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更新日:2019年2月12日
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ちば市議会だより No.76 5~8面 平成24年(2012年) 5月 |
発行/千葉市議会 編集/千葉市議会広報委員会 〒260-8722 千葉市中央区千葉港1-1 電話043-245-5472 FAX043-245-5565 |
補正予算の主なものは次のとおりです。
危機管理・災害対策に関する事務を総務局に加え危機管理監を設置したほか、広報・広聴に関する事務の所管を総合政策局から市民局に、スポーツに関する事務の所管を教育委員会から市民局にそれぞれ変更するなど、組織の改正を行いました。
市の債権を適正に管理するため、督促・滞納処分・強制執行などの実施や、債権の放棄について必要な事項を定めました。
増大する保険給付費などに対応し自主財源の確保を図るため、保険料を改定しました。
【一人当たり保険料(平均年額)】
区分:医療分・後期高齢者支援金分
改定前:77,278円
改定後:81,930円
区分:介護納付金分(40~64歳)
改定前:22,956円
改定後:24,342円
第5期介護保険事業計画の策定に伴い、第1号被保険者(65歳以上)の介護保険料を改定しました。
区分:基準額(年額)
改定前:47,700円
→平成24~26年度:58,644円
区分:保険料段階
改定前:9段階
→平成24~26年度:13段階
26人の議員が、市政に関する一般質問を行いました。主な質問項目は次のとおりです。( )内は氏名と会派名 ※通告順
会派名
自民党:自由民主党千葉市議会議員団
民主党:民主党千葉市議会議員団
公明党:公明党千葉市議会議員団
共産党:日本共産党千葉市議会議員団
未来創造:未来創造ちば
ネット:市民ネットワーク
みんな:みんなの党千葉市議団
上程された議案(補正予算案、条例案、その他議案)や請願・陳情は、所管の常任委員会に付託し、細部にわたり審査しました。主な質疑をご紹介します。
防災行政無線の在り方と位置付けは
問)
災害時においては、全ての人がメールやツイッターで情報を受け取れる環境ではなく、防災行政無線の活用は有効と思われる。今回屋外受信機を10局整備するが、市の防災行政無線の在り方と位置付けは。
答)
防災行政無線は良好な電波環境の中では有効なものと考えており、今回整備を予定している10局は、津波による浸水が予想される平たんな場所に設置する。電波環境を踏まえ、特性を活かしながら災害時における情報伝達の手段として活用していきたい。
介護保険の費用の増大を抑えるために
問)
介護サービス利用者の増加などにより保険料などの費用負担が増え続けており、非常に厳しい運営が予想される。どのように解消すべきと考えているのか。
答)
国では、社会保障と税の一体改革の中で、介護保険について効率化や重点化などの観点から、サービスの見直しを検討している。
市としても介護予防を推進し、要介護にならない人たちを増やしていくように取り組んでいく。また、国に対しては、財源について公費負担の割合を増やすよう引き続き要望していく。
自動二輪車駐車場の今後の設置は
問)
自動二輪の駐車場の設置要望が数多く寄せられていることから、栄町立体駐車場に15台分を設置するが、千葉駅周辺など他の地区にも設置を検討していかないのか。
答)
他の地区への設置については庁内に検討会を設置し、自動二輪車の駐車場の需要、他の政令市の対応状況を踏まえて調査・研究しており、今後も検討していく。
学校の耐震化状況の公表を
問)
市民は子どもの通っている学校や避難所になっている学校の耐震化がどういう状況なのか心配している。可能な限り、耐震化の状況を公表すべきだが、どのような形で公表していくのか。
答)
現在、市のホームページで学校の耐震化状況を公表しているが、今後、市民の皆様によりわかりやすいように工夫して公表していきたいと考えている。
橋りょうの長寿命化を図る施策は
問)
橋りょうの長寿命化を図るには、耐震補強を含めた補修だけでなく、日頃のメンテナンスも非常に重要と考えられるがその対応策は。
答)
市の管理する橋りょうについては、長寿命化修繕計画により、定期的な点検を5年に1回行うと定めている。さらに問題点を早期発見するため、職員に橋りょうの点検資格を取得させ、定期点検とは別に点検を行っている。
委員長 三瓶 輝枝
副委員長 黒宮 昇
平成24年度一般会計および特別会計などの予算案18件を審査するため、2月29日に全議員で構成する予算審査特別委員会(2分科会)を設置し、計5日間にわたり審査しました。
また3月16日に議長から市長に対して、指摘要望事項を提出し、市政運営に反映させるとともに、反映状況の報告を求めました。
予算審査特別委員会分科会
第1分科会(所管)総務委員会、環境経済委員会中経済農政局・農業委員会所管、教育未来委員会
(総務局、総合政策局、財政局、こども未来局、経済農政局、会計室、教育委員会、選挙管理委員会、人事委員会、監査委員、農業委員会、議会)
第2分科会(所管)保健消防委員会、環境経済委員会中市民局・環境局所管、都市建設委員会
(市民局、保健福祉局、環境局、都市局、建設局、消防局、水道局、病院局)
分科会での主な質疑をご紹介します。
当初見込まれた収支不足への対応は
問)
予算編成において毎年度、大きな収支不足が発生しているが、その解消のための取り組み内容は。最近3か年の当初予算における収支不足はどのような状況なのか。
答)
歳入では市税などの徴収率の向上、公共料金の改定、市有地の売り払いなど、歳出では人件費や補助金の削減、事務事業の見直し、民間機能の活用などにより収支不足の解消を図った。収支不足額は平成22年度が約267億円、23年度が約135億円、24年度が約112億円と年々減ってきているが、歳出の削減効果も年々厳しい状況である。
地域防災計画の見直しの進捗状況は
問)
東日本大震災から1年が経過するが、地域防災計画の見直しの進捗状況は。
答)
昨年9月に職員の初動体制や行動マニュアルを見直したほか、津波対策、帰宅困難者対策、災害時要援護者対策、避難所の運営委員会などについて検討を進めており、平成24年度の地域防災計画全体見直しに反映させていく。なお、前提となる被害想定について、今後国の見直しに伴い再見直しが必要になると考えている。
ベンチャー企業の育成を
問)
新事業を創出し、新たな市場を開拓することが大切になってくるが、ベンチャー企業の開拓と育成をどのように行っているのか。
答)
ベンチャーカップCHIBAで、有望なベンチャー企業を発掘するとともに、受賞者に販路拡大支援のほか学生部門ではインキュベート施設入居に際し支援措置を設けている。また制度融資ではインキュベート施設入居者の利子補給率を2.0%に優遇するなど起業家支援を行っている。
若い世代が文化芸術に親しめる環境を
問)
文化振興の予算が年々削減されている中で、子どもたちや若い人が文化に意欲を持って取り組むことができる環境づくりが必要だと思われるが見解は。
答)
文化芸術は長期的、継続的に施策を展開していくことが必要であり、子どもたちに文化芸術を芽生えさせることやすそ野を広げる環境づくりとして、ストリートダンス、和太鼓、ボイスパーカッションなどのワークショップや発表会を実施し、文化芸術に触れる機会を醸成していく。
自転車の利用促進と事故減少の両立
問)
自転車走行環境整備計画を策定する目的は。
答)
自転車の利用促進を図るとともに、自転車利用者が安心して走行できる環境を整備することにより、自転車と歩行者を分離し、事故の減少に寄与することを目的とする。
高齢者虐待の防止に向けた体制強化を
問)
高齢化が進み高齢者虐待も増加してきている。施設や区役所などに専門職員を配置するなど体制を強化していくべきでは。
答)
高齢者虐待の具体的な内容については、なかなか市民に知られていないため、周知していくことで虐待を防止するとともに、あんしんケアセンターによる再発防止のための自宅訪問を行っている。また体制強化については、福祉の専門職を採用、配置するよう人事当局に要望していく。
3月15日の予算審査特別委員会では、2分科会の審査概要について報告が行われた後、7人の委員が会派を代表して意見表明を行い、採決の結果、各会計予算を原案どおり可決しました。各会派の意見表明の概要は次のとおりです。(通告順に掲載)
市民の意見や要望を集約した
わが会派の要望が盛り込まれている予算に賛成
新年度予算は厳しい財政状況の中、市債の発行を抑制するなど財政健全化への取り組みを進める一方で、防災・減災対策の強化、地域経済活性化や少子高齢化への対応など、市民生活に密着した施策への取り組みがなされております。また子ども・若者総合相談センターの設置、あんしんケアセンターの整備、企業立地促進の強化を初め、市民の意見や要望を集約したわが会派の要望も随所に盛り込まれ、評価すべきものと判断しました。
財政面でも、ここ数年で市債残高や債務負担行為の額が減少し、健全化判断比率が改善されていることや基金の繰り入れに依存せずに予算が編成されていることを評価するものであります。
引き続き厳しい財政状況にあることに変わりはないが、市民に喜ばれる成果を出すため、一つ一つの事業に誠心誠意、全力で取り組まれるよう要望します。
財政健全化・行財政改革の取り組みに賛成
予算編成過程の公開度の高さを評価
財政健全化・行財政改革に向けた取り組みを推進し、真に必要な分野について特別枠を設け重点配分をしたこと、防災・減災事業の切れ目ない実施を基本方針としたこと、市債管理基金へ毎年20億円の返済を計画していることを評価します。また予算編成過程の公開度がさらに高くなり、各局からの予算要求の概要がホームページ上で公開されたことは歓迎するものです。
一方、高齢化による扶助費の増加は、やむを得ない状況ではありますが、市税や国民健康保険料などの徴収率向上のほか、取り組みの余地がありそうです。債権管理条例の実施にあたっては、弱い立場の市民に寄り添った債権管理を要望します。
また原子力事故対応については、市民の健康を確保していくには後追いの対策では遅すぎます。常に市民の声に耳を傾け、軌道修正するなど柔軟で的確な対応を求めます。
特別枠を設け重点配分した予算に賛成
より一層の行財政改革の推進を
予算編成の基本的な考え方については、これまでの財政健全化および行政改革の取り組みを引き続き推進していくという点では、規模とスピードにおいて不満はあるものの、方向性に異論はありません。
一方、絆の再生、地域経済の活性化、地域活動の推進、災害に強いまちづくりなど、市民の安全で安心な暮らしを実現するために真に必要な分野について、予算要求の特別枠を設け重点的に予算を配分している点は評価します。
今回は10年ぶりに実質的に基金に依存しなかったとはいえ、依然として公債費が高止まりで推移するなど、今後の財政運営も引き続き予断を許さない厳しい状況が見込まれることから、より一層の聖域なき徹底した行財政改革を断行するとともに、市民福祉の向上に全力で取り組んでいかれるよう要望します。
財政健全化という課題に積極的に取り組む予算に賛成
今回の予算は市債残高の削減や歳入の確保、赤字体質の国民健康保険事業の健全化に向けた取り組みなど、財政健全化という課題に取り組むとともに、防災対策、保育施策や高齢者施策の充実、学校施設の整備など、市民が切実に求めている施策も積極的に取り組まれています。
また絆の再生・地域経済の活性化・地域活動の推進、さらには東日本大震災の発生を教訓とした災害に強いまちづくりなど、今後の市政にとって必要な分野へ効果的に予算を配分するものとなっており、評価できる内容であります。
今後も大変厳しい財政状況が続くことから、効率的な予算執行に努め、資産経営の観点から、歳入面についても必要な財源の確保を図り、財政健全化と行政改革を着実に進めるとともに、市民福祉の一層の向上に取り組まれますよう要望します。
将来の財政負担の軽減にも配慮し
防災・福祉施策など充実に努めた予算に賛成
新年度予算では、市税収入が減収になるなど引き続き厳しい財政状況にありながらも、徹底した事務事業の見直しなどにより、当初見込まれた110億円を超える収支不足に対応しました。また今回10年ぶりに基金からの借入金に依存しない予算編成を行ったほか、市債残高を大幅に減額し、将来の財政負担の軽減に努めるなど、財政健全化への取り組みが感じられます。
施策面では、わが会派が要望してきた市民協働施策、子育て支援策などの市民福祉の充実、教育施策などの分野で事業の拡充に努めるとともに、防災対策の充実や将来を見据えた税源涵養策などの施策が概ね反映されています。
今後も財政健全化に向け、効率的な行財政運営を行うとともに、市民が将来に夢と希望を持ち安全で安心して暮らせる魅力あるまちづくりの実現を目指し、市政運営にあたるようお願いします。
財政健全化優先、市民サービスカットの予算に反対
2012年度予算は、「財政健全化最優先」「市民サービスカット」「大型開発続行」の予算編成となっています。
自殺対策や住宅用太陽光発電設備設置への助成拡充など、市民の願いに応えた事業がある一方で、市民サービス・福祉事業削減に加え、国民健康保険料や介護保険料などの公共料金値上げは負担増となります。
また、震災対策や放射能対策など、災害に強いまちづくりへの取り組みが不十分であります。市長は「原発をなくす」と発信すべきであり、放射能への不安を取り除く対策の抜本的強化が必要です。
さらに、市民生活や地域経済、医療分野へ大きな影響を与える消費税増税やTPP参加への対応が的確でないことです。増税にきっぱりと反対の立場を取るべきであり、TPP参加についても、反対の立場を明確にすべきです。
市民要望に応える予算に賛成
財政健全化に向けた着実な取り組みを
防災・減災対策をはじめ、待機児童解消に向けた保育所の整備や幼稚園での預かり保育の拡充、介護需要に的確に対応するための特別養護老人ホームの整備など、市民要望に応える施策が概ね盛り込まれています。
財政の健全化については、市税や国民健康保険料などの徴収対策の強化、債権管理の適正化などの新たな取り組みなど、予算に的確に反映しています。また市債の発行を引き続き抑制し、将来負担となる市債残高の削減にも着実に取り組んでいます。しかし公債費償還のピークが平成29年度頃まで続くなど、25年度以降も多額の収支不足が見込まれ、依然として財政の危機的状況が続くことに変わりはありません。市民にこうした現状をしっかり説明し、理解を得ながら財政健全化に向けた取り組みを着実に推進し、市民のより豊かな暮らしの実現に向けて努力するよう要望します。
平成23年度補正予算(国民健康保険事業特別会計/介護保険事業特別会計/競輪事業特別会計/都市計画土地区画整理事業特別会計/病院事業会計/下水道事業会計)
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
平成23年度補正予算(市街地再開発事業特別会計/水道事業会計)
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:共産党
平成23年度一般会計補正予算
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、未来創造、ネット、無所属
反対:共産党
賛否混合:みんな
平成24年度予算(後期高齢者医療事業特別会計/母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計/霊園事業特別会計/農業集落排水事業特別会計/競輪事業特別会計/中央卸売市場事業特別会計/都市計画土地区画整理事業特別会計/動物公園事業特別会計/公共用地取得事業特別会計/学校給食センター事業特別会計/病院事業会計/下水道事業会計)
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
平成24年度予算(一般会計/国民健康保険事業特別会計/介護保険事業特別会計/市街地再開発事業特別会計/公債管理特別会計/水道事業会計)
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:共産党
条例の一部改正(職員定数条例/事務分掌条例/特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例及び職員の旅費等に関する条例/職員の育児休業等に関する条例及び水道局の職員の給与の種類及び基準に関する条例/市税条例/コミュニティセンター設置管理条例/消防関係手数料条例/病院事業の設置等に関する条例/病院局の職員の給与の種類及び基準に関する条例/路外駐車場条例/浄化槽保守点検業者の登録に関する条例/土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例/工場立地法地域準則条例/公民館設置管理条例/市立博物館設置条例/図書館設置条例/スポーツ振興審議会に関する条例/屋外広告物条例/市営住宅等設置管理条例/地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例/都市公園条例)
条例の制定(特定非営利活動促進法施行条例/債権管理条例/障害者制度改革の推進のための関係法律の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例/教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例)
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
条例の一部改正(職員の給与に関する条例等/国民健康保険条例/動物の愛護及び管理に関する条例/介護保険条例)
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:共産党
千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議/全国自治宝くじ事務協議会を設ける普通地方公共団体の数の増加及び全国自治宝くじ事務協議会規約の一部変更に関する協議/土地の取得(幕張西スポーツ広場(仮称)の用地)/包括外部監査契約/市道路線の認定/当せん金付証票の発売額の変更/損害賠償額の決定
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
千葉市教育委員会委員の任命
議決結果:原案同意
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット
反対:みんな、無所属
千葉県公安委員会委員の推薦
議決結果:原案同意
賛成:自民党、民主党、公明党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:共産党
人権擁護委員の推薦(6件)
議決結果:原案同意
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
がん対策推進条例の制定
議決結果:原案否決
賛成:共産党、ネット
反対:自民党、民主党、公明党、未来創造、みんな、無所属
千葉市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正/千葉市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
父子家庭支援策の拡充を求める意見書/UR賃貸住宅を公共住宅として継続し、居住者の居住の安定を求める意見書/都市計画制度の抜本的な見直しなどを求める意見書/「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の制定を求める意見書
議決結果:原案可決
賛成:自民党、民主党、公明党、共産党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:なし
年金制度抜本改革の全体像を早期に公表するよう求める意見書
議決結果:原案可決
賛成:自民党、公明党、未来創造、ネット、みんな、無所属
反対:民主党、共産党
農業者戸別所得補償制度の見直しなど、農業政策の立て直しを求める意見書
議決結果:原案可決
賛成:自民党、公明党、未来創造、無所属
反対:民主党、共産党、ネット、みんな
議会改革を推進するために設置された「議会のあり方」検討協議会では、平成23年8月26日に決定した「千葉市議会の基本理念」を実現するため3つの部会(ワーキングチーム)を設置し、それぞれの部会において優先協議事項を協議しています。
平成24年3月15日には全議員に向けて、各部会の経過報告会を開催しました。報告会の内容などは市議会ホームページをご覧ください。http://www.city.chiba.jp/shigikai/arikata.html(別ウインドウで開く)
また、協議会および各部会は公開しておりますので、どなたでも傍聴できます。詳しくは市議会ホームページまたは議会事務局までご連絡ください。
各部会の協議事項
防災・危機対策調査特別委員会(松坂吉則委員長)では、これまでの調査活動を踏まえ、近い将来発生が予想されている首都直下地震などへの万全の対応を望むべく、本市の総合防災力の強化に向け、中長期的に取り組むべき事項について「東日本大震災を踏まえた防災・危機対策に関する提言書」を作成し、3月13日、市長に提出しました。
議員提出議案として6件の意見書を審議し、可決しました。可決した意見書は、国会および関係行政機関に提出しました。ホームページに全文を掲載しています。
http://www.city.chiba.jp/shigikai/kekka-menu.html(別ウインドウで開く)
請願・陳情の内容などについては市議会ホームページをご覧ください。
http://www.city.chiba.jp/shigikai/kekka-menu.html(別ウインドウで開く)
本会議、常任委員会、特別委員会は原則公開していますので、どなたでも傍聴できます。議会棟は市役所本庁舎の隣(国道側)です。受付は、原則として会議開催の30分前から議会棟1階の傍聴受付カウンターで行います。定員は本会議92名(先着順)、委員会6~10名(受付開始時点で定員を超えている場合は抽選)です。
市議会ホームページでは、会議日程や会議結果、議員名簿などを掲載しているほか、議会中継(生中継・録画放映)を行っています。
http://www.city.chiba.jp/shigikai/top.html(別ウインドウで開く)
定例会・委員会の開催日程から、市議会からのお知らせ、議会のしくみまで、市議会のさまざまな情報をツイッタ-で発信しています。どうぞご利用ください。
http://twitter.com/chibashigikai(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
第2回定例会は6月7日(木曜日)開会予定です。
会議日程は6月4日(月曜日)に決まる予定です。
「ちば市議会だより」や市議会ホームページなど、より良い議会広報のため、皆さまのご意見・ご感想をお待ちしています。
千葉市議会広報委員会
委員長
米持 克彦
副委員長
黒宮 昇
委員
川村 博章 川合 隆史 麻生 紀雄 佐々木 友樹 小田 求 山田 京子 櫻井 崇
問い合わせ先 議会事務局調査課 電話043(245)5472
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