野良猫に庭を汚されたり、車を傷つけられ困っている。駆除してほしい。

野良猫に庭を汚されたり、車を傷つけられ困っている。駆除してほしい。

市では排除目的で捕獲した飼い主のいない猫（野良猫）の引取りは行っていません。また、捕獲も行っていません。

飼い主のいない猫による被害は、もともとは飼い猫が捨てられたもの、また、不妊手術をせずに外に出して飼われている猫が繁殖したもので、安易にエサだけを与えることによって増えてしまった結果、生じたものです。
すでに増えてしまった猫に対し、急にエサやりを止めることは、猫たちが場所を変え、ゴミあさりなど周辺を不衛生にするため、かえって状況を悪化させる可能性があります。飼い主のいない猫の問題は、各自が侵入を防ぐ自己防衛策を講じるとともに、地域の中で餌やトイレの管理などを行い、不妊手術を行って数を増やさないようにし、飼い主のいない猫を適正に管理するよう努めることが唯一の解決策と考えられます。

飼い主のいない猫の世話をする際は、地域の方に配慮し、地域の中で適正に管理することが重要です。また、地域の方は、猫を排除するのではなく、命あるものとして見守ることが重要です。

問い合わせ先

動物保護指導センター電話043-258-7817

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