更新日:2022年6月30日

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ちば市政だより 2022年7月号 7面

健康・福祉


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ちばし地域づくり大学校の受講生を募集

ちばし地域づくり大学校では、地域福祉活動・ボランティア活動の関連講座や、地域で活動する団体での実地体験を通じて、地域づくりについて学びます。地域をもっとよくしたい、地域で困っている人の役に立ちたいと思っている方、地域づくりについて学んでみませんか。昨年の基礎コース受講生の約7割が学んだことを活かして活動を続けており、ステップアップコース受講生からは「改めて活動を見直す良い機会になった」などの声が届いています。

入門コース、基礎コース

地域活動の知識・技能や経験が少ない方が、講義や実地体験を通じて地域活動への理解を深めます。入門コースは、団体でのボランティア体験を中心に実施します。基礎コースは、実地体験後に、個々の思いに沿った活動プランを作成し、地域で活躍できるよう実践的に学びます。

ステップアップコース

すでに地域で活動に参加している方が、リーダーとして活躍し、活動を継続できるよう団体運営を学びます。地域での活動事例や課題を踏まえて、現在の活動の見直しと新たな活動プラン作成などを行います。

対象
2022年4月1日時点で18歳以上の方
期間
9月から来年2月
募集要項
高齢福祉課、区役所地域振興課、保健福祉センターなどで配布。ホームページから印刷も可。
備考
  • 交通費、保険料(任意)は自己負担
  • ちばシティポイント対象事業
申込方法
8月19日(金曜日)までに、ホームページの申し込みフォームから。募集要項に付属の受講申込書を郵送、Eメール
npo-club@par.odn.ne.jpも可。郵送先=〒261-0011美浜区真砂5-21-12認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ内ちばし地域づくり大学校事務局。

詳しくは、「ちばし地域づくり大学校」で検索

コース名 講義日時 会場 定員
キックオフ講座(全コース共通) 10月1日(土曜日)9時30分から11時30分 オンライン受講(Zoom)または市民会館 -
入門コース 全10回(講義7回、実地体験3回) 9月16日、10月7日・21日・28日、12月16日、来年1月20日・27日の金曜日9時30分から11時30分 市民会館 各20人
基礎コース全13回(講義11回、実地体験2回) 火曜日 9月6日・13日、10月4日・18日・25日、12月13日・20日、来年1月17日・24日・31日、2月14日の火曜日9時30分から11時30分 美浜文化ホール
土曜日(オンライン) 9月17日・24日、10月8日・15日・22日、12月10日・17日、来年1月14日・21日・28日、2月18日の土曜日14時から16時 オンライン受講(Zoom)。一部文化センター
ステップアップコース全13回(一部オンライン受講も可) 9月24日、10月8日・15日・22日・29日、11月5日・12日・26日、12月3日・17日、来年1月14日・28日、2月11日の土曜日9時30分から11時30分 市民会館 30人
*実地体験は、11月10日(木曜日)から12月9日(金曜日)に希望する団体へ参加。規定回数以上の参加も可

問い合わせ ちばし地域づくり大学校事務局 電話 ︎303-1688  FAX 303-1689(平日9時から17時)


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熱中症を予防しましょう

熱中症は、気温が高いなどの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。

気温がそれほど高くなくても、湿度が高い、風が弱い、体が暑さに慣れていない場合は注意しましょう。

熱中症の予防方法

水分と塩分の補給
小まめに水分を補給し、汗をかいたら塩分も補給しましょう。
暑さを避ける
  • 熱中症は住居で多く発生しています。エアコンや扇風機を活用して温度調節をしたり、遮光カーテンやすだれ、グリーンカーテンなどを利用したりしましょう。朝や夕方の打ち水も効果的です。
  • 外出時には、日傘を利用したり帽子を着用したりし、小まめに休憩しましょう。

発生場所別熱中症搬送割合

住宅
36パーセント
道路
21パーセント
公衆出入り場所(屋内)
15パーセント
仕事場
13パーセント
公衆出入り場所(屋外)
7パーセント
教育機関
6パーセント
不明・その他
2パーセント

過去3年の5月から9月分

住宅と道路で半数以上を占める

暑さ対策にクールシェアを

涼しい場所をみんなでシェアするクールシェアで、省エネ・節電をしながら暑さ対策に取り組みましょう。

  • 家族で一つの部屋で過ごし、エアコンの使用台数を減らす
  • 木陰や水辺などの涼しい場所で過ごす など

特に注意しましょう

  • 晴れた日は、地面に近いほど気温が高く、乳幼児や車いすの方は想像以上に暑い環境にいます。また、乳幼児は体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要です。
  • 高齢者は、温度や湿度に対する感覚が鈍くなるため、室内でも熱中症になることが多くあります。住宅で熱中症になった方のうち、67パーセントの方が冷房をつけていませんでした。

熱中症警戒アラートが発表されたら

熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、その前日の夕方または当日早朝に発表されます。発表されたら、予防行動を積極的に取りましょう。

  • 気温、湿度、暑さ指数を把握しましょう。暑さ指数は環境省ホームページで確認できます。「環境省 熱中症予防」で検索
  • 熱中症になりやすい高齢者、子どもなどに声かけをしましょう。
  • 屋外での運動や活動は中止・延期しましょう。

感染対策をしながら、熱中症リスクを減らしましょう!

屋外で人と2メートル以上の距離が確保できる場合や、会話をほとんど行わない場合はマスクを外しましょう。また、マスク着用時は、喉が渇いていなくても小まめな水分補給を心がけましょう。

問い合わせ 健康推進課(健康への影響に関すること) 電話 245-5794 FAX 245-5659
救急課(救急搬送に関すること) 電話 202-1657 FAX 202-1659
環境保全課(暑さ対策に関すること) 電話 245-5504  FAX 245-5553


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ファックス:043-245-5796

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