緊急情報
更新日:2023年7月4日
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ひとり暮らし高齢者が急病等の緊急時に迅速かつ適切な対応が図られるように、自宅に緊急通報装置(機器本体・ペンダント型発信器・安否確認センサー・火災センサー)を設置します。
緊急ボタンを押した場合やセンサーが異常を感知した場合、ガードマンが自宅に駆けつけるほか、必要に応じて警察・消防に通報します。
以下1.2.について、全て該当する方
1.在宅のおおむね65歳以上で、ひとり暮らしの方
※同居人が重度の要介護者である場合等は対象となります。(申請時に申立書(PDF:33KB)や確認書類等の提出が必要となります。)
※日中だけ同居人が不在という場合は対象外です。
※「おおむね65歳」は65歳を迎える誕生日の前3か月のことです。
2.協力員を少なくとも1名登録できる方
※本制度の趣旨を理解し、協力員になることの承諾を得てから利用申請書を提出してください。
【協力員の役割】
利用者が緊急通報した場合や安否確認センサー、火災センサーで異常を感知した場合に、受信センターより状況報告の連絡が入ります。
(利用者宅へ駆けつけを行う必要はありません。)
毎月の緊急通報システム利用料金や機器設置に伴う料金は、無料です。
ただし、機器を稼働するために必要な電気料金(約80円/月)や電話料金は、利用者負担となります。
【利用者負担となる料金】
・電話回線の状態を確認するための定期通信 約40~50円/月
・緊急ボタンや外出ボタンを押した場合やセンサーが反応した場合 約10円/回
なお、機器設置当日は通信試験のため、約200円電話料金がかかります。
緊急時にいち早く対応するため、緊急通報装置の設置時にご自宅の鍵(1本)を預かります。
決定通知が届いたら、設置日までに鍵の準備をお願いします。
※緊急通報に基づく救急活動及び安否確認センサーでの異常確認時のみ鍵を使用します。
お預かりした鍵は、高度なセキュリティシステムが配備された事業所にて厳重に管理します。
高齢者の方の定期的な安否確認や火災へのいち早い対応のため、以下のセンサーを自宅に設置します。
トイレ等の扉に設置し、24時間開閉がない場合は異常事態として受信センターへ自動的に通報されます。
台所の天井等に設置する住宅用火災警報器対応のセンサーで、火災の温度上昇による熱の発生を感知し、受信センターへ自動的に通報されます。
緊急通報装置を利用するにあたり、電話回線が必要になります。
電話回線を有していない以下1,2に該当する方は、必要に応じて高齢者福祉電話を貸与します。
※電話加入権、設置に要する費用は無料ですが、それ以外の費用〔毎月の基本料金(回線使用料 約1,700円(税抜)等)や通話料等〕は利用者負担となります。
お住まいの区の保健福祉センター高齢障害支援課
中央保健福祉センター高齢障害支援課 043-221-2150
花見川保健福祉センター高齢障害支援課 043-275-6425
稲毛保健福祉センター高齢障害支援課 043-284-6141
若葉保健福祉センター高齢障害支援課 043-233-8558
緑保健福祉センター高齢障害支援課 043-292-8138
美浜保健福祉センター高齢障害支援課 043-270-3505
このページの情報発信元
保健福祉局高齢障害部高齢福祉課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階
電話:043-245-5250
ファックス:043-245-5548
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