日頃からAEDを点検しましょう！

いざという時に、AED（自動体外式除細動器）がきちんと使えるように日頃から点検しましょう。

バッテリーや部品などは、正常に働く期間が決まっています。設置してから年月が経過している場合には、使用期限が切れていないか確認しましょう。

日頃の点検が大事な命を救う

日常点検での確認事項

AEDには、正常に作動するかを示すためのインジケーター※が付いています。

日常点検をする際には、インジケーターの表示を確認し、記録しておきましょう。

インジケーターが異常を示していた場合は、AEDが正常に作動しない状態です。すぐに製造・販売会社等に連絡してください。場合によっては、修理等が必要です。

※AEDの状態を確認するためのランプや画面

AEDインジケーターの例

電極パッドやバッテリーには使用期限や寿命があります。これらの消耗品の交換時期が分かるよう表示ラベルを付けましょう。

表示ラベルにしたがって、使用期限が来たら、交換するようにしましょう。

※表示ラベルは製造・販売元から提供されています。詳細は製造・販売元にお問い合わせください。

「千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例（平成29年4月1日施行）」により、AED設置者は千葉県に対し、「AED情報」を提供するよう努めることとされました。

AEDを設置した際や廃止した際には、【千葉県健康福祉部医療整備課医療体制整備室】へ届け出をお願いいたします。

消太君AED使用イラスト