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千葉市議会トップページ > 大都市制度・地方創生調査特別委員会を開催します。 > 大都市制度・地方創生調査特別委員会行政視察報告(市内視察)

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更新日:2019年3月18日

大都市制度・地方創生調査特別委員会行政視察

視察日程

  • 平成30年1月19日(金曜日)

視察地及び調査事項

視察報告

 障害者アスリート学校訪問(千葉市立都賀中学校)

【視察の様子】

 学校訪問1

【調査目的】

  • 児童生徒がパラスポーツへの関心を高め、その魅力を感じることにより、競技や障害者への理解を深めることを目的とした障害者アスリート学校訪問(選手による講話や競技体験会)について調査し、パラスポーツへの見識を深めるとともに障害のある人もない人もスポーツを通じて、ともに交流できるまちづくりを推進するための参考とする。

【委員の所感】

  • 障害者アスリートと直接触れ合い、体験談を聞き、プレーを見ることにより、障害者という概念がなくなり、人と人とのつながりが生まれ、共生社会の実現に向けた理解につながっていると思う。また、生徒が実際に車いすに乗り、プレーをすることで、障害者の立場を理解できるとともに、障害者スポーツがいかに難しく、高度なテクニックが必要か分かり、パラリンピックへの関心につながっていると感じた。さらに、今回の視察を通じて、障害者スポーツとしてではなく、一つのスポーツとして、車いすバスケットボールの完成度と魅力を感じることが出来た。今後、普及させていくためには、オリパラの後も教育現場において障害者スポーツに触れていく必要があると考える。
  • 今回の障害者アスリート学校訪問は、バスケットコートや車いすが整備されていないと実施が困難であることから、学校教育での導入がふさわしいと思料されるが、このように競技の特性等を考慮し、様々な検討をすることで、より一層、障害者スポーツの普及が推進されると考える。また、13歳から14歳という難しい年代の生徒たちが、予想以上に熱心に取り組んでいたことに何よりも驚くとともに、この熱気が今後計画されている試合観戦等に効果的につながることを期待したい。(パラスポーツにとっての重要な課題の1つに観戦者がアスリートの家族、会社、団体関係者ばかりになってしまうことがあるため。)

【視察の様子】

・事業概要説明の様子

学校訪問2

・実技披露、講話の様子

学校訪問3

学校訪問4

・体験会の様子

学校訪問5

・障害者アスリートとの懇談会の様子

 学校訪問6

 

視察報告書の閲覧

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