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更新日:2024年6月12日
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川戸中学区は昭和36年の川崎製鉄社員寮の建設を発端とするバス路線の充実により、大網街道沿線にできた住宅地域である。また県立がんセンター、ジェイコー千葉病院(旧社会保険病院)、千葉東病院などの医療施設が集中している地域でもある。従来1中2小の学校構成だったが、平成27年4月より平山小が有吉中学区となったため、1中1小の学区構成となった。
生徒数は昭和47年度の752名をピークに鉄鋼業界の衰退と少子化に伴い減少してきた。平成25年に特別支援学級が開設された。そのような中で生徒会が核となり、校内のみならず、地域のボランティア活動が続けられており、生徒は「ボランティアの川戸」を自負し、活動している。
平成10年度に「地域ぐるみ教育推進」の研究指定を受けて以来、「夢呼ぶ故郷づくり」をテーマに地域・生徒・保護者・教員が一体となって、「菊づくり」や「大賀蓮づくり」等の活動に取り組んでいる。この活動が、「川戸故郷づくりの会」に発展し、平成15年度には「町づくり推進事業」へと活動が継続され、地域の方々の強いご支援ご協力を得ながら、活動が活発化してきている。
平成24年度・25年度には「小・中学校の連携の推進」の研究指定を受け、報告会を開催、平成28・29年度に「小中一貫教育」の研究指定を受け、平成29年11月に研究報告会を開催した。平成31年4月から、千葉市の小中教育一貫モデル校として、そして令和2年4月から、千葉市初の小中一貫教育校としてスタートした。
本校の詳細な沿革については、川戸中学校の沿革(PDF:366KB)をご覧ください。