めると共に、互いに鍛錬し、授業で勝負する教師集団を目指す。

（2）思いやりの心の育成と一人一人の夢の実現（楽しい教室）

〇学年・学級経営の充実を図り、安心して生活できる集団作りを推進する。

〇道徳の授業や、体験的な活動・協同的な活動を通して、思いやりの心と自己肯定感を育成する。

〇生徒一人一人に寄り添い、それぞれの教育ニーズに応じた支援を充実させることで、誰一人取り残すことのない教育を実現する。

〇こんな先生と話したいという、魅力ある教職員を目指す。

（3）開かれた学校づくりを推進し、保護者や地域からの信頼と協力を得る（信頼される学校）

〇保護者・地域社会と目指す生徒像・学校像を共有し、協力してその達成を目指す。

〇校報や学年だより等を通して、情報を公開し、アカウンタビリティ（説明責任）を果たす。

〇すぐーるの活用を通して、情報伝達のスピード化を図る。