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更新日:2025年11月19日
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令和7年度縄文時代研究講座
企画展「加曽利B式展(千葉市編)-加曽利の名を持つもうひとつの土器-」および縄文時代、千葉県内の貝塚や集落をテーマとし、企画展をより詳しく理解し、縄文時代についての知識を深めていただくための講座です。
※時間はすべて10時00分~11時30分
■第1回:令和7年12月13日(土曜日)
「加曽利B式土器と千葉市内の遺跡」
松田 光太郎(千葉市立加曽利貝塚博物館)
〇加曽利B式展の展示内容を中心に、千葉市内出土の加曽利B式土器について解説します。
■第2回:令和7年12月20日(土曜日)
「土製耳飾りの研究ー様々なアプローチ法からわかってきたことー」
角田 祥子(千葉市立加曽利貝塚博物館)
〇縄文時代後・晩期に関東地方で隆盛した土製耳飾りの見方を紹介します。
■第3回:令和8年1月17日(土曜日)
「縄文時代と江戸時代でおきたハマグリの小型化―その要因と背景の共通性と相違性を考える-」
阿部 常樹氏(立正大学文学部非常勤講師)
〇江戸時代に東京湾岸で発生したハマグリの小型化の要因を史料から読み解き、縄文時代中期後半に生じた事例の背景を考察します。
■第4回:令和8年1月24日(土曜日)
「加曽利B式土器の西・東」
秋田 かな子氏(元東海大学准教授)
〇開催中の企画展のテーマである加曽利B式土器について、主に関東地方での東西の違いとその背景について解説します。
■第5回:令和8年2月21日(土曜日)
「縄文時代のヒスイ利用と加曽利貝塚の玉類」
小林 清隆氏(公益財団法人千葉県教育振興財団)
〇装身具の主要素材であるヒスイの利用開始からその後の変遷について、加曽利貝塚の玉類を取り上げながら紹介します。
■第6回:令和8年2月28日(土曜日)
「流山市の中期後半の遺跡と加曽利E式土器について」
小川 勝和氏(流山市立博物館)
〇流山市内の縄文時代中期後半の遺跡、出土した加曽利E式土器について解説します。
対象者 |
どなたでも(考古学初心者~中級者向けの内容です) |
|---|---|
人数 |
各回40人(事前申し込み、先着順)※定員に達し次第締め切り |
料金 |
無料 |
申込方法 |
加曽利貝塚博物館ホームページより電子申請でお申し込みください。 |
開催区 |
中央区 |
開催場所 |
生涯学習センター地下1階小ホール |
住所 |
千葉市中央区弁天3丁目7-7 |
連絡先 |
加曽利貝塚博物館 |
託児所 |
なし |
その他説明・備考 |
定員に達し次第、募集を締め切ります。 |
主催 |
加曽利貝塚博物館 |
|---|
関連リンク
このページの情報発信元
教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館
千葉市若葉区桜木8丁目33番1号
電話:043-231-0129
ファックス:043-231-4986
企画展「加曽利B式展(千葉市編)-加曽利の名を持つもうひとつの土器-」および縄文時代、千葉県内の貝塚や集落をテーマとし、企画展をより詳しく理解し、縄文時代についての知識を深めていただくための講座です。
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