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更新日:2023年9月15日

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歩行者利便増進道路(ほこみち)制度

制度の概要

ほこみちとは道路・民有地などを一体的に活用し、ひと中心の豊かな生活を実現するために、都市全体として「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指す取組みです。

「道路空間を街の活性化に活用したい」「幅の広い歩道にオープンカフェやベンチなどを置いて、歩行者にとって便利でにぎわいあふれる空間を創り出したい」など、道路への新しいニーズが高まっています。
このような道路空間の構築を行いやすくするため、令和2年5月20日に成立した改正道路法において、新たに「歩行者利便増進道路」(通称:ほこみち)制度が創設されました。
本制度は、道路空間を活用する際に必要となる道路占用許可が柔軟に認められるなどのメリットがあります。

制度の流れ

1.歩行者利便増進道路の指定

歩行者が快適に滞在・回遊できる空間の整備を図る道路について、特定の要件を満たす場合に、区間を定めて歩行者利便増進道路として指定します。

2.利便増進誘導区域の指定

歩行者利便増進道路のうち、道路管理者が歩行者利便増進施設等の適正かつ計画的な設置を誘導するために区域(利便増進誘導区域)を指定します。

当区域における占用については、占用特例が認められ、無余地性の基準にとらわれず歩行者の利便増進のために必要な機能(カフェ、ベンチ等)を配置することができます。

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