ホーム > しごと・産業 > 市が発注する仕事 > 入札情報等 > 各局、施設等の希望型指名競争入札の要綱、てびきなど > 建設局発注の委託等案件における最低制限価格の算定方法について

更新日:2022年4月1日

ここから本文です。

最低制限価格の算定方法について

建設局が発注する業務委託等の最低制限価格の算定方法を以下のとおり定めましたので、お知らせします。

算定方法

 下記業務の最低制限価格については、予定価格の算出根拠である各算定項目に当該算定項目ごとに定める割合を乗じて得た額の合算額とする。
 ただし、修繕業務においては、その額が予定価格に10分の9.2を乗じて得た額を超える場合にあっては10分の9.2を乗じて得た額とし、予定価格に10分の7.5を乗じて得た額に満たない場合にあっては10分の7.5を乗じて得た額とする。また、修繕業務以外の業務においては、その額が予定価格に10分の8.5を乗じて得た額を超える場合にあっては10分の8.5を乗じて得た額とし、予定価格に3分の2を乗じて得た額に満たない場合にあっては3分の2を乗じて得た額とする。
 なお、算出された金額に千円未満の端数が生じたときは、これを切り上げるものとする。

算定式一覧表

 

業務 算定項目 割合

修繕業務(※注1)

直接工事費

(直接製作費、機器費、設計技術費、処分費を含む。)

10分の9.7 

共通仮設費

(間接労務費を含む)

10分の9

現場管理費

(工場管理費、据付間接費、技術者間接費、機器管理費を含む。)

10分の9
一般管理費 10分の6.8
測量業務 直接測量費 10分の10
測量調査費 10分の10

諸経費

(間接測量費と一般管理費等の合計)

10分の4.8

土木関係建設コンサルタント業務(積算基準「調査計画編」によるもの)

直接原価

(直接人件費と直接経費の合計)

10分の10
その他原価 10分の9
一般管理費等 10分の4.8

土木関係建設コンサルタント業務(積算基準「調査計画編」以外の基準によるもの)

直接業務費

(直接人件費と直接経費の合計)

10分の10
技術経費 10分の6
諸経費 10分の6
地質調査業務 直接調査費 10分の10
間接調査費 10分の9

解析等調査業務費

(コンサルティング業務費、地質分析業務費を含む。)

10分の8
諸経費 10分の4.8
補償積算業務

直接原価

(直接人件費と直接経費の合計)

10分の10
その他原価 10分の9
一般管理費等 10分の4.5

その他業務等

(設計内訳が人件費等と諸経費に分かれているもの)(※注2)

直接業務費等 10分の10
諸経費 10分の4.8

その他業務等

(設計内訳が人件費等と諸経費に分かれていないもの)

予定価格 3分の2

 (※注1)各土木事務所発注の道路・下水維持補修業務委託及び単価契約(道路照明灯修繕、安全施設修繕)を含む。
 下水道維持課発注の一般排水施設等維持補修委託及び下水道施設維持補修委託を含む。


(※注2)直接業務費等及び諸経費の算出式は、以下のとおり。

業務 算出式

草刈業務委託

清掃業務委託
下水道施設調査業務委託

汚水桝設置等工事委託

直接業務費等=直接工事費+共通仮設費

諸経費=現場管理費+一般管理費
交通量調査業務委託

直接業務費等=直接測量費

諸経費=諸経費
 算定式の電子データ

建設局最低制限価格算定式一覧表(PDF:90KB)

このページの情報発信元

建設局 建設総務課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

ファックス:043-245-5561

somu.CO@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?