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更新日:2020年12月9日

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市内における空間放射線量率の測定結果(定点測定)平成23年度

空間放射線量率の時間的変化の傾向を確認するため、定点測定を行ったので、その結果をお知らせします。

測定日

  • 第1回:平成23年6月6日(月曜日)~8日(水曜日)(6月8日のみ県測定)
  • 第2回:平成23年8月2日(火曜日)
  • 第3回:平成23年9月5日(月曜日)
  • 第4回:平成23年10月4日(火曜日)
  • 第5回:平成23年10月31日(月曜日)~11月16日(水曜日)
  • 第6回:平成23年12月16日(金曜日)
  • 第7回:平成24年1月16日(月曜日)
  • 第8回:平成24年2月13日(月曜日)
  • 第9回:平成24年3月12日(月曜日)

測定地点

  • 第1回:各区内の保育所(園)・幼稚園・小学校18地点(市測定)
    公園2地点(県測定)計20地点
  • 第2回測定以降:各区内の保育所(園)・幼稚園・小学校計6地点(定点測定地点)

測定結果

各地点の測定値は、次のとおりです。

全6地点の空間放射線量率の測定結果から、千葉市は、国が目指すとしている、追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下の地域と考えられます。

備考

空間放射線量率については、測定機器の種類や精度、測定方法により、測定値が異なることがあります。

千葉市では、以下の条件で測定を実施しました。なお、測定方法は、千葉県の測定マニュアルに準拠しています。

1.測定機器

(1)第1回測定

  • 型式:ヨウ化ナトリウム(タリウム)シンチレーション式サーベイメータ5000(HealthPhysicsInstruments社製)
  • 測定範囲:上限99.9マイクロシーベルト/時
  • 精度:測定値に対する許容誤差±15%
  • 測定業者:株式会社環境管理センター

(2)第2回測定以降

  • 型式:ヨウ化ナトリウム(タリウム)シンチシンチレーション式サーベイメータTCS-172B(日立アロカメディカル株式会社製)
  • 測定範囲:上限30マイクロシーベルト/時
  • 精度:測定値に対する許容誤差±15%

※第1回測定で用いた5000型については、環境省が平成23年12月22日に公表した「千葉県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について」において、「5000型で計測された値(空間線量)は、TCS-172に比べて若干値が大きくなる傾向(約1.6倍程度)」との記述がある。

2.測定方法

  • 場所:周囲1m以内に木、建築物等がない場所
  • 高さ:0.5m、1m
  • 測定値の算出:30秒ごと5回の測定値の平均値

このページの情報発信元

環境局環境保全部環境規制課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5557

kankyokisei.ENP@city.chiba.lg.jp

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