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更新日:2023年5月29日
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昆陽神社や子守神社などの歴史を感じる街並みや、近くを走る電車を目にしながら、家族みんなで楽しく歩けるコースです。ぜひ、お気に入りスポットを見つけてみてください。
総距離:4.64km 所要時間:1時間6分 歩数:7,734歩
花見川区役所─28分─昆陽神社─14分─子守神社─11分─西の谷跨線橋─13分─一本松公園
ウオーキングコース~こどもとあるこう~幕張なぞときコースはこちら(PDF:417KB)からダウンロードできます。
区役所から瑞穂橋までの道のりはサイクリングロードとなっており、車が走らないため安心して歩けます。
サイクリングロードから瑞穂橋に出た通りです。車道と歩道が分かれており、歩道も広く歩きやすいです。ここから幕張中学校まで、平坦な道が続きます。途中、コンビニや店舗などが左右にあるため、出入りの車に注意しながら歩きましょう。
左手に幕張中学校が見える交差点を左折します。その先は車通りが激しいですが、側道に歩道があるので、安全に歩けます。
真っすぐ進むと、幕張昆陽地下道に入ります。地下道はやや急な下り坂のあと、上り坂になります。坂道を飛ばして走る自転車に注意して歩きます。
昆陽地下道を抜け、Uターンし、京成幕張駅まで続く側道を歩きます。まっすぐ進むと、昆陽地下道上の陸橋上に、昆陽神社の白い鳥居が見えてきます。
鳥居の奥に立ち並ぶ二つの社殿が、秋葉神社と昆陽神社です。ここには、江戸時代の中期に、幕張の地でさつまいもを試作した蘭学者の青木昆陽がまつられています。
昆陽が「江戸時代の享保の飢饉」を救うため、試作したさつまいもは、その後の度重なる飢饉で多くの人々の命を救いました。特に「天明の飢饉」では馬加村(今の幕張)で、一人も餓死者を出さなかったことから、昆陽を「芋神様」として敬い、秋葉神社境内に御まつりしたそうです。
また、江戸時代に幕張の地から栽培が始まったさつまいもですが、今の柏井町や犢橋町といった内陸部でも栽培されるようになり、それを、今の花見川を使って、水路をで江戸まで運んでいたそうです。当時、花見川は、内陸部からの農作物を運搬する重要な役割を担っていたようで、何度も土木工事が行われ、今の形になったようです。
昆陽神社を抜け、線路沿いの道路を進みます。
京成電鉄の電車が間近で見られるスポットです。
真っすぐ進むと、左手に幕張小学校があります。幕張小学校を通り、跨線橋下の曲がり角を左折します。
住宅街を直進し、通りに出た道を右折します。
そのまま500m程度直進します。歩道が片側にありますが、道路が狭く、所々段差もあるため、足元には注意しましょう。
しばらく進み、カーブミラーがある路地を右折します。少し進むと、子守神社の鳥居が見えてきます。
鎌倉時代に、千葉氏によって建立され、日本神話に出てくる「くしなだひめ」が祀られています。現在の社殿は2004年に再建されました。社殿の脇にある、大きな銀杏の木も見どころです。
子守神社横の路地を直進します。
300m程度進むと、線路横の通路が見えてきますので、左折します。
線路沿いの道を直進します。電車が縦列に停まっており、電車好きは写真を撮りたくなってしまうスポットです。歩道はないので、道路の片側を歩きましょう。
しばらく進むと、西の谷跨線橋に到着します。階段を登ると跨線橋上に行くことができます。
京成線とJR線の10線路近くをまたぐ陸橋で、電車が走ると振動を感じます。
眺めがよく、電車好きの方は、一息立ち寄ると面白いスポットです。
西の谷跨線橋を背に直進し、信号がある交差点を右折します。広い歩道があり、歩きやすいです。右折し、しばらく進むと、一本松公園が見えてきます。
ゴールの一本松公園です。野球場の併設された大きな公園で、トイレ、公衆電話があります。球場があり、土のグラウンドでとても広く、公園内の遊具はブランコや滑り台などがあり、親子で遊んでいる方も見られます。
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