入学にあたって（令和5年度）

　この４月より教育長に就任しました、鶴岡です。

　暖かな春の日差しが気持ちよい季節となりました。花壇には色鮮やかな植物が花を咲かせ、新しい季節の訪れを告げています。市民の皆様には、日頃より本市教育へのご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。

　新年度を迎え、約１６，０００人の新入生が、小・中・特別支援・中等教育・高等学校に入学します。今年度は、千葉市立花島小学校、千葉市立真砂中学校かがやき分校（夜間中学）が開校し、市立学校は、１６８校でのスタートとなります。

　各学校の入学式の期日は、次の通りです。

４月７日（金曜日）中学校５３校（稲毛高等学校附属中学校、真砂中学校かがやき分校を除く）、養護学校、稲毛国際中等教育学校、市立高等学校２校

４月１１日（火曜日）小学校１０７校、第二養護学校、高等特別支援学校

４月１８日（火曜日）真砂中学校かがやき分校（夜間中学）

　新入生たちは、たくさんの出会いに対する喜び、新しい生活への期待や不安など、様々な想いを胸に入学式に臨むことでしょう。各学校では、コロナ対策の制限が緩和される中で、新入生が一日も早く学校に慣れ、明るい学校生活が送れるように、上級生や先生方が心を込めて準備をしています。

　本市では、今年度、新たに策定した「第３次千葉市学校教育推進計画」に基づき、目指すべき子どもの姿を「夢と思いやりの心を持ち、未来を拓く子ども」とし、「自ら考え、自ら学び、自ら行動できる力をはぐくむ」という教育目標の達成に向けて、様々な施策に取り組んでまいります。

　市民の皆様には、新入生をはじめとする本市の子どもたちの新たな門出を祝い、学校・家庭・地域・行政が一体となって全力でサポートしながら、成長を見守ってくださるよう心よりお願いいたします。

　新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

令和5年4月1日　　　　
教育長　鶴岡　克彦

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