国民年金の加入・種別変更の手続きについて知りたいのですが。

国民年金に入るとき・やめるときの届け出、手続きの窓口などは、以下のようになっています。なお、加入するのは、原則として日本国内に住む20歳以上60歳未満の方です。
※強制期間以外の20歳未満または60歳以上の時は手続きの必要はありません。

●20歳になった方（厚生年金または共済年金に加入している方を除く）
・日本年金機構から国民年金に加入したことをお知らせします。
※2019年10月前に20歳になった方には、国民年金に加入するための手続きの案内を送付していました。
（詳しくは日本年金機構のホームページをご覧ください。）（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）

●会社を退職したとき
・国民年金に加入の手続き（第1号被保険者の資格取得）をしてください。
◎必要なもの：基礎年金番号通知書（基礎年金番号がわかるものでも可）、印鑑、退職年月日を証明できるもの（健康保険資格喪失証明書、任意継続の健康保険証、雇用保険被保険者資格喪失確認通知書、離職票、雇用保険受給資格者証明書、退職辞令等。場合によっては、これ以外の書類の提示が追加で必要になることもあります。）
※配偶者が会社を退職した場合、扶養されていた方（第3号被保険者）も手続き（第1号被保険者の資格取得）をしてください。
◎必要なもの：上記のほか、配偶者の基礎年金番号通知書（基礎年金番号がわかるものでも可）も必要です。

●配偶者に扶養されていた方（第３号被保険者）が、離婚に伴い配偶者の扶養から外れたとき
・国民年金に加入の手続き（第１号被保険者の資格取得）をしてください。
◎必要なもの：基礎年金番号通知書（基礎年金番号がわかるものでも可）、印鑑、健康保険資格喪失証明書、戸籍抄（謄）本や受理証明等の離婚日が確認できるもの。（なお、本籍地が千葉市内の方で、市で離婚日が確認できる場合は不要）

●転職の際、以前の会社を辞めて新しい会社に就職するまでの間に1日でも間がある場合
・会社を退職したときと同様に手続きが必要です。

●任意加入被保険者について
(1)日本国内に住所のある60歳以上65歳未満の方(60歳になっても受給資格期間(10年)を満たしていない方等)
(2)海外に在住している20歳以上65歳未満の日本国民の方
(3)日本国内に住所があり、60歳未満で老齢年金か退職年金を受けている方
◎必要なもの：印鑑、本人の基礎年金番号通知書（基礎年金番号がわかるものでも可）、パスポート（海外居住の場合のみ）
◎届け出先：区役所市民総合窓口課
（海外居住者で国内に協力者がいない場合は、日本国内における最終の住所地を管轄する年金事務所。本人が日本国内に住所を有したことがない場合は、千代田年金事務所。）

受付時間

午前8時30分から午後5時30分まで

休日

土、日、祝日、年末年始（12月29日から1月3日まで）

提出書類等

●会社を退職したとき…国民年金被保険者関係届書

●配偶者に扶養されていた方（第３号被保険者）が、離婚に伴い配偶者の扶養から外れたとき…国民年金被保険者関係届書

特記事項

退職年月日を証明できるものが無い場合は、申請をされる窓口（区役所市民総合窓口課・市民センター）にご相談ください。

申請期間

事実が発生した日から14日以内

申請窓口

●各区役所市民総合窓口課・市民センター
※結婚や退職などで配偶者の扶養になった時は、配偶者の勤務先（勤務先を通じて管轄の『年金事務所』にて手続きをします
※任意加入被保険者・・・市民総合窓口課（海外居住者で国内に協力者がいない場合は、日本国内における最終の住所地を管轄する年金事務所。本人が日本国内に住所を有したことがない場合は、千代田年金事務所。）

届出人

手続きには必ずご本人様がお越しください。但し、特別な事情があり、どうしてもご本人様がお越しになれない場合は、申請をされる窓口にご相談ください。

問い合わせ先

●各区役所市民総合窓口課
中央区　電話　043-221-2133
花見川区　電話　043-275-6278
稲毛区　電話　043-284-6121
若葉区　電話　043-233-8133　
緑　区　電話　043-292-8121　
美浜区　電話　043-270-3133