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更新日:2024年12月5日

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保健消防委員会行政視察報告

視察日程

  • 令和6年10月30日(水曜日)~令和6年11月1日(金曜日)

 視察地及び調査事項

  • 堺市救急ワークステーションについて(堺市)
  • 堺市ダブルケア支援事業について(堺市)
  • 堺市介護予防事業「あ・し・た」プロジェクトについて(堺市)
  • 熊本市民病院について(熊本市)

視察報告 

 視察報告書ダウンロード(PDF:314KB)

堺市救急ワークステーションについて(堺市)

【視察の様子】

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【調査目的】

  • 堺市救急ワークステーションは、医療機関と消防機関が連携し、病院内での実習を行い、救急隊員の知識・技術の向上を目的とした教育の拠点である。また、救急ワークステーションの救急隊は、病院が拠点のため、必要に応じて医師・看護師が救急救命士と一緒に救急車に同乗し「ドクターカー」として運用するほか、多数傷病者が発生した場合には、スムーズに救急活動が行えるよう他の救急隊の統制を行っている。
    本市施策の参考とするため、堺市の先進的な取組を調査した。

堺市ダブルケア支援事業について(堺市)

【視察の様子】

1031

【調査目的】

  • 堺市では、2016年夏に子育てや介護による離職の現状などを把握するためのアンケート調査を実施。その結果を踏まえ、同年10月3日には全国で初めてダブルケア相談窓口を各区に開設した。また、職員研修や市民理解促進のためのセミナー開催、子育てや介護の負担を軽減するための制度改正など、具体的な取組みも進んでいる。   
    本市施策の参考とするため、堺市の先進的な取組を調査した。

堺市介護予防事業「あ・し・た」プロジェクトについて(堺市)

【調査目的】

  • 堺市では、フレイルを予防するために「あるく」「しゃべる」「たべる」を実行するための様々な企画を実施。この事業は民間のノウハウや知恵を公的サービスに取り入れるSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)の手法を活用。
    本市施策の参考とするため、堺市の公民連携で取組む介護予防の先進的な取組を調査した。
     

熊本市民病院について(熊本市)

【視察の様子】

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【調査目的】

  • 熊本市民病院では、地域の医療機関と緊密に連携して、切れ目のない良質な医療を提供していくことが責務と考え、「総合周産期母子医療センターを中心とした小児・周産期医療」、「24時間・365日断らない救急医療」、「生活習慣病やがんなどに対する専門的な急性期医療」、「災害医療や感染症医療などの政策医療」を診療の4つの柱として、診療機能の一層の充実を図り、高度で質の高い医療の提供に努めている。
    また待ち時間の短縮など患者さんの利便性の向上に努めるとともに、患者サポートセンターを中心として患者さんやご家族が安心して治療を受け、早期に社会復帰できる支援に取り組んでいる。
    令和6年4月から問診票を用紙への記入からタブレット端末での入力に切り替えるなど、診察の待ち時間を短縮し、人材不足や残業規制に伴う医療従事者の負担軽減の取組を開始している。
    本市施策の参考とするため、熊本市民病院の先進的な取組を調査した。
     

視察報告書の閲覧

  • 視察報告書は千葉市役所低層棟7階図書室にて閲覧することができます。

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