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更新日:2024年6月14日
市議会のことを、みんなで学んでみよう!
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千葉市に住んでいる市民が、一番身近な問題を自分たちの力で解決し、住みやすい良いまちにすることを地方自治といいます。良いまちにするためには、市民みんなで話しあうことが一番良い方法ですが、何万人もの市民全員が一度に集まることはできません。そこで、代表者を選んで話し合いをする機会を設けます。
これが市議会です。
市議会の役割は、市民にかわって、みんなの意見や考えをまちづくりなどにいかしていくことです。
主に、市の決まり(条例)や、市の仕事・予算を決めたりします。
市議会で決まったことを先頭にたって行うのが市長です。
市議会と市長は意見を出し合い、協力して、良いまちにするために仕事をしています。
25歳以上の千葉市民が、市議会議員に立候補できます。
18歳以上の千葉市民は、立候補した人に投票して、たくさんの人から投票された人が議員に当選します。
選挙は4年に1回行われます。
千葉市では、50人の市議会議員がいます。
中央区からは11人、花見川区からは9人、稲毛区からは8人、若葉区からは7人、緑区からは7人、美浜区からは8人と決められています。
市議会議員50人の中から、市議会の代表として会議をすすめる議長と、議長を助け、議長がいない時には代わりを務める副議長が選ばれます。
議員全員が集まって話し合いをする会議です。
市民の生活をより良くするために、市の決まり(条例)や、市の仕事や予算を話し合う場で、多数決によって決定します。
毎年、2月、6月、9月、11月に開かれます。
本会議で話し合う前に、その内容をくわしく話し合うために常任委員会というものがあります。
千葉市議会には、5つの常任委員会があり、議員は必ず、どれか1つの委員会に入っています。
総務委員会、保健消防委員会、環境経済委員会、教育未来委員会、都市建設委員会です。
この他にも、必要に応じてつくられる特別委員会や協議会などがあります。
市民の要望を聞いたり、より良い暮らしができるよう、日々調査や研究をしています。
千葉市議会は『市民に開かれた市議会』を目指しています。
本会議の様子は誰でも見学できるほか、インターネット上で生中継をご覧頂くこともできます。
本会議の様子を、誰でも見学することができます。
また、市議会のホームページから生中継や、録画したものを見ることもできます。
議会で話し合ってほしいことがあるときは、市議会に直接文書で伝えることができます。これを請願(せいがん)といいます。
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