緊急情報
更新日:2023年12月5日
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近年、成人で百日咳と診断される方が増えています。
予防接種から時間が経って免疫が低下した、成人などの百日咳患者から、新生児や乳児へ感染するおそれがあります。
咳が出るときには、手やハンカチで口を押さえたりマスクを着用するなど飛沫が周囲に飛び散るのを防ぐ、「咳エチケット」を守りましょう。
咳が続くときは早めに医療機関を受診しましょう。
百日咳は、百日咳菌による気道感染症で、特徴的な咳が数週間続きます。
カタル期(約2週間):たんのからまない咳・くしゃみ・鼻水・微熱
痙咳期(咳発作期、約2~3週間):普通の風邪のような症状ではじまり、スタッカートと呼ばれる断続的な咳と咳のあとに息を吸い込むのでヒューという笛を吹くような音(ウープ)が続きます。1日平均15回程度まで咳発作の回数が増えます。
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