銀行・郵便局

銀行の　口座を　つくる

日本に　6か月より　長く　住んでいて　住民登録＜＝日本に　住むことを　役所に　知らせること＞している　外国人は　銀行に　口座を　つくることが　できます。口座を　つくると　銀行に　お金を　入れたり　出したり　できます。口座を　つくるときは　銀行に　行きます。
必要なもの：在留カード、パスポートなど。必要なものは　銀行によって　ちがいます。くわしいことは　銀行に　聞いて　ください。

銀行で　口座を　つくると　「キャッシュカード」を　もらえます。キャッシュカードを　使って　CD（Cash Dispenser）や　ATM（Automatic Teller Machine）で　お金を　入れたり　出したりすることが　できます。キャッシュカードを　使うときは　暗証番号（銀行に　知らせた　4つの　番号）が　必要です。

国内送金＜＝日本に　住んでいる　人に　お金を　送ること＞

銀行から　相手の　銀行口座へ　お金を　送ることが　できます。郵便局でも　できます。郵便局では　「現金書留」という　郵便を　使って　お金を　送ることも　できます。

海外送金＜＝海外へ　お金を　送ること＞

銀行や　郵便局や　金融庁に　登録されたところ（資金移動業者）を　使って　海外へ　お金を　送ることが　できます。使うには　あなたの　マイナンバー＜＝個人番号＞が　わかる　書類が　必要です。

銀行から　海外へ　お金を　送るとき

海外へ　お金を　送ることが　できる　銀行は　国が　認めた　銀行だけです。法律を　守っていない　銀行に　お金を　払って　海外へ　お金を　送ることを　頼んでは　いけません。
銀行を　使って　海外へ　お金を　送る　方法は　「送金小切手」と　「電信送金」が　あります。「送金小切手」は　銀行で　小切手を　作って　郵送します。「電信送金」は　書類を　郵便か　電信で　相手の　銀行に　送ります。