部活動地域移行への挑戦、始まっています！

地域移行の取組みについてお知らせします。

　中学校の部活動を学校単位での活動から、地域での活動へと移行する部活動地域移行の取組みを令和5年10月から開始しましたので、その様子をご紹介します。

現在の取組み

　18校24の部活動（男女別で数えると26部活）を対象として、休日の活動において顧問ではなく、地域の方から指導を受ける実証事業を行っています。（実証期間：令和5年10月から令和6年2月まで）

　顧問の教職員に代わって、競技経験の豊富な地域の方などが生徒に専門的な指導を行います。

今後の方針について

　令和7年度までに対象の学校と部活動を増やし、令和8年度中に、市立中学校の休日におけるすべての部活動で地域移行を実施する計画です。

実際の活動の様子

二校の野球部が合同で実証事業に参加し、学校の枠を超え、一つのチームに。

地域楽団の方による指導で熱心に練習する吹奏楽部の生徒のみなさん

 

令和5年度の実証事業の参加校など

（1）対象中学校

18校（犢橋、花見川、さつきが丘、草野、幸町第一、稲浜、千草台、幕張、大椎、越智、川戸、有吉、末広、誉田、千城台西、千城台南、おゆみ野南、泉谷）

（2）対象部活

9種目24部活（男女別の部活動で換算すると26部活）
野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、卓球、剣道、柔道、吹奏楽

（3）指導期間

令和5年10月上旬～令和6年2月下旬（土日どちらか1日で、18回程度）