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更新日:2024年5月29日
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本校は、昭和54年(1979年)4月に長作小学校区と作新小学校区を通学区として開校し、令和6年度で創立46年目になります。開校当初は生徒数231人からスタートしましたが、昭和61年度の1,119名をピークに徐々に減少し、現在では学級数11(通常学級9、特別支援学級2)、生徒数334名となっています。
千葉市の北西端に位置し、古くからの農村地域である長作町・天戸町と新興住宅地区の作新台から形成されています。高台にある学校は、田園と見下ろす緑あふれた環境の中にあり、生徒は明るく素直で、校内のみならず地域でもよく挨拶ができます。また、授業、部活動、生徒会活動、各種行事に積極的に取り組み、活気あふれる校風を育んでいます。
地域の学校への関心は高く、平成14年度まで学校を支援する有志会が結成されていた経緯があり、協力しようとする姿勢には力強いものがあります。PTA活動や青少年育成委員会の活動は、コロナ禍の影響で実施できなかった行事が、昨年度より少しずつもとに戻り始め、「コスモスまつり」や「ふれあい音楽会」「こどもフェスティバル」などが開催できました。これらは、地域行事としても根付いています。
「知・徳・体の調和がとれ、夢や目標に向かってチャレンジする生徒の育成」
「自覚・自律・自勝」
(1)主体的に学ぶ生徒
(2)思いやりのある生徒
(3)健康でたくましい生徒
(4)夢や目標に向かってチャレンジする生徒
(1)生徒と保護者に天戸中学校に通って良かったと思ってもらえるような学校にするために、教職員が苦しいときもうれしいときもお互いに支え合い、「チーム天戸」を合い言葉に一丸となって教育活動にあたる。
(2)「時を守り、場を清め、礼を正す」を基調とし、挨拶、正しい言葉遣い等の基本的な生活習慣を確立するとともに、心の教育に努め、思いやりの心をもてる生徒を育成する。
(3)基本的な学習習慣を確立するとともに、主体的に学ぶ意欲や態度を育成する。
(4)地域との連携を大切にし、地域に愛される学校づくりに努める。
千葉市立天戸中学校長
佐藤秀作