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千葉市キッズサイト
千葉市は千葉県のほぼ中央にあり、東京までおよそ40キロメートル、成田(なりた)空港までおよそ30キロメートルの場所にあります。
千葉市には、中央(ちゅうおう)区、花見川(はなみがわ)区、稲毛(いなげ)区、若葉(わかば)区、緑(みどり)区、美浜(みはま)区の6つの区があります。面せきは、271.76平方キロメートル(令和(れいわ)2年10月1日時点)です。
千葉市はあたたかく、平成(へいせい)21年の平きん気温は16.3度、1年にふる雨のりょうは1637ミリとなっています。
また、千葉市はゆたかな自ぜんと海や川などの水べにかこまれた、とてもめぐまれた土地です。
(大正10年5月8日こくじ)
千葉市の市しょうは、およそ900年前に千葉市のまちをつくった「千葉氏(うじ)」のもんしょうからとったものです。その中に千葉の「千」を入れて、大正10年に市しょうになりました。
夏にあざやかな赤や白のきれいな花をさかせます。葉は竹の葉に、花はももの花ににています。
1951年に花見川区検見川(けみがわ)で、土の中から見つかった古代ハスの実を、大賀一郎(おおがいちろう)はかせが育て、花をさかせました。
昭和29年に千葉県の天ねん記ねん物に指定されています。6月から7月が見ごろです。
大きくまっすぐ育つケヤキは、千葉市が大切にまもる木の中で一番数が多い木でもあり、昔から人のくらしと深いかかわりを持っています。
春から秋にかけておとずれるわたり鳥で、海岸で“す”を作り、タマゴをうみます。
エサの魚をもとめて、水面にダイビングするすがたを見ることができます。
カモメのなかまで、とてもめずらしいしゅるいとされています。