オリンピック・パラリンピック教育実施校

オリンピック・パラリンピック教育実施校の認証

2017年(平成29年)4月、千葉市の公立学校171校（小学校111校、中学校55校、特別支援学校3校、高等学校2校）が、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から「東京2020オリンピック・パラリンピック教育実施校（愛称：ようい、ドン！スクール）」として認証を受けました。

4月6日、市内認証校の1つである打瀬中学校で、認証書授与式が行われました。

今後、東京2020教育プログラムが本格的に全国へ拡大されます

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の、東京2020オリンピック・パラリンピック教育実施校の認証事業である東京2020教育プログラムが、平成29年4月から全国の幼・小・中・高の学校に本格的に拡大されます。打瀬中での認証書授与式は、全国への拡大スタートイベントとして行われました。

オリンピック・パラリンピックメダリストによる特別講演

認証書授与式の後、リオデジャネイロオリンピック・ウェイトリフティング48kg級銅メダリストの三宅宏実選手とリオデジャネイロパラリンピック・車いすテニス（シングルス）銅メダリストの上地結衣選手による特別講演が行われました。

両選手からは、オリンピック・パラリンピックの素晴らしさや、外国の選手・国民との触れ合いで感じたことのほか、子どもたちに日常生活で意識して欲しいことなど、多くの貴重なお話をいただきました。

東京2020教育プログラムの授業を実施

今後、東京2020教育プログラムに基づいた授業を各学校で実施していきます。打瀬中では、これに先立ち公開授業が行われました。

＜主な内容＞

• オリンピック・パラリンピッククイズ
• オリンピック・パラリンピックの3つのビジョンの紹介
• オリンピック・パラリンピックに自分たちがどのように関わっていくかなど

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