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更新日:2024年4月18日

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校長室

校長 伊藤繁徳

こてはし台小学校は、昭和47年に千葉市で57番目の小学校として誕生し、創立53周年を迎えました。宇那谷町に造成された「み春野住宅」が学区として加わって児童数が年々増加し、ピーク時には1500名に迫りました。しかしながら、平成22年度から減少傾向に入り、今年度は、児童数292名、14学級となっています。

本校の自慢は、野鳥の美しいさえずりが聞こえる豊かな自然、校庭が薄桃色に染まる100本近くの桜の木、そして何よりも明るく元気な子どもたちと、熱心に指導・支援を行う教職員です。保護者や地域の方も協力的で、学校の教育活動を温かく支えていただいています。

本校では、「豊かな心でたくましく生きる子どもの育成」を学校目標に掲げ、目指す3つの子ども像である「考える子」「思いやりのある子」「たくましい子」の具現化に向けて、職員一同、心を一つにして日々の教育活動に努めています。

 入学式では、こてはし台小学校の皆が頑張っていることをお話ししました。それは、「挨拶」「読書」「やさしさ」です。こてはし台小学校では、次のようなスローガンを設定し、皆でそれに向かって頑張っていこうと心を新たにしています。そのスローガンは「挨拶いっぱい・読書いっぱい・やさしさいっぱい」です。こてはし台小学校が、「挨拶いっぱい・読書いっぱい・やさしさいっぱい」になって、全校の皆が「笑顔いっぱい」になるように子どもたちと一緒に頑張っていきます。

  • 「挨拶いっぱい」

 コミュニケーションの手段として、挨拶は欠かせないものです。元気に声を出せるようなのびやかな学校生活を送れるようにしたいと考えています。

  • 「読書いっぱい」

 もともとたくさんの本を読むお子さんが多いようですが、冊数だけでなく、読む本の内容や感想を共有する場面も大切にしてほしいです。

  • 「やさしさいっぱい」

 友達と仲のよい学校にしていくためには、やさしさが必要です。やさしくされるとみんながうれしい気持ちになって、学校が笑顔でいっぱいになります。

「学んでよかった」「通わせてよかった」と言っていただけるような学校づくりをめざしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。