学校教育目標
更新日:2024年4月19日
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「知・徳・体の調和がとれ、夢や目標に向かってチャレンジする生徒の育成」
「自覚・自律・自勝」
自ら何をすべきかを自覚(自己理解)し、自ら生活行動を自律(自己決定)し、強い意志と体力により、自勝(自己実現)しうる生徒となるよう念願するものである。
(1)主体的に学ぶ生徒
1.授業に積極的に取り組み、基礎学力を定着させ、主体的に課題を解決しようと努力することができる。
2.家庭学習など学習習慣を身に付け、計画的に学習を進めることができる。
3.学校・学年行事等、様々な場面で積極的に活動することができる。
(2)思いやりのある生徒
1.挨拶ができ、相手の立場にたって考え、発言や行動することができる。
2.決まりを守り、集団生活の向上に努め、誰に対しても分け隔てなく優しく接することができる。
3.自分の役割と責任を果たし、他の人のためにも進んで行動することができる。
(3)健康でたくましい生徒
1.基本的な生活習慣を身に付け、善悪を正しく判断して行動することができる。
2.体力の向上に向けて、積極的に活動に取り組むことができる。
(4)夢や目標に向かってチャレンジする生徒
1.向上心をもち、夢や目標に向かって諦めず、強い意志でチャレンジすることができる。
2.どんな中学校生活を送りたいのか、将来、どんな大人になりたいのかを様々な経験を通して決めていくことができる。
人間尊重の教育を基調とし、生徒一人一人を大切にし、次世代を担う生徒たちが、これからの社会で生きぬく力を身に付けさせる。そのために基本的な生活習慣をしっかりと身に付けるため、「時を守り、場を清め、礼を正す」を合言葉に、学校教育目標の達成に向けて、教職員が一丸となって教育活動にあたる。
(1)生徒・保護者、地域との信頼関係を基盤とした学校経営に努める。
(2)生命に関する安全確保を第一とし、危機管理意識をもって学校運営に努める。
(3)全教職員の経営参画意識を高め、学校教育目標の具現化に努める。