千葉市議会トップページ > 大都市制度・防災危機対策調査特別委員会 > 本庁舎整備に係る要望を提出
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更新日:2013年12月16日
大都市制度・都市問題調査特別委員会(三須和夫委員長)は、本庁舎整備方策検討基礎調査及び当該基礎調査に対する学識経験者による検証結果について調査した結果を踏まえ、その調査結果と本庁舎整備を検討するにあたり留意すべき事項についての要望を作成し、平成25年12月12日に熊谷市長に提出いたしました。
《熊谷市長に要望を提出する三須委員長と蛭田副委員長》
【調査結果】
本庁舎整備方策検討基礎調査について、建物性能や建物利用、敷地利用を評価軸とした定性的評価、及び施設整備費や維持管理経費などの55年間のライフサイクルコストを試算した定量的評価の両観点から十分に調査した結果、当該調査は、妥当である。
このほか、定量的評価の対象期間を55年間と設定してライフサイクルコストを算定するばかりでなく、財政の実態に即した最小限の耐震改修による整備手法も検討されたいとの意見があったことも付言する。
(1)本市の財政状況、防災拠点としての安全性、災害時の業務継続性、職員の業務効率性などの視点に立った検討を行うこと。
(2)本庁舎整備に係る基本構想、実施計画の策定など、具体的な整備手法を検討する際には、事前に市民、及び議会への説明を十分に行い、意見を求めること。
(3)財政負担を軽減するための資金調達などを工夫するとともに、財源を捻出するための市民サービスのカットは行わないこと。
[大都市制度・都市問題調査特別委員会調査経過]
回数 | 開催日 | 議題 |
---|---|---|
1 | 平成25年4月18日 | 本庁舎整備方策検討基礎調査結果について |
2 | 平成25年5月27日 | 本庁舎に求められる機能について |
3 | 平成25年10月11日 | 本庁舎整備方策検討基礎調査におけるライフサイクルコストについて |
4 | 平成25年11月25日 | 本庁舎整備方策検討基礎調査報告書の検証結果について |
5 | 平成25年12月2日 | 本庁舎整備方策検討基礎調査報告について |
6 | 平成25年12月12日 | 本庁舎整備方策検討基礎調査報告について |
[大都市制度・都市問題調査特別委員協議会調査経過]
回数 | 開催日 | 議題 |
---|---|---|
1 | 平成25年11月25日 | 本庁舎整備方策検討基礎調査報告書の検証結果について (検証結果に対する質疑応答) 研究代表者 千葉大学 柳澤 要 教授(建築計画) 研究者 千葉大学 和泉 信之 教授(建築構造) |
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