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更新日:2023年11月14日
「園長への手紙」は、来園者の皆様から当園へのご意見やご質問を「園長への手紙」としていただいております。貴重なご意見を参考に、より良い施設づくりを行って参ります。
2023年度より当園のホームページにてそのお手紙の一部を抜粋し、お返事を掲載させていただきます。(動物科学館1階に用紙や投函ボックスが設置されています。)
A:職員へのお褒めのお言葉を頂き、ありがとうございます。スタッフに共有し、今後もみなさまにより楽しく、快適にお過ごしいただけるよう努めてまいります。
A:平素より当園をご愛顧と頂き有難うございます。この度は不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。年間パスポートご利用の方の再入園については、システム上エラーが表示されてしまう仕様に現在なっておりますが、再入園を禁止してはおりませんので、改めてゲート職員にオペレーションの再確認を行うとともに、接遇の改善を図ってまいります。これからも皆様により愛され、より親しまれる学びと憩いの施設づくりに取り組んでまいります。
A:今年度より実施予定の動物科学館改修において、授乳室も改修する予定です。改修後は全体スペース増を見込んでおり、男性がおむつ替えできるスペースも配置予定です。完了までご不便おかけしますが、何卒ご了承ください。
A:ホンドザル舎横の当該遊具は6歳から12歳を対象とした遊具であることから、保護者様に向けた注意喚起の園内放送の実施や看板を配置しておりますが、看板の増設を検討致しますとともに、6歳未満のお子様の使用を見かけた際には注意のお声がけをするよう職員に再徹底いたします。
A:ご意見のとおり、毎年、園内では大型のハチが散見されており、注意看板の設置や営巣を発見次第、駆除を行っております。巣を見つけた際には、お手数ですが職員へご連絡いただけますようお願いいたします。
A:風太像の破損についてご心配をおかけしております。頭の上に乗るなど、破損につながる行為を見かけた場合には注意を行うよう、職員に徹底をいたします。周囲への柵の設置については今後の状況により検討させていただきます。
A:レッサーパンダ風太への寄付をご検討いただいてありがとうございました。風太への寄付は終了してしまいましたが、Amazon欲しいものリストを通じ、動物個別の環境エンリッチメントなどに資する物のご寄付を募っておりますので、ご検討いただけますと幸いです。また募金箱の設置についても検討してまいります。
A:この度は、当園の教育イベントにご参加くださり誠にありがとうございます。今回の教育プログラムは、動物の展示を通じて動物の生態や魅力を伝えたいという思いから始まったものとなるため、新しい視点に繋がったというご感想をいただき大変嬉しく思います。また、展示の解説本のご要望もありがとうございます。今後のプログラムの開発と併せて検討させていただきます。
A:ゴリラの食事の改善については他園館なども参考にして、現在のゴリラたちが心身ともに健康なメニューにできるように改善を始めたところです。特に、ハイファイバー・ローシュガー(高繊維・低糖分)である野菜類を中心とした飼料に改善を開始しております。
出入り自由にする時間帯については、季節や天候で変化を持たせるようにしております。ドンゴロスは常に1枚入れてありますが、モンタがいらないと思ったときは部屋に自分で置いていくようです。今後は状況を見ながら配布枚数を検討しております。
暇な時間を少しでも少なくするために、時間をかけて餌を食べることができるようにするなど、環境エンリッチメントをさらに充実させてまいります。
A:動物園ではそれぞれの動物園ごとにどのような動物を飼育するかについて、計画を立てながらすすめております。サイは頭数が少ないため、いくつかの動物園にしぼって飼育し、繁殖に取り組んでおります。千葉市動物公園はサイの繁殖事業には参加していないため、当園ではご覧いただけませんが、千葉市動物公園も他の各動物園と連携し、チーターなど希少動物の繁殖事業に取り組んでおりますのでご理解をお願いします。なお、千葉の近くでは、東京都多摩動物公園や横浜市立金沢動物園でサイをご覧になれます。
A:みいについては展示場前での告知情報でもお知らせしていますが、元気に過ごしております。今年の夏は猛暑であったため、みいの体調を考慮し、過度な環境状況の場合は屋内で過ごしてもらい、退屈にならないような工夫も行っています。休園日は安全確認を怠らないよう注意しながら外に出しております。今後はご指摘のあった点も念頭に動物の健康と福祉の両方に配慮し、レッサーパンダの飼育を行ってまいります。また、SNSの発信につきましては、他の個体についても情報の発信ができるように努めてまいります。
A:展示場については例年、年3回程度の草刈りを実施してきましたが、想定以上に草の伸びが早く、対応が遅くなってしまい申し訳ございません。今後は対応に遅れが生じないように努めてまいります。
A:バクについては夏の猛暑による体調面への負担を考慮し、1頭のみを展示する場合がありました。現在はご指摘いただいたご意見をもとに、1頭のみが出ている時はどちらの個体が出ているのかわかるように看板を設置しました。
A:今年度より実施予定の動物科学館改修において、ベンチを設置する予定です。貴重なご意見ありがとうございました。
A:いただいたご意見を参考に、ベンチ等休憩施設の配置を検討いたします。ふれあい動物の里のクレーンゲームについては、運営事業者にご意見を申し伝えます。なお、今年度より実施予定の動物科学館改修において、キッズスペースの新設や、エントランスへのベンチ設置を予定しております。
A:噴水のまわりは来園者が多く通行されること、また、園内周遊のトレインの通行ルートにもなっており、ベンチの設置は難しい状況となっております。恐れ入りますが、既設の花壇沿いベンチ等のご利用をお願いいたします。
A:ゲート職員の接遇に関しましては、接遇研修、日々の業務責任者の指導を基本に改善を図っておりますが、いたらず大変申し訳ございません。頂戴いたしましたご指摘を改めてゲート職員と共有し、みなさまに千葉市動物公園を気持ちよくお楽しみいただけるよう改善努力をいたします。ご指摘ありがとうございました。
A:地形上入り口から園内へは坂道しかないため、徒歩での移動が難しい方へ各ゲートで電動車いすの貸し出しを行っております。よろしければご活用ください。(レンタル料:1時間以内300円。以降30分につき150円 貸出時間:9:30~16:10(返却は16:10までにお願いします。)
A:千葉市動物公園では「コレクションプラン」(収集計画)をたて、動物たちを収集・展示しています。アリクイはこのプランには入っておらず、導入する計画はございません。
A:ハイエナ展示場前の草については刈り込みました。引き続き皆様がご覧いただきやすいように、整備していきます。ご意見ありがとうございました。
A:千葉市動物公園では、現在、「千葉市動物公園リスタート計画」に基づいて、園内の展示エリアの整備を行っています。モウコノウマは最終の整備事業において再展示する予定がありますが、時期については未定です。サバンナシマウマにつきましては、野生ではライオンとシマウマが同じ場所に生息していることから、アフリカの平原を再現すべく、シマウマとライオンを同一視線から見ることができる修景を提供するためにシマウマを導入しました。
A:ウマの仲間は発情中のメスの糞や尿にオスが自分の尿をかける行動が確認されていて、オスの尿の中にはそのメスの尿の臭いの情報を隠す成分が含まれているそうです。お客様が見られた行動はメス同士なのでその理由はわかりませんがウマ同士のコミュニケーションの一つではないかと考えられます。
A:ご意見ありがとうございます。シマウマの展示場は生息地に近づいた環境に近づけるよう設計していますが、今後改修する機会等に参考にさせていただきます。
A:動物公園では動物の生態に応じて池への貯水、給水を行っています。ゴリラについては動物管理上、貯水し、季節に応じて給水しているので適切であると判断しています。サンタの方についてはプール掃除直後のため、給水量が多かったものと考えます。今後も動物の飼育管理については最善を尽くしますのでご安心ください。
A:ご意見ありがとうございます。ゴリラの屋内展示場の水飲み場に水が入っていなかったのは、たまたまローラがかき出したためだと思われます。毎日、水を貯めています。お客様からは見えないところ(寝室)にも水飲み場がありますので、心配ありません。おしっこを飲む行為については引き続き、調査していきます。
A:この度は不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。ガラス掃除の頻度を上げて対処する所存でございます。ご指摘ありがとうございました。
A:貴重なご意見誠にありがとうございます。当園ではトレーニングの結果、体重計に乗って測定できるようになっております。また、パンダたちの負担とならないよう、体への接触に慣れさせることも実施しています。動物たちの動画配信は適時、行っていきます。
A:貴重なご意見誠にありがとうございます。この7月に風太は20歳を迎え、#ほぼ毎日風太と題したX(旧ツイッター)を投稿してまいりました。内容としましては、普段見ることのできない室内の様子を定点観察で飼育係と一緒になって観察する体験をしてもらいたいというものです。結果、寝ている姿ばかりの投稿が多くなったのかもしれません。これからは変化を付けた投稿を心がけたいと思います。風太は具合が悪いわけではありませんので、どうぞご安心ください。
A:レッサーパンダについては暑い場合、冷房の効いた室内に入る個体とそうでない個体がおりますので、個体に応じた展示を行っています。ただ室内のみの生活は動物の健康にも支障をきたしますので、クラウドファウンディング事業により頂いた寄付金より木陰を作るための大きな木の植樹、ミストの設置などを計画しております。ミストについては来年度の導入を予定しております。
A:見どころ7+をご覧いただきありがとうございます。過去の内容については千葉市動物公園のホームページに掲載しております。(https://www.city.chiba.jp/zoo/guide/volunteer.html)こちらをご覧ください。また、最新の見どころ7+につきましては順次掲載させていただきます。今後ともご来園者の皆様が楽しく、学ぶことができるよう心がけてまいります。貴重なご意見いただきありがとうございます。
A:木にできた土のようなものはケヤキなどに発生するコブです。枝が折れたり傷ついたりしたときに身を守るために樹皮を広げて膨れることがあります。自然にできる現象のため、特別な対応はしておりません。
A:あたたかいお言葉をいただき、ありがとうございます。今後も来園者の皆様に気持ちよくお過ごしいただけるよう、引き続き清掃等を実施してまいります。
A:ゲート職員の接遇に関しましては、接遇研修、日々の業務責任者の指導を基本に改善を図っておりますが、いたらず大変申し訳ございません。頂戴いたしましたご指摘を改めてゲート職員と共有し、みなさまに千葉市動物公園を気持ちよくお楽しみいただけるよう改善努力をしてまいります。ご指摘ありがとうございました。
A:電動車いす(セニアカー)の貸出時間に関しましては、返却時間を清算業務の運用上これまで15:30までとしておりましたが、8月17日より返却時間を16:10までとすることとしました。詳細はホームページでご確認ください。また授乳室に関しましては、個室がカーテンのみの囲いになっているため、授乳される方へ配慮しご本人とお子様のみの入室をお願いしております。今年度から実施を予定している動物科学館の改修で、男性もご利用できるように授乳室の仕様を変更予定ですので、今しばらくお待ちいただければと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
A:貴重なご意見ありがとうございます。モンタ屋内展示場のブラインド設置について、屋外展示場と屋内展示場とオープン展示をしている時は寝室の扉を開けられないため、モンタが屋内展示場にいる場合、お客様の目線から隠れる場所がありません、このため、お客様の目線からくるストレスを少しでも軽減するため、ゴリラカレーの収益金の一部を使い設置しました。ブラインドカーテンの設置目的等を書いた説明パネルは設置しました。今後も動物にとってより良い環境づくりができるよう努めてまいります。貴重なご意見を有難うございました。
A:建設計画につきましては、現在調整中のため、決まり次第ホームページ等で公表する予定です。発表までしばらくお待ちください。
A:子ども動物園を長い間ご利用いただいきありがとうございます。多くの思い出が詰まった施設を施設改修のため閉鎖せざるを得なくなり、皆様に悲しい思いをさせてしまい申し訳ございません。新たに建設予定の施設でも素敵な思い出ができるよう努めてまいります。また子ども動物園のカヤネズミについてお気遣いいただきありがとうございます。バックヤードにて体調管理を徹底し、元気に暮らしています。施設改修等につきましては決まり次第ホームページ等で公表する予定のため、発表までしばらくお待ちください。貴重なご意見を有難うございました。
A:あたたかいお言葉をいただき、ありがとうございます。これからも多くの人に動物のことを伝え、動物たちがよりよい環境で暮らしていけるよう引き続き調査や研究を行ってまいります。貴重なご意見を有難うございました。
A:当園の動物に対する思いやりのある、お手紙を拝見しました。 当園HPでは校外学習をお申込みいただく際に、学校または団体のみなさまに「動物公園利用案内」や「ご来園の皆様へのお願い」をご確認いただくようお願いしております。
(https://www.city.chiba.jp/zoo/school/index.html)
これらの注意書きで動物に対する大きな声での呼びかけについて言及しておりますが、それでも学校・団体様の中で共有が行き届かない場合があるようです。また、毎年お申し込みをいただいている場合、前回の申込み用紙を引用し、注意書きを見ずにお申込みされている可能性もあることから、お申込みいただいた場合は注意書きを添えて返送するなどの対応をとることといたしました。この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
A:モウコノウマを気づかっていただき、ありがとうございます。展示する予定はありませんが、引き続きバックヤードにて大事に飼育してまいります。
A:長きにわたり千葉市動物公園をご利用いただき、改めて感謝申し上げます。
大池についてですが、今年度に大池の生物調査を行うとともに、再整備に向けた計画を策定する予定です。貴重なご意見と温かいお声をいただきありがとうございます。これからも、来園者の皆様が、より楽しく、より快適に過ごせる、学び深い施設づくりに、引き続き取り組んでまいります。
A:お子様でも見やすいよう植栽を切り詰めていきます。これからも、来園者の皆様が、より楽しく、より快適に過ごせる、学び深い施設づくりに、引き続き取り組んでまいります。
A:チンパンジーとゴリラについて気にかけていただき、感謝申し上げます。チンパンジーとゴリラの室内と外の出入り自由についてはやめたわけではありません。
ゴリラは現在週5日程度午後1時にフィーダーを設置しています。モンタはこのタイミングで屋内に移動させないと管理上問題があるため、午後1時から屋内への出入りを自由にさせています。チンパンジーは寒い時期や天候の悪い日は出入り自由にする予定ですが、気候の良い日については、意図的に出入り自由の日と出入りできない日を設け、刺激を与えるようにしています。
A:展示場のゴキブリはエサではありません。エサはコオロギを与えています。ゴキブリは常に駆除を心掛けておりますが、一掃できず不快な思いをされたのであれば申し訳ありません。引き続き衛生管理に努めてまいります。
A:動物たちの移動につきましては、動物の体調等を確認しながら調整を行っております。現時点では公表しておりませんでしたが、今後は可能な限り順次公表していく予定です。現在までに「子ども動物園」のロバ、ヒツジ、モルモットなどの一部の動物については、「ふれあい動物の里」への移動いたしました。その他の動物は、これから予定している新しい整備ゾーンでの展示に向け、当面バックヤード施設で飼育する種もありますが、他の動物園などの施設への移動を調整している動物もあります。引き続きその動物にとって一番適する場所を検討してまいります。
A:動物たちの移動につきましては、動物の体調等を確認しながら調整を行っております。現時点では公表しておりませんでしたが、今後は可能な限り順次公表していく予定です。当面バックヤード施設で飼育する種もありますが、他の動物園などの施設への移動を調整している動物もあります。ゾウガメについて、オスは鹿児島市平川動物公園へ、メスは日立市かみね動物園へ移動します。引き続きその動物にとって一番適する場所を検討してまいります。
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