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更新日:2018年2月1日

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いなげ若者選挙プロジェクトin京葉工業高校を開催しました

稲毛区選挙管理委員会では、若年層を対象とした選挙啓発事業に取り組んでいます。
平成29年度は、「いなげ若者選挙プロジェクトin京葉工業高校」と題して、平成30年1月18日(木曜日)に千葉県立京葉工業高等学校において高校1年生を対象に実施しました。
当日は、1年生208名が参加しました。

講演

講師は、主権者教育アドバイザーの黒崎洋介先生(神奈川県立瀬谷西高等学校教諭)です。
「18歳選挙権で社会を描く」をテーマに、これから有権者となる高校1年生に向けて、18歳選挙権成立の背景や、そもそも政治・選挙とは何か、といったことについてわかりやすく講演をしていただきました。

主権者教育アドバイザー・・・総務省より、主権者教育の実施を推進するため、主権者教育に関する知見、ノウハウ等を有する専門家として委嘱を受けた方

講演の様子

 

 

 

講演の様子

 

模擬投票

講演の後、実際の選挙で使用する投票箱や記載台などの機材を使用して、模擬投票を行いました。
投票は、架空の稲毛市長選挙という設定で行い、生徒には事前に配布した選挙公報により投票する候補者を決めてもらいました。

模擬投票の様子

 

 

 

模擬投票の様子

開票

模擬投票の後は、各クラスの選挙管理委員の生徒に代表して開票作業を体験してもらい、その場で開票結果の発表をしました。

開票の様子

 

 

 

開票の様子

 

講評

最後に、講師の黒崎先生から講評をいただきました。

要旨として、

  • 政治・選挙はたくさんの意見や価値観がある中で、それを一つに決めてみんながその決定に従うこと。
  • 選挙は何年かごとに定期的にあり、投票した候補者が当選しなかったとしても意味がないということではなく、選挙に正解・不正解はない。
  • 今日の模擬投票が皆さんにとってスタートラインであり、知識・経験をレベルアップさせて、次、またその次の選挙に臨んでいってほしい。

といったことをお話しいただきました。

おわりに

今回参加した高校1年生のみなさんは、2年後には18歳となり、有権者となります。
今回の講演・模擬投票を通じて、政治や選挙に関心を持っていただき、選挙の際は是非投票に行ってもらいたいと思います。

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