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加曽利貝塚博物館と市原歴史博物館が連携協定を締結しました。
千葉市では、日本最大級の縄文時代貝塚遺跡である特別史跡加曽利貝塚を適切に保存し、周辺地域を含めた魅力向上を図る取り組みを行っており、新博物館設置に向けて準備を進めています。
千葉市立加曽利貝塚博物館は、本市と同じく縄文時代貝塚遺跡の活用を進める市原歴史博物館と相互の博物館資源の活用・協力・交流を図り、両館の発展と充実に寄与することを目指して、令和5年2月16日(木曜日)に連携協定を締結しました。
市原市には40か所の貝塚遺跡が所在し、その中には祇園原貝塚(市指定史跡)や西広貝塚など、その発掘調査成果が全国的に注目されている大規模な貝塚遺跡が含まれます。それらの詳細な発掘調査成果は、特別史跡加曽利貝塚をはじめとする千葉市の縄文時代貝塚遺跡を理解する上で重要なものです。
今後、本連携によって博物館活動をより充実させ、縄文時代貝塚遺跡の魅力を高めていくことで、来館者・市民の皆さまのご期待にこたえてまいります。
記者発表資料(PDF:171KB)(別ウインドウで開く)
協定書(PDF:284KB)(別ウインドウで開く)
市原歴史博物館の鷹野館長と当館の神野館長による連携協定締結式の記念写真
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