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更新日:2025年12月5日

令和7年度縄文時代研究講座の開催について

・第1回は定員に達したため募集を終了しました。(12月5日)
・第2回は定員に達したため募集を終了しました。(12月5日)

R7縄文時代研究講座ポスター

縄文時代研究講座チラシ(PNG:782KB)

内容

企画展「加曽利B式展(千葉市編)-加曽利の名を持つもうひとつの土器-」および縄文時代、千葉県内の貝塚や集落をテーマとし、企画展をより詳しく理解し、縄文時代についての知識を深めていただくための講座です。

日程・演題  ※時間はすべて10時00分~11時30分

第1回:令和7年12月13日(土曜日)※募集終了

 「加曽利B式土器と千葉市内の遺跡」
  松田 光太郎(千葉市立加曽利貝塚博物館)

 開催中の企画展「加曽利の名を持つもうひとつの土器」の内容を中心に、千葉市内の加曽利B式土器について解説します。

 

第2回:令和7年12月20日(土曜日)※募集終了

 「土製耳飾りの研究―様々なアプローチ法からわかってきたこと―」
  角田 祥子(千葉市立加曽利貝塚博物館)

 縄文時代後・晩期に関東地方で隆盛した土製耳飾りの見方がわかるお話をします。

 

第3回:令和8年1月17日(土曜日)

 「縄文時代と江戸時代でおきたハマグリの小型化―その要因と背景の共通性と相違性を考える-」
  阿部 常樹氏(立正大学文学部非常勤講師)

 江戸時代に東京湾岸で発生したハマグリの小型化の要因を史料から読み解き、縄文時代中期後半に生じた事例の背景を考察します。

 

第4回:令和8年1月24日(土曜日)

 「加曽利B式土器の西・東」
  秋田 かなこ氏(元東海大学准教授)

 開催中の企画展のテーマである加曽利B式土器について、主に関東地方での東西の違いとその背景について解説します。

 

第5回:令和8年2月21日(土曜日)

 「縄文時代のヒスイ利用と加曽利貝塚の玉類」
  小林 清隆氏(公益財団法人千葉県教育振興財団)

 装身具の主要素材であるヒスイの利用開始からその後の変遷について、加曽利貝塚の玉類を取り上げながら紹介します。

 

第6回:令和8年2月28日(土曜日)

 「流山市の中期後半の遺跡と加曽利E式土器について」
  小川 勝和氏(流山市立博物館)

 流山市内の縄文時代中期後半の遺跡、出土した加曽利E式土器について解説します。

 

会場

千葉市生涯学習センター地下1階小ホール(千葉市中央区弁天3丁目7-7)
アクセス情報(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
 

定員

各回40人(事前申し込み、先着順)※定員に達し次第締め切り
 

申込方法

電子申請 申し込み期間となりましたらこちらのページから申請できます。

第1回:12月3日(水曜日)から  申し込みはこちら(外部サイトへリンク)   
※定員に達しましたので募集を終了しました

第2回:12月3日(水曜日)から 申し込みはこちら(外部サイトへリンク)   
※定員に達しましたので募集を終了しました

第3回:1月7日(水曜日)から

第4回:1月7日(水曜日)から 


第5回:2月4日(水曜日)から

第6回:2月4日(水曜日)から 

※受講ご希望の回ごとに、お申込みいただく必要があります。

※1つの回のみのご受講も可能です。

※申込方法がご不明な方は、加曽利貝塚博物館043-231-0129までお電話をお願いいたします。

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館

千葉市若葉区桜木8丁目33番1号

電話:043-231-0129

ファックス:043-231-4986

kasorikaiduka.EDL@city.chiba.lg.jp

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