試験概要：民間企業等職務経験者

• 日程等は変更になる場合がありますので、随時最新の情報をご確認ください。

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 ページの内容

本年度の主な変更点　／　受付期間　／　試験区分、採用予定人員、職務内容　／　受験資格　／　試験の日時・場所、合格発表　／　試験の方法・内容　／　試験結果（試験の得点等）について

 令和6年度の主な変更点

• 技術職（土木、建築、電気、機械、造園、畜産、農業）の教養試験を廃止します。

受付期間

• 令和6年度の受験申込み受付は終了しました。

 試験区分、採用予定人員、職務内容 

試験区分		採用予定 人員 (人程度)	職務内容
事務	行政	5	市長部局、各行政委員会事務局等で、一般行政事務に従事します。
	情報	若干名	主として情報経営部及び各情報システムを所管する課等で、デジタル政策に関する企画、情報システムの構築・運用におけるプロジェクト管理等を行い、庁内外の関係者と調整・協力しながら、千葉市の行政デジタル化に向けた業務に従事します。
	学芸員	若干名	主として教育員会事務局等で、文化財保護、埋蔵文化財の発掘調査・研究、普及・啓発、博物館業務等に従事します。
技術	土木	4	市長部局等で、土木工事の設計及び監督、都市計画に係る企画及び調整、土地区画整理事業の計画及び施工、道路施策の企画・立案、都市交通体系の企画等の業務に従事します。
	建築	若干名	市長部局等で、公共施設の建築工事の設計及び監督、建築確認申請の審査及び検査、住宅施策の企画・立案等の業務に従事します。
	電気	若干名	市長部局等で、公共施設の電気設備工事の設計及び監督、清掃工場・下水処理場等の市施設に係る電気設備の維持管理及び整備等の業務に従事します。
	機械	若干名	市長部局等で、公共施設の機械設備工事の設計及び監督、清掃工場・下水処理場等の市施設に係る機械設備の維持管理及び整備等の業務に従事します。
	造園	若干名	市長部局等で、公園・緑地の整備や管理、緑地の保全、緑化の推進、農業の経営支援・生産振興等の業務に従事します。
	畜産	若干名	市長部局等で、動物の飼育及び診療（獣医師免許を有する場合）、家畜の改良増殖及び畜産環境整備などの業務に従事します。
	農業	若干名	市長部局等で、スマート農業技術の普及、農業法人の誘致、食のブランド化推進など、千葉市農業の成長産業化に向けた業務に従事します。
資格 免許職 (行政)	保育士	若干名	保育所及び児童相談所等で、児童の保育に従事します。
	獣医師	若干名	保健所、動物保護指導センター、環境保健研究所等で、食品衛生監視、環境衛生監視、動物保護指導、感染症対策及び各種検査等の専門的業務に従事します。
	薬剤師	若干名	保健所、環境保健研究所等で、薬事監視、食品衛生監視、環境衛生監視、感染症対策及び各種検査等の専門的業務に従事します。
	保健師	4	保健所、各区保健福祉センター等で、保健指導等の専門的業務に従事します。
	心理士	若干名	児童相談所、障害者相談センター等で、心理判定や心理的相談・支援等の専門的業務に従事します。

 【注意事項】

1. 受験申込みは、上記試験区分のいずれか1区分に限ります。また、申込受付期間経過後の試験区分の変更は認めません。
2. 採用予定人員については、変更する場合もあります。また、若干名とは1～3人程度をいいます。
3. 採用は、原則として令和7年4月1日の予定です。
4. 上記職務内容（配属部局含む。）は、主なものを記載しています。

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 受験資格

次の（1）から（3）までの要件をすべて満たす人

（1）次のいずれかに該当する人

（2）次のいずれにも該当しない人

（3）下記の要件に該当する人

事務・技術

事務 ・ 技術	要件
	昭和39年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた人（学歴は問いません。） 民間企業等での職務経験が直近10年（平成26年8月1日から令和6年7月31日まで）中に6年以上ある人 【注意点】 「民間企業等での職務経験」には、会社員、自営業者、公務員等として、週あたり30時間以上の勤務を1年以上継続して就業していた期間や、青年海外協力隊等で1年以上継続して活動していた期間が該当します。 「民間企業等での職務経験」は、各試験区分の要件に該当するものに限ります。 職務経験が複数ある場合は、通算することができます。ただし、同一期間内に複数の職務に従事した場合は、いずれか一方のみの職歴に限ります。 申込日現在で千葉市職員（任期の定めのない職員に限る。）である者は、受験できません。

 

各試験区分	試験区分		要件
	事務	行政	職務経験は、当該試験区分に関連するものでなくても構いません。
		情報	職務経験は、情報システムの開発、管理、運用等の職務経験とします。
		学芸員	1.博物館法第５条に規定する学芸員資格を有すること。           2.職務経験は、埋蔵文化財に係る発掘調査及び遺物整理の職務経験とします。 3.遺跡発掘調査報告書の執筆歴を2以上有すること。
	技術	土木	職務経験は、各試験区分の職務内容に関連した職務経験とします。
		建築
		電気
		機械
		造園
		畜産	職務経験は、動物園や水族館等での動物飼育及び診療、研究、企画・運営の職務経験とします。 ※「動物園や水族館等」とは、公益社団法人日本動物園水族館協会の正会員である動物園・水族館、博物館法に定める登録博物館・博物館相当施設に該当する動物園・水族館をいいます。
		農業	職務経験は、国、地方公共団体、農業コンサルティング会社等の組織における農業に関する施策の企画立案、試験研究、生産技術・経営の支援等の職務経験とします。 ※「農業」とは、耕種（稲作、畑作、露地野菜、施設野菜等）の事業をいい、養畜、養蚕及び林業は含みません。

資格免許職（行政）

試験区分		要件
資格免許職 （行政）	保育士	昭和39年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた人 保育士資格を有すること。 民間企業等での職務経験が直近15年（平成21年8月1日から令和6年7月31日まで）中に9年以上ある人 職務経験は、保育士資格を取得後、保育所等（※1）における保育士等（※2）としての職務経験とします。 ※1　保育所等は次の施設をいいます。 ・児童福祉法に定める児童福祉施設、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業 ・学校教育法に定める幼稚園 ・就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に定める認定こども園 ・認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付について（平成17年1月21日雇児発第0121002号）に定める証明書が交付された認可外保育施設 ・青年海外協力隊等で保育士等として活動していた施設 ※2　「保育士等」とは、次の職務をいいます。 ・保育士、幼稚園教諭
	獣医師	昭和39年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた人 獣医師免許を有すること。 民間企業等での職務経験が、6年制獣医学課程卒業者は4年以上、6年制獣医学課程卒業者以外は6年以上ある人 職務経験は、獣医師免許を取得後、民間企業、動物病院、自治体等における獣医師としての職務経験とします。
	薬剤師	昭和39年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた人 薬剤師免許を有すること。 民間企業等での職務経験が、6年制薬学課程卒業者は4年以上、6年制薬学課程卒業者以外は6年以上ある人 職務経験は、薬剤師免許を取得後、民間企業、病院、自治体等における薬剤師としての職務経験とします。
	保健師	昭和39年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた人 保健師免許を取得（見込み）の人 保健師免許又は看護師免許を取得後、民間企業、病院、自治体等における保健師または看護師としての職務経験が6年以上ある人
	心理士	昭和39年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた人で、次のいずれかに該当する人 学校教育法による大学院において心理学の課程を修了後、児童相談所等での心理判定に関する職務経験（※3）が4年以上ある人 学校教育法による大学（短期大学を除く。）において心理学を専攻して卒業後、児童相談所等での職務経験（※3）が6年以上ある人  ※3　「児童相談所等での職務経験」とは、児童相談所のほか、障害者福祉センターや発達支援センター等の福祉施設や児童施設、病院、民間企業等での、心理判定や心理的相談・支援等の業務に関する職務経験をいいます。

注意事項

1. 「民間企業等での職務経験」及び「児童相談所等での職務経験」には、会社員、自営業者、公務員等として、週あたり30時間以上の勤務を1年以上継続して就業していた期間や、青年海外協力隊等で1年以上継続して活動していた期間が該当します。
2. 職務経験が複数ある場合は、通算することができます。ただし、同一期間内に複数の職務に従事した場合は、いずれか一方のみの職歴に限ります。
3.  心理士については、職務経験（※3）が複数ある場合において、同時期に複数の児童相談所等に勤務し、それぞれの児童相談所等における週あたりの勤務時間が３０時間未満であっても、それらの勤務時間を合計すると３０時間以上になるときは、職務経験の期間に含むことができます。
4. 獣医師、薬剤師、保健師及び心理士の職務経験は、令和6年7月31日までのものとします。
5. 申込日現在で千葉市職員（任期の定めのない職員に限る。）である者は、受験できません。
6. 試験の過程で、受験資格がないことが明らかになった場合は、その後の試験は受験できません。最終合格後、職務経験期間の確認のため、職歴証明書等を提出していただきます。なお、必要な職務経験期間が確認できない場合は、採用しません。

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 試験の日時・場所、合格発表

第一次試験

日時・場所（予定）

区分	日時	場所
【保育士】 専門試験（択一式） 経験論文試験	令和6年9月22日（日曜日） 受付：午後0時30分から 集合・着席：午後1時 試験開始：午後1時20分 試験終了：午後4時55分	千葉市役所本庁舎
【事務（行政）】 教養試験（択一式）   【事務（情報、学芸員）】 教養試験（択一式） 経験論文試験 　　　　　　　　　　　　　　　　 【技術、獣医師、薬剤師、保健師、心理士】　　　　 経験論文試験	令和6年9月29日（日曜日） 【事務】 受付：午前8時30分から 集合・着席：午前9時（厳守） 試験開始：9時30分 試験終了： 1 事務（行政）：正午　 2 事務（情報、学芸員）：午後2時50分            【技術、獣医師、薬剤師、保健師、心理士】 受付：午前9時30分から 集合・着席：午前10時（厳守） 試験開始：午前10時30分 試験終了：正午	千葉市立幕張本郷中学校　又は 千葉市立千葉高等学校   ※受験票登録（アップロード）時に会場を指定します。
【事務（行政）】 集団討論試験	令和6年10月12日（土曜日）及び13日（日曜日）のうち1日 詳細は、集団討論試験対象者に通知します。	千葉市役所本庁舎

合格発表

【保育士】

【事務、技術、獣医師、薬剤師、保健師、心理士】

合格者のみに電子メールにより通知します。当ホームページでも、第一次試験の合格者の受験番号を発表日以後1週間掲載します。

 

注意事項

1.第一次試験における集団討論試験（事務（行政）のみ）の対象者は、教養試験の成績により決定します。

2.集団討論試験（事務（行政）のみ）対象者には電子メールで通知します（10月4日（金曜日）（予定））。また、通知日（10月4日）以後1週間、当ホームページでも対象者の受験番号を掲載します。

3.電話での合否の照会には応じません。

4.第一次試験（筆記試験）当日、災害等により試験開始時刻を変更する場合又は試験を中止する場合には、次の方法によりお知らせします。

（1）試験開始時刻を変更する場合

（2）試験を中止する場合

5.試験当日に、身体の障害等のため受験上の配慮を必要とされる方は、あらかじめ人事委員会事務局にご連絡ください。

第二次試験

日時・場所（予定）

区分		日時	場所・方法
事務（行政）	適性検査	令和6年10月18日（金曜日）午前9時～23日（水曜日）午後5時	WEB方式 ※10月23日（水曜日）午後5時まで
	アピールシート	令和6年10月18日（金曜日）午前9時～23日（水曜日）午後5時	期日までに人事委員会事務局に提出
	経験論文試験	令和6年10月18日（金曜日）午前9時～29日（火曜日）午後5時	期日までに人事委員会事務局に提出
	面接試験	令和6年11月上旬～中旬の土・日曜日、祝日のうち1日	千葉市役所本庁舎　又は 千葉中央コミュニティセンター
保育士	適性検査	令和6年10月10日（木曜日）午前9時～15日（火曜日）午後5時	WEB方式 ※10月15日（火曜日）午後5時まで
	面接試験（実技含む）	令和6年10月下旬～11月上旬の土・日曜日、祝日のうち1日	千葉市役所本庁舎　又は 千葉中央コミュニティセンター
事務(情報、学芸員)、 技術、獣医師、薬剤師、 保健師、心理士	適性検査	令和6年10月18日（金曜日）午前9時～23日（水曜日）午後5時	WEB方式 ※10月23日（水曜日）午後5時まで
	アピールシート	令和6年10月18日（金曜日）午前9時～23日（水曜日）午後5時	期日までに人事委員会事務局に提出
	面接試験	令和6年11月上旬～中旬の土・日曜日、祝日のうち1日	千葉市役所本庁舎　又は 千葉中央コミュニティセンター

※詳細は、第一次試験合格者に通知します。

合格発表（予定）

令和6年11月中旬～下旬

合格者のみに文書により通知します。当ホームページでも、合格者の受験番号を発表日以後1週間掲載します。

注意事項

1.電話での合否の照会には応じません。

2.第二次試験（面接試験含）当日、災害等により試験開始時刻を変更する場合又は試験を中止する場合には、次の方法によりお知らせします。

（1）試験開始時刻を変更する場合

（2）試験を中止する場合

3.試験当日に、身体の障害等のため受験上の配慮を必要とされる方は、あらかじめ人事委員会事務局にご連絡ください。

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 試験の方法・内容

第一次試験

筆記試験

【教養試験（事務のみ）】

【専門試験（保育士のみ）】

【経験論文試験（事務（行政）以外）】

集団討論試験（事務（行政のみ））

与えられたテーマに対する討論形式での口述試験（態度、表現力、積極性、指導力、協調性、社会性等）

※集団討論試験の対象者は、教養試験の成績により決定します。

第二次試験

適性検査

性格適性及び職務適性等についての検査（面接試験の参考とします。）

※WEBブラウザ上で検査を行います。

アピールシート【保育士以外】

職務経験等を通じて培った知識・能力、それらの千葉市政への活用等に関する自己アピール（面接試験の参考とします。）

経験論文試験【事務（行政のみ）】

職務経験に関する課題について記述する筆記試験（記述式、1,200字程度）

面接試験【保育士以外】

主として人物、性格等についての個別面接による試験（態度、積極性、人間的魅力、職務経験の有用性、協調性、堅実性、ストレス耐性等）

面接試験（実技を含む。）【保育士のみ】

主として人物、性格等についての個別面接による試験（態度、積極性、人間的魅力、職務経験の有用性、協調性、堅実性、ストレス耐性等）及びあらかじめ指定された課題についての実技試験

各試験の配点

各試験の配点は、以下のとおりです。 

試験区分		第一次試験					第二次試験
		教養試験	専門試験	経験論文	集団討論	合計点数	経験論文	面接試験	合計点数
事務（行政）		50	－	ー	50	100	20	100	120
事務（情報、学芸員）		50	－	50	－	100	－	100	100
技術		－	－	100	－	100	－	100	100
資格免許職 (行政)	保育士	－	50	50	－	100	－	100	100
	獣医師	－	－	100	－	100	－	100	100
	薬剤師	－	－	100	－	100	－	100	100
	保健師	－	－	100	－	100	－	100	100
	心理士	－	－	100	－	100	－	100	100

  【注意事項】

1. 第一次試験の合格者は、事務（行政）は教養試験と集団討論試験、事務（情報、学芸員）は教養試験と経験論文試験、保育士は専門試験と経験論文試験の結果を総合して決定します。
2. 技術、獣医師、薬剤師、保健師、心理士の第一次試験の合格者は経験論文試験の結果で決定します。
3. 第一次試験における経験論文試験の採点の対象者及び集団討論試験の対象者については、事務は第一次試験で行う教養試験、保育士は専門試験の成績により決定し、採点を行います。
4. 最終合格者は、第二次試験の結果により決定し、第一次試験の成績は反映されません。

 試験結果（試験の得点等）について

　受験者が希望する場合は、この試験の結果について照会することができます。照会方法等の詳細は、第二次試験合格発表日（11月中旬～下旬を予定）以降に職員募集ホームページをご確認ください。

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