学校教育目標
- 校歌
- 校章の由来
- 沿革
- 学校の概要
- 学校経営基本方針
- 研究・研修計画
- 日課時程表
昭和22年5月10日、土気中学校創立。それまで校地付近は、なら・くぬぎ・かしわの山林であり、小字を柏台・柏原・柏谷などと呼称されていた。
柏の葉は、秋枯れても脱落せず、人炊葉として食物を盛る葉であり、端午の節句の柏餅にも使用されためでたい木であり、質実剛健の木とされている。
校章・校歌の柏葉も、この地名・特長を取り入れ制定された意義深いものである。
- 昭和22年5月 山武郡土気町立土気中学校発足。初代高宮栄一校長着任。生徒数170名。
- 昭和23年4月 第2代校長土屋清平氏着任。生徒数238名。
- 昭和24年2月 木造校舎14教室落成。
- 昭和26年
4月 校歌制定。生徒数346名。
7月 第3代石橋金蔵校長着任。
- 昭和33年4月 第4代長谷川博校長着任。生徒数418名。
- 昭和37年
4月 第5代村井誠衛校長着任。生徒数546名。
9月 体育館落成。
- 昭和39年9月 プール及び附属施設完成。
- 昭和40年5月 完全給食開始。
- 昭和41年4月 特殊学級設置。
- 昭和43年10月 学校体育優良校として全国表彰を受ける。
- 昭和44年7月 土気町は千葉市と合併。校名を千葉市立土気中学校と改称。
- 昭和45年10月 全国鳥獣保護実績研究発表大会で日本鳥類保護連盟理事賞受賞。
- 昭和46年3月 鉄筋校舎第1期工事9教室竣工。
- 昭和47年4月 第6代土屋広胖校長着任。生徒数407名。
- 昭和50年3月 鉄筋校舎第2期工事により特別教室(4教室)竣工。
- 昭和51年4月 第7代石塚英明校長着任。生徒数577名。
- 昭和52年
3月 鉄筋校舎第3期工事により普通教室6教室竣工。
10月 創立30周年記念式典及び記念碑除幕式挙行。
- 昭和53年3月 鉄筋校舎第4期工事により特別教室竣工。特別教室棟完成。
- 昭和54年4月 第8代吉田重男校長着任。生徒数744名。
- 昭和55年
3月 鉄筋校舎第5期工事により6教室及び管理関係室完成。
12月 環境庁主催の全国鳥獣保護研究発表大会において文部大臣奨励賞受賞。
- 昭和56年3月 鉄筋校舎第6期工事により普通教室4、管理関係室、玄関等竣工。
- 昭和57年4月 第9代三橋秋義校長着任。生徒数1,116名。プレハブ教室3教室増築。
- 昭和58年4月 プレハブ4教室増築。
- 昭和59年
4月 新1年・2年生の大木戸小・越智小学区生徒越智中へ分離。生徒数1,022名。
10月 第32回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。
- 昭和60年
10月 第33回全日本吹奏楽コンクール銀賞受賞。
11月 文部省指定格技指導推進全国公開研究会を実施。
- 昭和61年
4月 第10代鎗田彰人校長着任。生徒数936名。
10月 第34回全日本吹奏楽コンクール銀賞受賞。
11月 千葉県学校体育優良校として受賞。
- 昭和62年
10月 第35回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。(翌2月県議会より表彰、3月県教委より表彰。)
11月 創立40周年記念式典挙行。
- 昭和63年
4月 第11代秋場正弘校長着任。生徒数912名。
10月 第36回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。(翌2月県議会より表彰、3月県教育長より受賞。)
- 平成元年
10月 第37回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。(翌2月県議会より表彰。)
11月 千葉県教育委員会より学校教育功労賞受賞。
- 平成2年
3月 重層式新体育館落成。
4月 第12代今村誠吾校長着任。生徒数806名。
10月 第38回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。(翌2月県議会より表彰、3月県教育長より表彰。)
12月 T・B・S子供音楽コンクール東日本決勝大会最優秀賞。
- 平成3年
1月 吹奏楽部、千葉市文化スポーツ功労賞受賞。
4月 新1年・2年生の土気南小学区生徒土気南中へ分離。生徒数574名。
10月 第39回全日本吹奏楽コンクール5年連続金賞受賞。(翌2月県議会より表彰。)
12月 T・B・S子供音楽コンクール東日本決勝大会最優秀賞。
- 平成4年
2月 吹奏楽部、千葉市文化スポーツ功労賞受賞。
3月 コンピュータルーム、プール付属屋完成。
11月 第40回全日本吹奏楽コンクール招待特別演奏。(翌3月県教育長より表彰。)
12月 T・B・S子供音楽コンクール東日本決勝大会最優秀賞。
- 平成5年
2月 吹奏楽部、千葉市教育文化スポーツ功労賞受賞。保健室完成。
3月 グラウンド擁壁工事完成。
4月 第13代太田正宏校長着任。生徒数368名。
- 平成5年
6月 グラウンド整地完了。
10月 第41回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。(翌3月県教育長より表彰。)
12月 T・B・Sこども音楽コンクール東日本決勝大会最優秀賞。
- 平成6年
2月 吹奏楽部、文部大臣奨励賞受賞。
吹奏楽部、千葉市教育文化スポーツ功労賞受賞。
吹奏楽部、千葉県議会より表彰。
4月 新1年生より新しい制服を制定(男女ブレザー)。
10月 第42回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。(翌3月県教育長より表彰。)
11月 体育倉庫完成。
12月 T・B・Sこども音楽コンクール東日本決勝大会最優秀賞。
- 平成7年
2月 吹奏楽部、文部大臣奨励賞受賞。
吹奏楽部、千葉市教育文化スポーツ功労賞受賞。
吹奏楽部、千葉県議会より表彰。
部室完成。
4月 第14代滝藤功校長着任。生徒数314名。
ボランティア教育推進事業指定。
9月 散水設備完成。
10月 第43回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞(3年連続金賞、特別賞受賞)。
12月 T・B・Sこども音楽コンクール東日本決勝大会優秀賞。
- 平成8年
2月 吹奏楽部、千葉市教育文化スポーツ功労賞受賞。吹奏楽部、千葉県議会より表彰。
3月 吹奏楽部、千葉県教育長より表彰。視聴覚室改造。
3月 第19回全日本アンサンブルコンテスト金賞受賞。(トロンボーン四重奏)
駐輪場改築。
7月 防球ネット9張増設。防球ネット下芝張完了。
11月 第2回日本管楽合唱コンテスト全国大会最優秀賞。
- 平成9年
3月 第20回全日本アンサンブルコンテスト(打楽器六重奏)金賞。
4月 第15代秋元郁雄校長着任。生徒数312名。
11月 創立50周年記念式典。
- 平成10年
3月 特殊学級室内改装工事完成。
4月 地域ぐるみ教育推進校指定。
10月 日本教育音楽協会研究大会会場校。
12月 T・B・Sこども音楽コンクール東日本決勝大会優秀賞。
- 平成11年
3月 正門及び体育館脇通用門門扉工事完成。
4月 第16代小松久能校長着任。生徒数297名。
9月 東関東吹奏楽コンクール金賞。
- 平成12年3月 自転車置き場前・中庭通路舗装完了。
- 平成13年
2月 平成12年度こども音楽コンクール審査員特別賞(全国2位)。
2月 吹奏楽部、教育・文化・スポーツ功労賞受賞、千葉市長より表彰。
3月 第24回全日本アンサンブルコンテスト金賞。
吹奏楽部、千葉市教育長より表彰。
3月 旧棟、特別棟(西側半分)の床張りかえ完了。
- 平成14年
3月 千葉県教育奨励賞受賞、千葉市教育文化スポーツ等功労賞受賞。
3月 カウンセリングルーム改修工事完了。旧棟特別棟床張りかえ完了。
4月 第17代森 靖男校長着任。生徒数270名。
10月 東関東吹奏楽コンクール、マーチングフェスティバル金賞。
10月 第17回国民文化祭・とっとり2002、吹奏楽フェスティバル参加。
- 平成15年 ソニー子ども科学教育プログラム 努力校。
- 平成16年 ソニー子ども科学教育プログラム 努力校。教室に扇風機設置。
- 平成17年
4月 第18代須郷多達男校長着任。生徒数217名。職員室にエアコン設置。
7月 自転車置場側校庭フェンス工事完了。
- 平成18年
1月 ソニー子ども科学教育プログラム 優秀プロジェクト校。
4月 千葉市環境学習モデル校。
5月 アスベスト除去工事完了。
9月 ロードリレー女子優勝。
12月 こども音楽コンクール管楽合奏の部 文部科学大臣奨励賞(全国第1位)
- 平成19年
4月 文部科学省指定キャリア教育。
8月 平成19年全日本中学生陸上競技大会1500m出場。
8月 こども県展県知事賞受賞。
12月 創立60周年記念式典。
- 平成20年
4月 第19代石橋一秀校長着任。生徒数204名。
11月 排水設備改修工事完了。
- 平成21年
4月 千葉市ボランティア教育推進校、千葉市学習支援員配置校。
8月 こども県展県知事賞受賞。
- 平成22年
4月 千葉市ボランティア教育推進校。
11月 千葉市社協福祉教育研究大会会場校。
- 平成23年
4月 第20代大窪峰裕校長着任。生徒数177名。
8月 空中廊下耐震工事完了。
- 平成24年
4月 生徒数197名。
8月 陸上競技部女子100mハードル全国大会出場。
9月 吹奏楽部第18回東関東吹奏楽コンクール金賞受賞。
11月 吹奏楽部第18回日本管楽合奏コンテスト全国大会優秀賞受賞。
12月 水道配管工事完了。
- 平成25年4月 生徒数179名。
- 平成26年
4月 第21代平野茂校長着任。生徒数185名
2月 校舎耐震補強工事完了。
- 平成27年
4月 生徒数181名
4月 環境学習モデル校。
- 平成28年 東日本吹奏楽コンクール金賞受賞。
日本管楽合奏コンテスト全国大会最優秀賞受賞。
- 平成29年4月 第22代石井英樹校長着任。生徒数182名。土気中学校70周年記念式典
- 平成31年4月 第23代小関康校長着任。生徒数182名。JPCEジュニア打楽器アンサンブルコンクール全国大会最優秀賞(打楽器八重奏)
- 令和元年7月 野球部 市総体 優勝 吹奏楽部 千葉県吹奏楽コンクール 金賞 10月 吹奏楽部 日本管楽合奏コンテスト中学校B部門 優秀賞 3月 第43回全日本アンサンブルコンテスト 打楽器八重奏
- 令和2年 4月生徒数178名。 JPECジュニア打楽器アンサンブルコンクール全国大会(打楽器八重奏)11月 日本管楽合奏コンテスト全国大会優秀賞
- 令和3年 4月生徒数188名。1月 東関東アンサンブルコンテスト打楽器八重奏金賞 3月 第19回JPECジュニアアンサンブルコンクール全国大会(打楽器八重奏)最優秀賞受賞(3年連続出場)11月 第10回日本学校合奏コンクール全国大会銀賞受賞 第27回日本管楽合奏コンテスト全国大会優秀賞受賞 12月TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会優秀賞受賞
- 令和4年 4月生徒数178名。1月 第27回東関東アンサンブルコンテスト(打楽器八重奏)金賞受賞(次点)3月 吹奏楽部、千葉県教育長より千葉県教育奨励賞受賞 4月 第20回JPECジュニア打楽器アンサンブルコンクール全国大会(打楽器八重奏)最優秀賞受賞
- 令和5年 4月生徒数180名。 1月 第28回東関東アンサンブルコンテスト(木管八重奏)金賞受賞 3月 第46回全日本アンサンブルコンテスト(打楽器八重奏)金賞受賞 第25回ジュニア管打楽器コンクール全国大会(木管八重奏)出場 (打楽器八重奏)銀賞(2位) 4月 第21回JPECジュニア打楽器アンサンブルコンクール全国大会(打楽器八重奏)最優秀賞受賞 9月 第29回東関東吹奏楽コンクール銀賞受賞 10月 第29回日本管楽合奏コンテスト全国大会最優秀賞・審査員特別賞受賞 11月 第12回日本学校合奏コンクール全国大会金賞受賞 12月 TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会最優秀賞受賞
- 令和6年 4月 第24代飯山成利校長着任。生徒数175名。1月 TBSこども音楽コンクール全国大会文部科学大臣賞受賞 第29回東関東アンサンブルコンテスト(打楽器八重奏)金賞受賞 2月 吹奏楽部、千葉県議会児童・生徒表彰受賞 3月 第47回全日本アンサンブルコンテスト(打楽器八重奏)金賞受賞(2年連続金賞受賞) 第25回日本ジュニア管打楽器コンクール全国大会(木管八重奏)金賞(1位) (打楽器八重奏)銀賞(2位) (金管八重奏)出場 吹奏楽部、千葉市・文化・スポーツ功労者賞受賞 吹奏楽部、千葉県教育奨励賞受賞 4月 第22回JPECジュニア打楽器アンサンブルコンクール全国大会(打楽器八重奏)最優秀賞受賞(5年連続出場)
(1)在籍生徒数(令和6年5月1日現在)
|
男子 |
女子 |
計 |
第1学年 |
40 |
20 |
60 |
第2学年 |
33 |
35 |
68 |
第3学年 |
25 |
22 |
47 |
合計 |
98 |
77 |
175 |
(1)学校経営の基本方針
- 学習指導要領の趣旨および千葉市学校教育の指針に基づき、教職員が一体となり、活力ある学校を目指して、教育目標の具現化に努める。
- 教育活動を進めるに当たり、学習指導要領の趣旨を十分生かし、心の醸成を基軸に「自ら学ぶ意欲の育成」「基礎的・基本的な内容指導の徹底」「個性を生かす教育の充実」の3点に重点を置く。
- 教育活動の実践に当たっては、本校の地域性を重視し、生徒の実態に即して、一人一人を大切にする人権尊重の精神に基づいた教育を実践する。
(2)教育目標
-心の醸成を基軸に-
「頭に確かな学力を 心に思いやりと礼節を 体に粘り強い意志を」
- めざす生徒像
- 「学」 学び方を身につけ、自主的に学習にとりくむ生徒
- 「礼」 豊かな心をもち、礼儀正しい生徒
- 「働」 健康で活力にあふれ、進んで働く生徒
- めざす学校像
- 常に明るく、生き生きとした活力のある学校
- 学習環境が整備され、清潔感あふれれる学校
- 教師と生徒がともに協働する学校
- 情操豊かで、創意と工夫に満ちた学校
- 地域に開かれた学校
- めざす教師像
- 心身ともに健康で、チームワーク(和)を大切に出来る教師
- 愛情と厳しさをもち、生徒から親しまれ保護者から信頼される教師
- 指導力〔教科指導力・生徒指導力〕の向上に努める教師
- 研修に励み、自己研鑽する教師
- 経営参加の意識を常に持ち、生徒と共に学び実践していく教師
(1)研究主題
「意欲的に活動し、自ら学ぶ生徒の育成」
~学習指導と評価の工夫を通して~
(2)研究目標
意欲的に活動し、基礎的・基本的な力を身につけるとともに、自ら学ぶ生徒を育てる。
(3)研究仮説
- 生徒の実態に応じた導入の工夫をすることで学習意欲が高まり、主体的に学ぶ態度が育つであろう。
- 各教科の特性を生かした課題解決の工夫を行うことで、確実に基礎・基本の定着を図ることができるであろう。
(4)研究内容
- 生徒の学習意欲を育てる支援・援助の手立ての工夫
- 基礎学力向上のための工夫
- 各教科の基礎・基本事項の確認
- 教材・教具の開発・工夫
- 生徒にわかりやすい学習方法の開発・工夫
- 学習成果の表現方法の指導
- 評価の観点・方法の明確化