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学校経営 > 学校教育目標

更新日:2023年7月7日

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学校教育目標

1校訓

向上心

2学校教育目標

思いやりがあり 健全で よく学ぶ生徒

3めざす生徒像

  • (1)自ら考え、正しく判断し、行動できる生徒
  • (2)基本的生活習慣と学習習慣を身に付けた生徒
  • (3)自他を大切にし、教え合い、学び合い、高め合う生徒
  • (4)心身共に健康で、目標を持ち、逞しく生きる生徒

4めざす学校像

  • (1)生徒・教師が、共に活動して信頼関係を築き、全員に居場所のある学校
  • (2)みんなが目標に向かい全力を尽くすことに誇りを持つ学校
  • (3)一人一人の成長と自己実現を支援する学校
  • (4)清潔で安全な、学びの成果にあふれた学校
  • (5)家庭や地域社会と連携し、信頼される開かれた学校

5めざす教師像

  • (1)わかる授業を推進し、学習意欲を高める教師
  • (2)生徒理解に努め、一人一人を大切にする教師
  • (3)優しさと厳しさを兼ね備えたぶれない教師
  • (4)研究と修養に励む教師
  • (5)PDCAサイクルを意識し、学校づくりに参画する教師

6経営の重点と実践

(1)学年・学級経営の充実

  1. 望ましい人間関係づくり
    • 共感的(受容的)人間関係、高め合う集団の育成
    • リーダーシップ・フォロワーシップの育成
  2. 多面的な生徒理解
    • 生徒との日常的なコミュニケーションや教育相談的アプローチの活用
    • 学年間、養護教諭やスクールカウンセラーとの連携
  3. 学校運営委員会・学年主任会・学年会による共通理解・共通行動

(2)学習指導の充実

  1. 望ましい学習習慣の定着
    • 学習ルールの確立:2分前着席・1分前学習・積極的態度、聞き方・話し方、発表や話し合いの方法等
    • 家庭学習の定着:ガイダンスの充実(授業と家庭学習のリンク・新しい観点別評価の説明)
    • 宿題や予習・復習の習慣化、テスト前学習計画表・家庭学習ノートなどの工夫
  2. 指導方法の工夫・改善  (学習指導要領改訂2年目として)
    • 知識・技能、思考力・判断力・表現力を伸ばすための、主体的・対話的で深い学びに迫る授業づくり
    • 到達しない生徒へのフォローアップおよび個別支援:毎時間、単元末、試験前後の繰り返し学習、学習相談等
  3. 道徳教育の充実
    • 考え議論する道徳の授業づくり
    • 行事や体験活動との連携や各教科等との連携

(3)生徒指導・教育相談の充実と、特別な支援を要する生徒への対応

  1. 積極的な生徒指導の充実
    • いじめ・問題行動の未然防止・早期発見・早期対応、マインドアップタイム充実、一日のルーティーン

       ※一日のルーティーン:観察・声かけ・しつけ・学習環境を整える等

  2. 教育相談体制の充実
    • 定期・不定期の教育相談、不登校の未然防止・早期発見・早期対応、支援体制の充実、外部機関との連携
  3. 特別支援教育体制の充実
    • 個別の教育支援計画と指導計画の作成による共通理解と計画的・組織的な支援、外部機関との連携
  4. 生徒指導委員会と教育相談部会の工夫・改善

(4)生徒活動の活性化 ※コロナ禍での工夫をしつつ

  1. 生徒主体の行事運営による自己肯定感の向上と集団の自治能力や規範意識の向上
    • 体育祭、合唱コンクール、校外学習・修学旅行・自然教室、生徒会行事(委員会活動を含む)

       ※形を変えても中止にしない方向で

  2. 自己決定の場作り
    • 体験活動やボランティア活動の推進

(5)体力の向上、健康・安全指導の充実 ※新型コロナウイルス対策をしつつ

  1. 体育的行事及び部活動の充実
  2. 防災訓練における津波対策

(6)学習環境の整備

  1. 清掃活動・整理整頓・収納の工夫
  2. タイムリーで目的が明確な掲示、学習の成果物の展示

(7)開かれた学校づくりの推進

  1. 学校だよりや学年だよりによる発信
    • 指導のねらいや成果と課題の説明、協力要請や情報提供
  2. 学校評価の活用
  3. 地域の教育力活用:職場体験・保育実習・赤ちゃん体験・学校支援
  4. 地域行事への参加:吹奏楽部の演奏、廃品回収ボランティア(PTA行事)、ごみ0運動(育成委員会行事)への参加促進

(8)小中連携の推進

  1. 生徒指導・学習指導における学びの連続性・系統性の向上
  2. 教育相談・特別支援教育の円滑な接続

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