更新日:2023年6月29日
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本校は、昭和47年(1972年)4月に開校し、令和4年度で創立51年目になります。開校当初は生徒数50人からスタートしましたが、現在では学級数9(通常学級8、特別支援学級1)、生徒数222名となっています。
千葉市の北端に位置し、農村地域の横戸・内山・大日・宇那谷の各町と、昭和40年代住宅団地として開発されたこてはし台・横戸・み春野団地が学区です。学校周辺には緑に囲まれ自然も数多く残っています。生徒は明るく素直で、校内のみならず地域でもよく挨拶ができます。
「豊かな人間性を備えた心身ともに健康な生徒の育成」
【目指す生徒像】
〇(こ)個性豊かで、学ぶ意欲と創造性のある生徒
〇(て)丁寧な言葉遣いと、思いやりのある気持ちで人に接する生徒
【目指す学校像】
〇(だ)誰とでも仲良く、明るく元気な歌声の響く学校
〇(い)いつでも他の人のことを考えて行動し、生徒活動の盛んな学校
「自己肯定感・信頼できる人間関係・人の役に立っている実感を大切にした教育活動」を推進する。
以下の4点が学校経営の重点の具体的な内容です。
(1)確かな学力を身に付ける教育
・基礎・基本をしっかりと身に付ける
・思考力や判断力、表現力などを育てる
・学習意欲や学習習慣を身に付ける
(2)目的意識や生きがいを持つ教育
・活動の意味を考え、見通しを持って活動する
・振り返りを行わせ、セルフコントロールできる力を身に付ける
・生徒が中心となって活躍し、成就感や次への意欲を育てる
・進路学習を充実し、将来の進路や生きがいを考える
(3)豊かな人間関係の構築と生徒一人一人に寄り添う教育
・活動の中で思いやりや協調性を育て、望ましい人間関係を築く
・一人一人の思いを受け止め、悩みや不安の解消を支援する
(4)健康や安全に配慮する教育
・自分の健康はもとより、他の健康も大切にする
・学校生活の中で、常に安全に気を配る
千葉市立こてはし台中学校長
伊藤愛