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更新日:2024年4月9日
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千葉市立金沢小学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。この4月で着任から4年目を迎えました校長の千葉秀雄です。
令和6年度がスタートしました。今年度は93名の新入生を迎え児童684名と教職員48名でのスタートです。
未来を創造していく子供たちにとって、一番大切なことは“コミュニケーション”だと考えます。その子なりのコミュニケーションで良いと考えます。
そしてコミュニケーションの第一歩は、「あいさつ」だと思っています。
始業式でも、入学式でも、先生方との会議でも「日本一元気にあいさつする学校」を本気で目指していることを伝えています。元気に明るくあいさつする学校にしたいと思っています。自分自身が率先して、こだわってやっていきます。
もう一つ、「子供が主役で、一人一人が大活躍する学校」にしたいと思います。子供たちの主体性を大切にし、受け身ではなく自分からやりたいと思える学校生活の実現を目指します。授業や遊ぶことが楽しければ、自然と笑顔が溢れる学校になり、子供たちの主体性が育まれると思っています。
また本校は、特別支援教育に強い学校を目指しています。人は誰でも困難性をもっています。一人一人に合わせて支援の最適化を図り、仲間とともに活動するよさを生かすことができるような学校にしていきたいと考えています。
最後になりますが、子供たちを支えることは本校教職員だけではできません。保護者や地域の皆さまの協力をいただきながら、地域に愛される学校となるように努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。
2024.4 千葉市立金沢小学校 千葉 秀雄
画面の上の方にあるをクリックすると、漢字にふりがなが付いたり コンピュータが読み上げてくれます。試してごらん。
2月24日(水曜日)
福祉委員会の委員長・副委員長、担当教員とおゆみ野中央病院に行ってきました。福祉委員会の人たちが金沢小のお友だちに、医りょう機関(病院など)で働いている人を応援しよう!と呼びかけて集めたお手紙・メッセージカード・折り紙で作った作品を届けてきたよ。
おゆみ野中央病院の院長先生・事務長さん・看護部長さんが受け取ってくれました。病院の中にはりだしてくださるそうです。病院にいる人たちみんなに、はげましの気持ちが伝わるよ!
1月29日(金曜日)
高学年のお友だちが、みんなの心が未来に向かっていくように応援してくれているよ。
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この写真を撮りながら、ポスターを作ってくれたお友だち、エッセンシャルワーカーとして働いている人たち、このポスターを見て心が動いたお友だちのことを考えていたら、「心の飛行船」(千葉市のイメージソング)が聞こえてきたよ。
12月23日(水曜日)
千葉市科学館の先生3名が、4年生に熱気球の出前授業をしてくださいました。昨日(22日)でした。その日のうちに公開できなくてごめんなさい。
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JAXAから購入した特別な袋に、ドライヤーの温かい空気を入れたらアリーナの天井に届く熱気球がたくさん! 4年生のみんな、すごいね。
12月6日(日曜日)
オーストラリアのウーメラ砂漠に着地した「はやぶさ2」からのカプセルの回収に成功したそうです。(日本時間午前7時32分)
回収したカプセルは相模原市にあるJAXAの研究所に運ばれてから、リュウグウのサンプルを分析するそうです。このサンプルから、太陽系が生まれた頃(約46億年前)の水や有機物が残されているか調べるそうです。ここから、▽地球の水はどこから来たのか? ▽生命を構成する有機物はどこでできたのか? を研究していきます。ここから、太陽系の誕生と生命の誕生の秘密にせまることができるそうです。
「はやぶさ2」は昨日から新たな旅に出ました。「1998KY26」という小惑星は30メートル位の大きさで、約10分で自転しているそうです。(地球は12742キロメートル、約24時間で自転)
サンプラーホーンはありませんが、ターゲットマーカーは1つありますので、着陸に挑戦することができます。
11年後が楽しみですね! ”がんばれ はやぶさ2!” 行ってらっしゃい。
12月5日(土曜日)
今日の午後2時30分に「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウで採取したサンプルを入れたカプセルを分離させました。順調にいけば、明日の朝2時47分から57分ごろオーストラリアのウーメラ砂漠に着地します。現地には回収チームが待機しています。
お兄さんにあたる「はやぶさ初号機」は、大気圏に突入して燃え尽きてしまいましたが、「はやぶさ2」は午後3時30分に地球から離れ、次の小惑星に向けて軌道修正をしました。これから11年かけて「1998KY26」という地球と火星の間を動いている小惑星に向けて、移動していきます。
11月26日(木曜日)
千葉市科学館の先生が、2年生にロケットの出前授業をしてくださいました。
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雨がさを入れるビニール袋に空気を入れて閉じた後、重心を調整する帯、尾翼をつけて完成!
発射の仕方に少しコツがいるようで、いろいろな飛び方が見えました。
「はやぶさ2」は、あと10日で地球に戻ってきます。
国際宇宙ステーション(IIS)で仕事をしている宇宙飛行士 野口さんは、「スペースからあげくん」をもう食べたかな?
11月19日(木曜日)
この画面の右上に「はやぶさ2」のイラストがあります。はやぶさ2は12月6日に地球に帰ってきます。のこり17日です。今(お昼ごろ)は地球から約630万Kmくらいまで近づいてきました。詳しくはJAXAのはやぶさ2プロジェクト(外部サイトへリンク)を見てみましょう。地球の赤道を一周すると4万Kmくらいです。
地球やリュウグウから見て、はやぶさ2がどのあたりにいるか、下のリンクをたどって見てみましょう。
野口さんもすごいけど、はやぶさ2を支えてきたJAXAや関係している会社の人、すごいですね。6日の日曜日が楽しみ!
11月17日(火曜日)
野口さんが乗ったロケット ファルコン9は昨日の日本時間9時27分に打ち上げに成功。宇宙船クルードラゴンは、今日日本時間午後1時すぎに国際宇宙ステーションにドッキングしました。
民間のロケット・宇宙船で国際宇宙ステーションに向かうということ、すごいことですが、実は他にもえーっ!ということもありました。
野口さんたち宇宙飛行士は、「宇宙でもお肉が食べたい」と言っていたそうです。そこで、日本のあるコンビニエンスストアが「スペースからあげクン」を開発してJAXA宇宙日本食に認められ、野口さんたちの乗ったクルードラゴンで持って行ったそうです。
よかったですね!
11月15日(日曜日)
本日、野口聡一宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(IIS)に向かうため、スペースX社のファルコン9というロケットで出発する予定でしたが、天候が悪いため16日に延期になりました。16日の9時27分に打ち上げますので、2時間目の途中ですね。そして、17日の午後1時ごろ国際宇宙ステーションに到着します。金沢小のみなさんがフレンド活動をしているころです。
地球から離れるときに天候が悪いからではなく、2段式ロケットの1段目(地上から飛び立つときのエンジンがある部分)が着陸する場所の天候が悪いからです。野口さんたちが危険だから、という理由ではなく、回収するロケットが安全に着陸できないからだそうです。回収したロケットは点検・整備をして、燃料を入れるとまた使えます。とても便利な仕組みですね。
宇宙飛行士の野口さんは、3回目の宇宙です。1回目はアメリカのスペースシャトル、2回目はロシアのソユーズ、そして今回3回目はアメリカのファルコン9で国際宇宙ステーションに向かいます。約6か月間滞在して、ミッションをこなします。
どんなミッションだと思う? 調べてみて。
10月5日(月曜日)
千葉人権擁護委員協議会より人権擁護委員4名の先生にお越しいただいて、4年生全学級でいじめに関する出前授業を行ってくださいました。
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子どもたちは、DVDの視聴、人権擁護委員の先生のお話、学級の友達の考えを聞きながら、自分の思いを整理していました。
いろいろな考え方、その時の様子があると思いますが、「いじめを行ってはいけません」ということは、忘れないようにしましょう。
9月24日(木曜日)
千葉市科学館の先生が金沢小にお越しくださって、のぞみ学級で出前授業をしてくださいました。
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ストローにリードを付けたストロー笛、ダンシング・スネークを作って、理科の学習をしました。音楽にもつながる学習でした。
9月20日(日曜日)
今朝の新聞に、国際宇宙ステーション(ISS)民間利用の記事がのっていました。
宇宙旅行に出かけて、ISSをホテルのようにして泊まることができるみたいです。アメリカの会社で、ISSを訪れるツアーを計画しているそうです。最初のお客さんを、来年の後半に8日間滞在できるようにするみたい。1泊約370万円だそうです。交通費は含まれていません。ロケット代は別です。ちなみに、ISSまで往復のロケット代は約60億円です。(これは1人の料金ではありません。)
もっと安く宇宙に行けないかなぁ? ヒントはエレベータ。
次のCompass(コンパス)にこのことをのせるね。
9月11日(金曜日)
教育委員会から3名の歯科衛生士の方にお越しいただいて、5年生とのぞみ学級で「口腔衛生(歯科保健)指導」の学習をしました。
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虫歯になってしまう原因や防ぐためにどんなことをしたらいいか、学ぶことができました。これからは、わかったことを行動に移していきましょう。
歯科衛生士の方は、他にどんなお仕事をする職業かな?
8月28日(金曜日)
1年生がピロティで生活科の学習をしていました。
今年は水泳学習ができずプールが使えませんのでピロティで行いました。下敷きで風を起こし、船の動きを観察していました。最初の写真に写っている大きな船は誰が作った船?
風が横から吹くと船の動き方が変わってしまうね。舵で向きを変えたとしても、違う方向に行ってしまう... 。
本物のヨットは、ちゃんと進むよ。どういう仕組みかな?
私は中学生の時、稲毛で本物の小さなヨット(オプティミスト ディンギー)に乗っていたからわかるんだ。
その頃は、海洋公民館「こじま」(外部サイトへリンク)もあったよ。
8月21日(金曜日)
おととい(19日)に国際宇宙ステーションから離れた「こうのとり9号(HTV9)」は、昨日の夕方大気圏(高度約120キロメートル)に再突入しました。JAXAはこうのとり1号から9号まで使って、国際宇宙ステーションへ合計59トンの荷物を運びました。
どんなものが運ばれていたのかな? ここを見て(外部サイトへリンク)みよう。
10月23日には、アメリカのスペースドラゴンで野口宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに向かいます。
12月6日には、はやぶさ2が地球に戻ってきます。オーストラリア政府がウーメラ砂漠への着地の許可を出してくれました。
上を向いてみよう!
8月6日(木曜日)
今から75年前の8月6日、広島市に人類の歴史上初めて原子力爆弾が投下されて大勢の人が犠牲になりました。
当時、広島市には35万人の市民が住んでいて、この爆弾によって4か月以内に亡くなった方は約14万人だそうです。原爆は普通の爆弾のように爆発した時の力(爆風や熱)だけでなく、爆発によって発生した放射線を受けて病気になり亡くなられた方がたくさんいました。3日後の8月9日には、長崎市にも投下され、人口24万人のうち約7万4千人の方が犠牲になりました。
この頃は、第二次世界大戦(太平洋戦争)中でした。6年生の社会科で学習しますが、興味のある人は調べてみましょう。
8月5日(水曜日)
4日(火曜日)に、千葉市科学館から3名の先生がお見えになり、出前授業を行ってくださいました。3年生の4クラス、理科の授業です。
ストロー笛とか、モールで作った小さなものがおどるような笛を作って、「音」について学ぶことができました。
3日(月曜日)は、クルードラゴンのメキシコ湾着水成功ニュースが公開されました。パラシュートが開いて海におりる、これは私が小学校1年生の時に月面着陸に成功したアポロ11号がもどってきた時も同じ仕組みです。科学者・技術者・宇宙飛行士のチームワークは、すごいですね!
私は無理だと思いますが、金沢小の卒業生の中から将来宇宙に行く人が登場するといいなぁ。
8月2日(日曜日)
5月31日にアメリカの宇宙船クルードラゴンが国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング成功しました。今朝宇宙飛行士2人を乗せて地球に戻るため、ISSから分離しました。順調にいけば、明日金沢小の皆さんが学校に着く前に、大西洋上に着水します。
学校から帰ったら、夕方にテレビのニュースを見てみましょう。
最初の計画から少し変更がありましたが、日本人宇宙飛行士 野口さんが9月にクルードラゴンでISSに向かうそうです。
7月20日(月曜日)
今朝6時58分に種子島宇宙センターから、H2Aロケットが打ち上げられました。 打ち上げ成功!
2005年から、45回連続打ち上げ成功です。(成功率98%)日本のロケット、すごいね!
さらに打ち上げから約1時間後、高度430キロメートルでUAE(アラブ首長国連邦)の火星探査機「HOPE」の切り離しに成功しました。「HOPE」は全長およそ8メートルで重さ1.5トン。これから7か月くらいかけて火星を回る軌道に向かいます。
UAE(アラブ首長国連邦)はどこにある国?
HOPEは日本語に訳すとどんな意味かな?
7月14日(火曜日)
オーストラリア宇宙庁(ASA)と日本の宇宙航空開発機構(JAXA)が発表(外部サイトへリンク)しました。
今地球に向かっている「はやぶさ2」は、2020年12月6日 オーストラリアのウーメラ砂漠に小惑星リュウグウで集めたサンプルを入れたカプセルを着陸させることにしたそうです。JAXAはオーストラリアに着陸許可をお願いしていますが、許可されると思います。実は、10年前の2010年6月に小惑星イトカワからサンプルリターンに成功していますよ。
何て言う名前の惑星探査機でしょうか?
はやぶさ2の特設サイト(外部サイトへリンク)を見て、12月6日のことを想像してみよう!
どんなサンプルが入っているかな?
7月1日(水曜日)
6年生は学級ごとに、千葉市埋蔵文化財調査センターの出前授業を受けました。とても貴重な体験をすることができました。
(JPG:138KB) | グループに分かれて、火起こし体験を行いました。弓ぎり法による着火体験です。 |
(JPG:146KB) | 向かい合っている2人で弓を引き合います。摩擦熱が上昇すると火玉ができます。 |
(JPG:73KB) | 煙が上がった後火玉を麻わたでくるみ、金属製のトングで上下に振ると大きな炎が現れます。 |
千葉市埋蔵文化財調査センターのすぐ近くに、「大覚寺山古墳」があります。前方後円墳です。とてもユニークな形をしている古墳です。
前方後円墳 鳥になって(ドローンのカメラで)空から見たら、どんな形かな?
6月25日(木曜日)
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昨日は、1年生の学校探検がありました。 グループごとに分かれて校舎内を回り、学校の特徴を調べていました。私は校長室で待っていて、訪ねてきた子どもたちが希望したら部屋の中で案内しました。 子どもたちに興味は、部屋に掲示してある歴代校長の写真と左のロボットに集まりました。このロボットには超音波センサが付いていて、障害物を検知すると進行方向を変えるというものです。 最近の自動車には似た(人や物が飛び出して来たらブレーキがかかる)仕組みがありますね。 それは超音波ではなく、何を使って障害物を探し、どうやって距離を調べているのかな? |
毎月月末になると、家のポストに「ちば市政だより」が届きます。私の家には昨日届いていました。上のロボットの写真の下に映っているものです。
7月号が届いたら見てごらん! とっても面白いことが書いてあるよ。
もし家の人が片付けてしまって見つからなかったら、ここ(千葉市の市政だよりコーナー)をクリックしてみよう。
交通安全教室も行われました。
千葉県警察より警察官の方と交通安全協会の方がお見えになり、教えてくださいました。本物の道路でしっかりとできるようにしましょう。
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6月22日(月曜日)
昨日の部分日食は、千葉市では日食開始の時刻は晴れていたのですが、すぐ雲がかかり見ることができませんでした。私は日食用グラスがなかったので、部分日食が始まる20分くらい前からキッチンペーパーのしんを使って、ピンホールを通して日食を観察しようとあわてて作っていたのに…、残念。
テレビのニュースなどでは沖縄県の様子が映し出されていました。三日月のようになっていましたね。ちなみに沖縄県では夏至の日の日食は、372年ぶりだったそうです。
1648年ごろはどんな時代だったかな?
歴史に興味のある人や6年生は調べてごらん。
6月17日(水曜日)
今度の日曜日(6月21日)の夕方、部分日食が起こります。日食は、昼間に太陽と地球の間に月が通り、太陽の一部が地球から見えなくなることを言います。
みんなの住んでいるおゆみ野地区は、夕方4時11分ごろから日食が始まります。一番太陽が欠けて見えるのは、5時10分ごろです。この時間を過ぎると元にもどり始めます。日食が終わるのは6時3分です。
太陽はまぶしいので、欠けている様子も見えません。家に「日食用グラス」「しゃ光板」がある人は直接見ることができます。無いときは、厚紙に1mm位の穴(ピンホール)を開けて床や地面に影を映してみましょう。欠けた太陽(部分日食)が見えます。サングラスとか、色の濃い下敷きなどで直接太陽を見てはいけません。
国立天文台のウェブを見ると、観察の仕方やどのように欠けるのか、注意することなどが分かりやすくまとめられているので、見てみましょう。(外部サイトへリンク)
他の人はどのようにして試してみたかおもしろいページがありますので、よかったら見てください。
○牛乳パックで観察(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く) ○麦わらぼうし・うちわ・食べ物のクラッカーでも見えるみたい(外部サイトへリンク)
次に千葉で日食が見られるのは、2030年(令和12年)か2035年(令和17年)みたいですよ。大人になっていますね。
今度の日曜日に見てみましょう! 天気もよさそうです。
6月11日(木曜日)
8日の月曜日から全校のお友だちが登校できるようになり、活気がもどりました。新型コロナウイルス感染症を防ぐために、マスクをしたり手洗いをこまめにしたりするなど、皆さんが考えながら行動している様子が、伝わってきます。
10年前の2010年6月13日に「はやぶさ初号機」が小惑星イトカワから戻ってきました。2003年5月9日に打ち上げられ、7年間約60憶キロメートルの旅をしました。小惑星に着陸して表面にあるものを地球に持って帰ってきました。(サンプルリターン)
小惑星イトカワの名前はどこからきたのだろう? 千葉市にも関係ありますよ。
6月1日(月曜日)
昨日(5月31日午前4時22分)にスペースX社の宇宙船クルードラゴンがロケットで打ち上げられ、その日の夜11時16分頃に国際宇宙ステーションに到着したよ。テレビや新聞にもニュースとして取り上げられていたね。2人の宇宙飛行士は、約3か月国際宇宙ステーションで研究や仕事をして、終わったら地球に帰ってくるそうです。ここまでがクルードラゴンの実験です。次は、日本の宇宙飛行士野口さんが8月末にクルードラゴンで、国際宇宙ステーションに向かうそうです。
野口さんは宇宙飛行士になる前は何をしていたのかな? 今まで何回宇宙に行ったのかな?
5月28日(木曜日)
先週の21日に種子島宇宙センターから「こうのとり9号」を載せたH2Bロケットが打ち上げられ、25日に国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。「こうのとり」は宇宙ステーション補給機です。地球から400キロ離れた宇宙に品物を届ける宇宙船です。(人は乗りません)
今回は、実験装置やリチウムイオンバッテリー、生鮮食品も届けられました。金沢小学校の給食でも出ているデザートです。宇宙飛行士の人たちは大喜び!
何が届けられたかな?
今朝(5時33分に)、アメリカのスペースX社が2人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船クルードラゴンをロケットで打ち上げて国際宇宙ステーションに向かう予定でしたが、天候が悪く31日の朝4時22分に再チャレンジするそうです。
何という名前のロケットかな?
5月27日(水曜日)
今地球では、新型コロナウイルス感染症が発生していてパニックになっていますが、地球の外に目を向けてみましょう。2014年12月3日に小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち上げられ、去年の2月22日に小惑星「リュウグウ」への着陸に成功。サンプル(リュウグウの岩石)を取って、去年の11月13日に地球に帰るためリュウグウの周りから離れました。今はイオンエンジン運転に切り替え、地球に向かっています。
地球からリュウグウまでは42か月14日間かかりましたが、リュウグウから地球までは13か月くらいで帰ります。行きと帰りで日数が違うのはなぜでしょう?
今、地球から「はやぶさ2」に電波を送って戻ってくるまでの時間は、983秒(16分23秒)くらいです。往復ですから、片道だど8分11秒くらいです。電波は宇宙では光と同じくらいの速さです。光は1秒で地球を7周半する速さです。みんなが毎日見ている太陽の光は、8分19秒前の太陽の光です。
みんなのいる地球から「はやぶさ2」と太陽は、どちらの方が近い?