学校教育目標
教育目標
「進んで考え、みんなで育つ」
高め合う・助け合う・認め合う
校訓自学・自律・品位
めざす生徒像
夢にむかって学ぶ努力をする生徒(自学)
自分に厳しく、心身を鍛える生徒(自律)
社会のために進んで奉仕する生徒(品位)
めざす教師像
生徒と共に向上する教師(師弟同行)
生徒を心から大切にする教師(教育愛)
社会人としてバランスのとれた教師(人間性)
機能的な協力体制をつくる教師(協調性)
教育活動を家庭・地域にPRする教師(誇りと信頼)
学校経営方針
全教職員の力を結集し、組織的な対応を通して学校教育目標の具現化を図るとともに、保護者・地域社会との連携を深め、地域の特性を生かした特色ある教育活動を推進する。
- (1)学校経営
学習指導要領の趣旨をふまえながら学校・地域の特色を生かした教育課程の編成とその実施に努める。
- (2)学年・学級経営
生徒個々の理解を深めながら好ましい人間関係を確立する。学校教育目標の具現化を常に意識しながら学年・学級経営に取り組む。
- (3)学習指導
自ら学び、自ら考える力を育成するために、体験的な学習や問題解決的な学習、調べ方や学び方の育成を図る学習の充実に努める。基礎的・基本的な内容の確実な定着を図るため、T-T(ティーム・ティーチング)や少人数指導を効果的に実施する。
- (4)道徳指導
道徳の教科化の全面実施を見据え、学級担任を中心としながら全教職員が生徒と関わる中で、よりよく生きようとする力を育成する。
- (5)健康安全指導
生活習慣病をはじめ心の病、さらには喫煙や飲酒・薬物乱用、性に関する問題等に関して、生徒自らが正しく判断し行動できるよう指導する。また、自他の生命尊重を基盤として生涯を通じて安全な生活を送る基礎を培う。教職員の危機管理能力を高め、事故の未然防止と事故発生に対して組織的な対応を図る。
- (6)生徒指導
生徒に誠意を持って接し、「人間的なふれあい」を重視した指導・支援を行い、教師と生徒の信頼関係及び生徒相互の好ましい人間関係の確立に努める。
- (7)進路指導
進路指導は、「生き方の指導」・「自己理解の指導」であることを共通理解し、学校教育活動全体を通して、計画的・継続的に行うよう努める。また、進路指導の充実を図るために、家庭・地域社会・関係諸機関との連携を強力に推進する。
- (8)特別支援教育
インクルーシブ教育を推進するとともに、障害者差別解消法の施行に伴い、特別な支援が必要な生徒の学校生活を充実させるために、その生徒に合う必要な支援を実施する。
- (9)教育相談・長欠対策・いじめ防止対策
全校的な教育相談体制のもとで生徒一人一人の悩みを把握し、その解消に向けて教職員が組織的な対応を行う。スクールカウンセラーや教育センターをはじめとする関係機関との連携を図りながら問題を解決する。
- (10)家庭・地域社会との連携
家庭や地域社会の人々と連携し生徒を育てるという視点に立ち、開かれた学校づくりに努め、相互の教育機能を生かした学校運営に努める。また、ボランティア教育を積極的に推進する。
- (11)研修・研究(小中一貫教育)
教職員にとっての基盤となる自己研修に努めるとともに、教育センター・養護教育センターで実施される専門研修講座等を積極的に受講する。また、一小一中の利点を生かした小中一貫教育に関する研究を推進する。