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更新日:2025年11月10日

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校長室

11月

校長 久保木 修

秋の文化祭校長室

秋には、「〇〇の秋」と呼ばれる言葉が多くあります。食欲、スポーツ、読書、芸術、紅葉・・・。過ごしやすい気候や実りの多い季節であることが理由なのでしょう。今回は、この時期ならではの2つの行事を紹介します。

11月5日、千葉市陸上大会(中央・稲毛・花見川の部)が青葉の森陸上競技場を会場に開催されました。

10月31日には、この大会に向けた壮行会が行われました。私は参加できませんでしたが、全校の子供たちの前で、かっこいい姿を見せてくれたと聞いています。1~5年生が憧れる頼もしい姿で、大きな励みとなったことでしょう。

9月から練習を重ねてきた6年生の代表の子供たちが他校の子供たちと、「より速く、より高く、より遠くへ」と競い合ってきました。緊張しながらも一所懸命に頑張る姿に、改めて胸を打たれました。緊張した状態で、普段の力を発揮することは、トップアスリートでも難しいものです。そんな緊張感を味わいながら、競技に臨んだ子供たち、自己記録を更新した子も、思うように力を発揮できなかった子も、貴重な経験となったはずです。

学校に残った6年生も、体育館で映像を見ながら熱心に応援していました。戻ってきたときにゴールテープや拍手で迎える姿には、「チーム6年生」としての団結が感じられ、学校でしかできない経験だなあと実感しました。

7日には、全校で「秋の文化祭」がふれあいタイムからの時間を使って行われました。

6年生:1年生に向けて、的当てやくじ引き、迷路等々、出し物を企画。

2年生:校庭で、様々な遊びを楽しむ活動

4年生、コスモス学級は:縁日のように各クラスを回って楽しんでいました。ミラーボールが輝くカラオケコーナーも盛り上がっていました。

5年生:体育館でグループの出し物を披露していました。手品あり、歌あり、黒板アートあり・・・・・と自分たちの得意な、好きなものを発表し合っていて、笑顔があふれていました。

3年生:この日はできませんでしたが、後日行う予定です。

自分たちで準備から、当日の運営をし、作り上げていくことは、大きな学びとなります。相手(お客さん)のことを考えて試行錯誤して準備をします。当日までの見通しをもたないと、進められません。当日も、時間内で終えるための段取りが大切です。うまくいかないこともあったようですが、嬉々として活動している様子は、見ている私もうれしくなりました。子供たちは凄いです。

ところで、この文化祭ですが、年間の計画にはありません。学校行事でもありません。なぜ行われたのでしょうか。学校をよくするために、楽しくするために文化祭のようなものをしたいという6年生からの意見が発端でした。その意見が、子供たちで集まる9月の代表委員会で提案されました。4,5,6年生の代表の子供たちの話合いは、各クラスの考えを持ち寄ってきているので、白熱していました。「全校で行うのは難しい」「準備ができない」「まずは自分たちのクラスだけで、お楽しみ会をやった方がよい」「1年生はできないのでは」などなど。

クラスごとに行う方向で、話し合いがまとまりそうな時に、6年生がこんな意見を言ってくれたのです。

「ぼくたちは、コロナ禍でこういう活動ができなかった。卒業する前に全校でやりたい。僕の考えでは、全校でできるはずです。」

熱い6年生の意見を実現可能にするにはどうしたらよいか…私たち教員も考えました。日程を何とか揃えられる日はないか。準備する時間は授業の時間を削ってまでは、難しい。同じ日に、全クラスがお楽しみ会的な文化祭をするのではどうかという代案を提案しました。これらの結果が、学校行事にはない、子供たちが作り上げた「秋の文化祭」だったのです。お子さんにぜひ準備からの話を聞いてみてください。

10月

校長 久保木 修

自分もがんばる・友達も大切にする校長室

前期終業式では「前期にがんばったこと」を、そして今日の後期始業式では「後期にがんばりたいこと」を、各学年の代表児童が発表してくれました。800名を超える全校児童の前で堂々と話すことができたことを、大きな自信にしてほしいと思います。

始業式では、子供たちに次のような話をしました。

 

『がんばることは、一人でできることもありますが、一人ではできないこともあります。友だちが応援してくれたり、先生が教えてくれたり、おうちの人が見守ってくれたりすることで力が湧き、「がんばれた」という人もたくさんいます。実は、周りの人たちの存在がとても大切なのです。

だから後期は、このことを少し意識してみましょう。

「自分もがんばる。でも、周りの人も大切にする。がんばっている友だちを応援する。」

そんな気持ちで過ごしていくと、学校はもっともっと楽しくなります。

後期も、みなさんと先生たちで力を合わせて、さらに「どきどきわくわく楽しい学校」にしていきましょう。』

 

人前で話をするとき、話し手の応援団になるのは“聞き手”です。聞いている人が「うんうん」とうなずいたり、「えーっ」と反応してくれたりすると、「ちゃんと聞いてくれている」と安心して話すことができます。聞き手が話し手を育てる、とも言われます。私たち教員も、子供たちの聞く力に育てられているのだと思います。

全校の前で話すのはハードルが高いことです。ですから、学年・学級・グループ・一人の友だちに…と、自分なりの目標を決めて話をする経験を重ねていけたら良いと考えています。ぜひご家庭でも「聞き上手」になっていただき、子供たちの日常の何気ない話に耳を傾けてください。自分の思いや考えを言葉にして人に伝えることは、社会で生きていくうえでとても重要です。花園小の子供たちを、今以上に「話し上手・聞き上手」に育てていきましょう。

学校では、目標をもつこと、それを自分の言葉にすること、さらに人に伝えることを大切にしています。これを積み重ねます。がんばりたいことを紙に書き、言葉にし、最後に振り返る・・・こうした経験の中で子供たちは確実に成長していきます。そのためには、やっぱり周りの人が大切なのです。

5日間の短い秋休みが終わりました。今日から後期のスタートです。1年の中でも過ごしやすい季節です。「紅葉の秋」「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」等々・・・自分なりの素敵な秋にしてみませんか。

後期も多くの行事を予定しています。引き続き、保護者の皆さま、地域の皆さま、本校の教育活動へのご理解、ご協力をお願いいたします。

9月

校長 久保木 修

学校は「小さな社会」

校長室 

セミの声が秋の虫の音に変わってはきましたが、酷暑・猛暑が続いています。暑さ指数(WBGT)が31以上の危険を示す日もあり、休み時間に外に出られない日もあります。夏休みが終わり、10日目、子供たちの疲れもたまってきている頃かもしれません。ご家庭でも体調管理には十分気をつけて、お過ごしください。

夏休みは、前回の学校だよりでもご紹介した観蓮会に始まり、各地区・地域のお祭りに参加させていただきました。学校生活では見られない子供たちの素敵な表情をたくさん見ることができ、とてもうれしかったです。子供たちを楽しませようと考えている地域の方々の思いも伝わってきました。また、PTAや育成委員会では、ハス祭り、検見川神社例祭のパトロールを行ってくださいました。地域で子供たちをしっかりと見守ってくださっていることに、改めて感謝申し上げます。

さて、学校は「小さな社会」と言われます。様々な違いをもった子供たちが集まって、学び生活しています。多様な考えの子供たちが集団生活をする中で、折り合いをつけたり、協力したりしながら活動していきます。ぶつかり合うことも当然あります。それをみんなで乗り越えながら、生きる力を身につけていくのです。令和3年1月に出された中央教育審議会答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」の中では、育むべき資質・能力について、次のように示されています。

「一人一人の児童生徒が、自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるよう、その資質能力を育成することが求められている。」

繰り返しになりますが、人が生きていくには、助け合ったり、協力し合ったりする必要が必ずあります。人は、人と人とのつながりの中で生きているからです。夏休み中の研修で、改めて「集団づくりを楽しもう」と教職員に伝えました。今いる学級のメンバーで学び生活することは、今年度しかありません。「みんな一緒」「みんななかよし」は、この多様な子供たちの中ではできません。今いるメンバーで、互いを尊重しながら、互いを理解し合ったりともに解決したりする努力を続けるしか方法はありません。ぜひ子供たちが悩みながらも、成長していく姿を見守っていただければ幸いです。もちろん、不安なこと、心配なこと等、ありましたら、学校にご相談ください。校長室のドアも開けてありますので、お立ち寄りください。

9月は前期のまとめの月です。前期に学んできたことを確実にするとともに、後期に向けてのめあてをもてるように、学年に応じて指導してまいります。

20日には学習参観を予定しています。4月から成長した子供たち、学級の姿をぜひご覧になってください。10月9日の終業式には、そのまとめとして通知表をお渡ししますので、楽しみにしていてください。

 

7月

 校長 久保木 修

大賀ハスの町 花園校長室

学校の蓮池の大賀ハスがきれいに咲いています。淡いピンクの色がとても素敵です。

3年生は、「大賀ハスの町 花園」というテーマで総合的な学習の時間の学習を進めています。7日に、1・2組、3・4組(コスモス)に分かれ、ハスの探索に出かけました。とても暑い中でしたが、はすの子ランド下の70周年記念に当時の6年生が描いた壁画や花園陸橋の壁画(H22に花園中美術部が作成)、新検見川駅の階段付近に運び込まれたハス、花園公園の蓮池、花園公民館の蓮池を見てきました。花園の町と大賀ハスのつながりに、興味をもってもらうための探索です。そして、来週には、東大旧緑地植物実験所に行き、「大賀ハスのふるさとの会」の方々に協力いただき、大賀博士の話などを伺い、観蓮会を前にたくさんのハスを見学させていただく予定です。

総合的な学習の時間は、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標とした学習を行っています。

3年生が花園という地域に目を向け、大賀ハスとの関係を学ぶ中、より花園の町に誇りや愛着をもち、地域における生き方にまで考えを膨らませてくれたらと願っています。

4~6年生も各学年のテーマで学びを深めています。長期にわたる単元がほとんどです。子供たちからの話を楽しみにしていてください。

ところで、夏の高校野球が始まりました。開会式では、私の教え子が率いる市川工業高校の小国佐杜利主将が選手宣誓を行いました。選手宣誓を引き当てるなんて名誉なことだと思い、連絡をしました。監督曰く、宣誓を考えるのに時間もかかり練習よりも大変だったとのこと。新聞記事にもなりましたが、堂々とした仁王立ちでの宣誓はとても素晴らしいものでした。「千葉県で唯一自分が輝いていると感じていた」「自己採点は200点。一生の思い出です」「伝えたいことが伝えられた」という感想から、大変だったけれども、貴重な経験ができたのだと改めて感じました。

学校生活の中ではそのような場面がたくさんあります。朝の会のスピーチ、学級会や集会などでの司会、授業中の発表もそうでしょう。自分の考えを伝えるというのは勇気のいることです。集会で賞状を受け取る場面や先日の音楽発表会の壮行会で4の3の子供たちが、学校評議員の方々を前に演奏したり歌ったりしたことも同じです。多くの視線が集まる中で、何かに取り組むことは、緊張します。そんな場面を活かしつつ、適度な緊張感をもって活動することも大事です。普段と同じにできれば、100点です。それが難しいです。失敗したとしても、次につながります。そういう活動も学校では大事にしているところです。

いよいよ夏休みです。学校生活とは異なる経験、自分の好きなことに打ち込む経験等々ができるとよいですね。そのヒントが今回の個人面談では、話し合えたのではないでしょうか。ありがとうございました。

6月

 校長 久保木 修

主体的・対話的で深い学び校長室

「3の法則」というものがあります。

小さな目標を立てて、小さな自信をたくさんつけていく、そんな意味合いの言葉です。3回できたら、3日続けてみる。3日続いたら3週間。3週間続いたら3か月。3か月続いたら、そのあとも続けられます。そんなことを考えてみると、4月から始まった学校生活は、今月でちょうど3か月です。4月から続けられていること、変わってきたことはありませんか?

さて、運動会が終わって、落ち着いて学習が進められる時期です。そんな時期だからこそ、生活を見直してみることができます。3か月の成長ぶりとともに、あれっと思う姿があるかもしれません。些細なことと感じることでも構いません。何か気になることがありましたら、ご相談ください。

今週は、学習参観があります。私たちは日々授業を通して、子供たちに様々なことを伝えたり、考えてもらったりしています。学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善することを、私たちに求めています。

改めて、それぞれの学びについて、文部科学省の言葉で説明します。

主体的な学び

・学ぶことに興味や関心をもつ

・自己のキャリア形成の方向性と関連付ける

・見通しをもつ

・粘り強く取り組む

・自己の学習活動を振り返って次につなげる

対話的な学び:

・子供同士の協働を通じ、自己の考えを広げ深める

・教職員との対話を通じ、自己の考えを広げ深める

・地域の人との対話を通じ、自己の考えを広げ深める

・先哲の考え方を手掛かりに考える

深い学び

・各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせる

・知識を相互に関連付けてより深く理解する

・情報を精査して考えを形成する

・問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに向かう

特に「主体的」という言葉は難しいです。決められたことを、自ら進んで行うことは「自主的」です。新たなことにも進んで向き合い、乗り越えていくことが「主体的」です。とかく、私たち大人は、これをするとどうなるか、先を見通すことができるので、失敗しないように安全な道を示しがちです。子供ですから失敗するし、間違えます。失敗や間違えから学びつつ、自ら力をつけることが大切です。これからの予測困難な時代に生きていく子供たちは、様々な力を身につけている必要があります。日々の授業では、本校の学校教育目標「知・徳・体の調和がとれ、未来をたくましく生きぬく力をもった児童の育成」を目指しているところです。そんな視点からも授業をご覧いただければ幸いです。

5月

校長 久保木 修

赤勝て 白勝て 優勝目指して一直線 はすの子の伝統に残る戦いを

 

朝、子どもたちを迎えていると、顔を見てしっかり元気に挨拶してくれる子もいれば、恥ずかしそうにする子、下を向いて通り過ぎていく子と様々です。心配な場合は、朝、家でどんなやり取りがあったのかなと想像したり、教室に行った時に気にしたりするようにしています。今のところ、教室では、元気にしていて安心することがほとんどですが、ご家庭ではいかがでしょうか。

どきどきわくわく、楽しい学校生活が始まって1か月。ゴールデンウィークも終わりました。新しい学級、先生、友達との関係はどうでしょうか。初めて花園小に来た子供たちは慣れたでしょうか。少しでも不安がある場合は、ぜひ担任や話しやすい職員ならだれでも構いませんので、ご相談ください。一緒に解決していきましょう。

来週は、いよいよ子供たちが楽しみにしている運動会があります。タイトルにあるようにスローガンも実行委員会で話し合い、6年2組が考えてくれたものに決まりました。日々気持ちも高まってきているようで、毎朝元気な応援歌が教室から聞こえてきます。

徒競走、表現、高学年リレー、そして昨年度に引き続き団体種目を行います。5月と早い時期に行いますが、この時期であっても熱中症を心配しなければなりません。子供たちの健康、安全を守りつつ、「はすの子の伝統に残る戦い」となるよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。当日は、PTA役員の方々やお父さんクラブの皆様にもお手伝いいただきます。よろしくお願いいます。保護者の皆様には、熱い声援と温かな見守りをお願いいたします。

さて、「運動会」という行事は、なんとなく過ごしていても楽しい活動です。もちろん集団でそろって動くことが苦手だったり、大観衆に圧倒されたりして、思うように力を発揮できない子もいるかもしれません。それでも運動会は小学校生活の中で、楽しい行事の一つです。

私たちは、ただ「楽しかった」だけで終わらせないために、「取り組む前に目標をもつこと」と「終了後の振り返り」を大切にしています。

運動会にどのように参加するのか、練習にどう取り組むのか、友達とどう過ごすのか…そんな目標を考えます。そして、目標は達成できたのか、どんなことができるようになったのか、学んだことは何か…など、しっかりと振り返り、友達と語り合うことで、子供たちは一回り大きくなっていくのです。練習が始まった頃から、当日までの様子を見ているだけでも、一人一人の子はもちろん、学級集団も変わったなあと感じるものです。それを言葉にして共有いくことが、とても大切です。

ご家庭でも、ぜひ「運動会」に向けての目標を聞いてあげてください。そして終了後には、「楽しかった」だけではない感想を聞いてあげてください。そして、頑張りをほめてあげていただきたいと思います。

 

 令和7年度がスタートしました

 校長 久保木 修

どきどきわくわくいっぱいの花園小

 

はじめまして。今年度着任しました久保木修です。どうぞよろしくお願いします。

桜の花も満開で、子供たちの入学・進級をお祝いしてくれました。保護者の皆様、お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。

令和7年度は、9日に入学した1年生130名と転入生9名を迎え、806名の子供たちと教職員49名でのスタートとなりました。

始業式では、まず担任発表を行い、次のように話をしました。

 

さあ、発表を聞いて、どうでしたか。

どきどきした人もたくさんいるでしょうね。わくわくしている人もいるでしょう。学校はどきどき、わくわくしながら、いろんなことをみなさんと先生たちでしていくところです。これから、毎日どきどきわくわくしてください。

中には、どきどきしすぎて、不安になってしまう人がいるかもしれません。そんな時は、ここにいる先生たちが助けてくれるから大丈夫です。また優しいお兄さんやお姉さんも助けてくれます。だから、思い切り、どきどきわくわくを楽しんでください。

校長先生は、授業中や休み時間にそんな姿を見に行きますので、誰か入ってきたぞと思っても、そのまま活動していてくださいね。

それでは、みんなで1年間花園小学校をこれまで以上にどきどきわくわくがいっぱいの楽しい学校にしていきましょう。

 

入学式でも、1年生に向けて、同様の話をしました。

さて、どきどきわくわく楽しい学校とは、どんな学校でしょうか。

「今日はどんなことをするのかな」

「難しい問題に挑戦したいな」

「友達と〇〇して過ごしたいな」

…子供たちは、日々いろいろなことを考えながら生活しています。大人からみたら、些細なことかもしれませんが、子供にとっては重大なこと、ということは多々あります。そんな思いを大事にしながら、一日一日を大事に過ごしてほしいという願いを、「どきどきわくわく」には込めています。

また、居心地がよい、安全安心な集団を学年・学級をベースとして作り上げていく過程そのものが、楽しい学校につながります。そんな学校を子供たちと力を合わせ、教職員全員で作っていきたいと思っています。

ぜひご家庭でも「どきどきわくわくいっぱいの楽しい学校」にするためには、どんなことが必要なのかを話し合っていただけると幸いです。

今年度も、本校の教育活動へのご理解、ご協力をお願いいたします。