こども誰でも通園制度の本格実施を見据えた試行的事業を開始します

全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、現行の幼児教育・保育給付に加え、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位で柔軟に利用できる通園給付（こども誰でも通園制度）の本格実施を見据え、令和6年7月より試行的事業を開始します。

サービス提供期間

令和6年7月1日（月曜日）から令和7年3月31日（月曜日）まで

対象となるお子さん

市内在住の生後6か月から満3歳未満のお子さんで、現在、保育所など※に在籍していないお子さんが対象となります。

※保育所などとは、保育所、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業、小規模保育事業、家庭的保育事業、事業所内保育事業、企業主導型保育事業をいいます。

利用期間

利用日時点で生後6か月から満3歳に達する日の前日（誕生日の前々日）まで

利用時間

月10時間を上限とし、1時間単位で利用
※未利用時間があっても、翌月などへ繰り越すことはできません。

利用料金

※（2）、（3）の区分は減免後の利用料金となります。減免事由に該当しない場合は、利用料金は300円になります。
※給食やおやつなどその他実費については、実施施設で定めた金額をご負担いただきます。

利用開始までの流れ

1.パソコンやスマートフォンから「千葉市電子申請サービス」にアクセスし、利用認定申請を行ってください。

2.市が申請内容を確認し、要件に該当しているか審査します。

3.申請から約2週間前後で、利用認定通知書を発送します。

4.事前に実施施設へ連絡し、日時調整を行った上で、利用を希望する実施施設へ事前登録を行ってください。

5.実施施設によっては、事前面談や親子通園によりお子さんの年齢に応じた聞き取りなどを行います。

6.実施施設で定めるルールに従い、利用予約をしてください。

7.利用後、実施施設へ利用料金をお支払いください。

利用にあたっての注意事項

• 市外に住民登録がある場合、申請できません。
• 虚偽の申告等により不正利用が発覚した場合、市から実施施設へ交付する補助金相当額を請求いたします。
• 同じ月に複数の実施施設を利用することはできません。
• 事前登録をしても、申し込み状況により利用できない場合があります。
• 施設の受入体制等の事情により、ご希望に沿えない場合もありますので、ご了承ください。
• 送り迎えは、保護者の方が責任を持って行ってください。
• 利用に関する詳細は、実施施設にお問い合わせください。
• 無断キャンセルや利用料金の未納が続く場合、実施施設の判断により利用をお断りすることがあります。
• 保護者都合による当日キャンセルの場合、予約した利用時間分が利用可能時間から消費されます。
• 事業の効果や課題の検証のため、利用者アンケートを実施しますので、ご協力をお願いします。

実施施設

※〇は4名以上、△は4名以下の受け入れ枠となっています。

※施設の受入体制等の事情により、ご希望に沿えない場合もありますので、ご了承ください。

（令和6年9月9日時点）

利用認定申請

利用認定申請については、「千葉市電子申請サービス（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）」にて受付します。
※きょうだいで利用を希望する場合は、1名毎に申請をお願いします。

利用認定変更申請

利用認定を受けた後、以下の場合には利用認定変更申請が必要となりますので、「千葉市電子申請サービス（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）」から申請をお願いします。

なお、利用認定申請と同様、変更申請から約2週間前後で利用認定変更承認通知書を発送いたします。

• 減免事由に該当または非該当となった場合
• 対象のお子さんが障害者手帳などの交付を受けた場合

事前登録

利用認定通知書を発送する際に、事前登録に必要な書類を同封していますが、紛失などでお手元にない場合は下記から印刷してください。

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