地下道の安全対策

地下道（アンダーパス）冠水の危険性

地下道冠水の危険性について動画を作成しました。

地下道の安全対策

地下道は、車道部がアンダーパス構造となっており、通常の降雨では支障ありませんが、局地的な大雨時に雨水が急激に集中し、ポンプなどの排水能力を超えた場合、一時的に水が溜まる可能性があり、道路交通に支障を来す恐れがあります。

局地的な大雨（いわゆる集中豪雨）などの際に通行する場合は十分注意してください。冠水している道路の通行はお止めください。

なお、この箇所以外でも予期せぬ箇所で道路冠水が発生する恐れがありますので、通行にはご注意願います。

千葉市地下道冠水情報システム

本市が管理する地下道（千葉駅前地下道を除く）13カ所の冠水情報をリアルタイムでWEB上に表示するものです。

地図上に表示されたピンの色（水色：通行可能、黄色：通行注意、赤：通行止め）で各地下道の通行状況を確認することができます。

• 千葉市防災ポータルサイト内の関連サイトリンク集・水害情報「千葉市地下道冠水情報システム」からご覧いただけます。
• 千葉市地下道冠水情報システムの運用を開始します！（PDF：415KB）

道路情報板

大雨時における地下道の安全対策として、交通規制の状況などをお知らせする道路情報板や壁面への水位表示・路面標示を行っております。

道路情報板（イメージ）地下道に雨水が溢れたときに備えています！

交通遮断機の設置

突発的な大雨に対する地下道の安全対策として、物理的な進入阻止の手段として交通遮断機を設置しています。

エアー遮断機

エアー遮断機とは、布製のバルーンが自動で膨らみ、車両の通行を物理的に遮断する装置です。

地下道が15センチメートル以上の冠水となると作動し、約20秒で膨らみます。現在、次の2カ所に設置しています。

手動式交通遮断機

手動式の遮断機は、物理的に車両の進入を遮断する装置であり、迅速に開閉操作を行うことが可能です。現在、交通量が多い次の2カ所に設置しています。

地下道の道路冠水注意箇所

地下道位置図

次のリンクから注意箇所を検索することができます。（国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所の管理する地下道2カ所を含む。）

千葉市における地下道の道路冠水注意箇所マップ（Googleマイマップ）（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）

関連リンク

• 千葉市防災ポータルサイト（外部サイトへリンク）
• ちばしのマップ（外部サイトへリンク）千葉市の行政地図情報をわかりやすく公開・提供するサイトです。各種ハザードマップも公開しております。
• 浸水実績図（WEB版）（別ウインドウで開く）過去に市内で発生した浸水に関する情報を視覚的に表示し、市民意識の高揚や住宅等を建築する際の参考資料を公開しております。
• 道路冠水注意箇所マップ（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）（国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所ホームページ）

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