千葉市議会トップページ > 委員会の動き > 大都市制度調査特別委員会 > 大都市制度調査特別委員会行政視察報告

更新日:2025年1月16日

ここから本文です。

大都市制度調査特別委員会行政視察

視察日程

  • 令和6年10月10日(木曜日)~10月11日(金曜日)

視察市及び調査事項

 (北九州市)

  • 北九州都市圏域連携中枢都市圏について
  • Z世代課の取組みについて

 (福岡市)

  • 広域連携について(ふくおか都市圏まちづくりプランについて)
  • 課税自主権について(宿泊税について)

視察報告

北九州都市圏域連携中枢都市圏について(北九州市)

【視察の様子】

大都市1

【調査目的】
  •  北九州都市圏域連携中枢都市圏は、平成28年4月に北九州市と近隣16市町で形成し、令和3年5月に1町が加わり、18市町を構成団体とする連携中枢都市圏である。平成28年度に策定した第1期北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョンの下で圏域市町一体となり、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するため、様々な事業に取り組んできており、第2期ビジョンにおいても、第1期の方向性を踏襲し、必要に応じて適宜見直しを行いながら計画的に取組を行っている。北九州市の取組内容等について、本市の参考とする。

Z世代課の取組みについて(北九州市)

【視察の様子】

大都市2

【調査目的】

  •  北九州市は59年間続く転出超過を止め、28年に1,000人の転入超過とする目標を掲げており、その対策の1つとして今年4月には全国で初めての名称となるZ世代課を設けて若者施策を強化している。本市にとっても遠くない将来、人口減少が見込まれていることから、その対策等を本市の参考とする。

広域連携について(ふくおか都市圏まちづくりプランについて)(福岡市)

【視察の様子】

大都市3

【調査目的】

  •  福岡都市圏は、17市町で構成されており、圏域の総合的かつ一体的な発展を図るため、 昭和53年に福岡都市圏広域行政推進協議会を設置するとともに、福岡都市圏広域行政計画に基づき、都市圏共通の課題解決や圏域住民サービスの向上に資する取組みを共同で進めている。
    福岡都市圏の目指すまちづくりの指針となる新たな「ふくおか都市圏まちづくりプラン」(第6次福岡都市圏広域行政計画)を策定しており、その取組について本市の参考とする。

 課税自主権について(宿泊税について)(福岡市)

【視察の様子】

大都市4

【調査目的】

  •  福岡市では、九州のゲートウェイ都市として、ハード・ソフト施策の両面から、観光・ビジネス客の受入環境の整備を行っており、今後も、増加する観光客と市民生活の調和を図りつつ、より多くの観光客を呼び込み、九州全体の活性化につなげていく必要があり、施策を推進するうえで、その財源の必要性から令和2年4月1日より宿泊税を導入している。
    本市において、自治体の特定政策の実現を目指すうえで、自主財源を確保する手段の一つとして、自主課税権(宿泊税)を検討する意義はあることから、本市の参考とする。

視察報告書の閲覧

  • 視察報告書は千葉市役所低層棟7階図書室にて閲覧することができます。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?