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更新日:2024年2月19日
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【発足】
千葉市水道事業は、昭和44年7月に千葉市と旧土気町が合併し、旧土気町が行っていた土気町簡易水道事業、大椎・板倉地区簡易水道事業、越智地区簡易水道事業を引き継いで発足しました。
【第1次拡張事業】
昭和49年12月、給水人口の増加に対応するため、3地区の簡易水道事業を統合した上水道事業の認可を取得し、第1次拡張事業(計画給水人口25,000人、計画1日最大給水量10,000立方メートル)を開始しました。昭和52年7月に平川浄水場を建設し、千葉県水道局誉田給水場からの受水を開始するとともに配水管網の整備を進めました。
【第2次拡張事業】
土気南土地区画整理事業の進展、土気緑の森工業団地の開発、専用水道からの切替等による水需要の大幅な増加が見込まれる状況となり、昭和59年5月に房総導水路建設事業、昭和60年3月に霞ヶ浦導水事業にそれぞれ参画し水源を確保するとともに、土気地区全域を給水区域とする第2次拡張事業(計画給水人口49,900人、計画1日最大給水量27,700立方メートル)を開始し、大木戸浄水場配水施設の建設や配水管網の整備を進めました。
【第3次拡張事業】
泉地区における未給水区域の解消と水需要の増加に対応するため、平成15年4月に若葉北部地区簡易水道事業、ちばリサーチパーク簡易水道事業を上水道事業に統合し、第3次拡張事業(計画給水人口78,100人、計画1日最大給水量33,700立方メートル)を開始しました。第3次拡張事業については、千葉県企業庁から平成17年3月に霞ヶ浦開発施設の施設利用権を、平成18年3月に房総導水路施設の施設利用権を取得し、平成19年3月には安定した給水の拠点となる高根給水場を整備しました。
【水需要精査に基づく水源の見直し】
平成21年に水需要精査を行ったところ、需要が大幅に減少することが見込まれたため、平成23年2月に霞ヶ浦導水事業からの撤退を表明しました。平成28年3月、国土交通省の第4回事業計画変更により千葉市の撤退項目が盛り込まれました。
千葉市内における水道普及状況は、全域が上水道の給水区域に設定されており、行政区域内人口約97万7千人に対して、千葉県営水道、千葉市営水道、四街道市営水道により約95万人(97.2%)に給水しています。
このうち、千葉県営水道が市域面積の約70%、人口においては約90万2千人に給水し、千葉市営水道は市域面積の約30%、人口においては約4万5千人に給水しています。
地区 | 面積(平方キロメートル) | 地区人口(人) | 給水人口(人) | 普及率(%) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
市域全域 | 271.77(100.0%) | 977,086 | 949,925 | 97.2 | |
千葉県営水道 | 190.93 (70.3%) |
920,557 | 902,373 | 98.0 | 中央区、花見川区、稲毛区 美浜区の全域 若葉区及び緑区の一部 |
千葉市営水道 | 80.28 (29.5%) |
54,311 | 45,334 | 83.5 | 緑区及び若葉区の一部 |
四街道市営水道 | 0.56 (0.2%) |
2,218 | 2,218 | 100.0 |
若葉区の一部(御成台地区) |
(令和5年3月31日現在)
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