緊急情報
更新日:2023年10月11日
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こんにちは、稲毛区長の宍倉和美です。
稲毛区長室のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。
災害対策には様々な備えが必要ですが、 東日本大震災時の市民アンケートでも、困ったことの 第1位は「トイレ」です。
震災直後から、断水や地下の分断などで、下水管や水道管の破損が起こり長期間にわたり、水の供給が滞ることでトイレが使用できなくなることがあります。また災害時には避難所のトイレに多くの人が並ぶため、トイレの我慢が体調管理に大きな悪影響を及ぼします。
災害用トイレには、家庭でも利用できる携帯トイレや簡易トイレなどがあります。皆さんも「在宅避難」に備え、災害時のトイレ対策について一度考えてみませんか。
参考資料(画像をクリック)
災害時のトイレ対策のイロハ |
みんなで考えよう!避難所のこと |
提供 千葉市男女共同参画センター(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
大規模災害時のインフラ復旧は、東日本大震災では電気…1週間 水道…3週間 ガス…5週間、熊本地震では電気…1週間 水道…1週間 ガス…2週間 程度の期間を要しています。( 出典サイト(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)) 大規模災害が発生した場合は、日常の生活を取り戻すまでに、多くの日数を要することを知っておきましょう。
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区役所1階ロビーでは、「防災ワンポイント」コーナーを設けました。 現在のテーマは「トイレ」です。
トイレに水が流せるようになるまでの間の対応方法の一例として、簡易トイレと大人1日の尿量は1回あたり200CC~400CC と言われていますので、この量を実際、凝固剤を使って、どのくらいの量、重さになるかを展示してあります。
皆様、コロナ禍の中ではありますが、機会がありましたら、区役所1階の展示コーナーにお立ち寄りいただき、実際どのくらいの大きさ、重さになるのか等、体験していただければと思います。
稲毛区では、1月30日(日曜日)午後1時から、避難所運営委員の方々を対象に、「知っておこう、やってみよう!避難所運営のイロハ」をテーマにした講演会を千葉市男女共同参画センター共催で開催しました。
くわしくは こちら(別ウインドウで開く) をご覧ください。
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