更新日:2024年9月24日
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夏休みが明けて3週間余り。酷暑続きですが、子どもたちは元気に登校し、宮野木小自慢の挨拶を交わしています。そのような中、うれしいニュースが飛び込んできました。パリパラリンピックゴールボール日本代表佐野優人選手が、報道番組のVTRで金メダルを獲得した喜びを伝えていたのです。満面の笑みで伝えるその表情から、念願が叶った喜びはもちろん、宮野木小の子どもたちに伝えたい気持ちが出ているのではと勝手に思っているこの頃です。実は、佐野選手は本校教頭との縁で本校に来校することになり、パリパラリンピックの迫る中、夏休み前集会の中で講話をいただいたのです。自己紹介、不安や絶望を乗り越えて出会ったゴールボールのこと、目標をもつこと、夢をもつこと、出会いに感謝することの大切さについて実感をこめてお話されました。子どもたちは真剣に話に聞き入り、最後は退場する佐野選手に大きな応援の拍手を送りました。その後、5年生のみ、佐野選手のご指導のもと実際にゴールボールの体験をしました。ゴールボールという競技の楽しさとよさを肌で感じたことでしょう。スポーツの魅力と夢や目標をもつことのすばらしさを伝えてくれた佐野選手、宮野木小は、これからも応援しています。
9月12日(木曜日)、13日(金曜日)に、つくし学級が千葉市少年自然の家へ「げんきキャンプ」に行ってきました。げんきキャンプの事前の学習で自信をもった子どもたちは、セレモニーでの話や役割を立派に務めました。メニューを自分で決めたファミリーレストランでの食事、キャンドルサービスでの他校の友達との触れ合いなどを楽しみ、木の鉛筆立てづくりにも挑戦しました。自分でできることは自分で行い、一泊二日、普段とは違う環境で友達と楽しく過ごせました。お家のありがたさも感じて帰ってきた子どもたち。今回の学習で身に付けたことが学校や家庭でも生きることと思います。
さて、9月は各学年とも前期のまとめの時期です。どの学級の子どもたちも落ち着いた雰囲気の中で学習に取り組んでいます。今後の大きな行事としては、18日(水曜日)から千葉市小学校陸上大会に向けた6年生の取組があります。25日(水曜日)は芸術鑑賞会、2年生、1年生がバスで一日校外学習に出かけます。どの行事も充実した活動になるよう指導していきます。一方、まだ残暑が厳しく、熱中症のリスクが高い日々が続いています。「暑さ指数」等を目安に時には予定を変更して教育活動を進め、子どもたちの健康・安全に留意していきます。保護者の皆様におかれましても、お子さんの健康管理についてこれまで同様ご協力をお願いします。
校長
猛暑日続出ですが、宮野木小の子どもたちは元気に学校生活を送っています。今年の水泳学習は時間を十分確保することができました。自分のめあてをもって楽しく取り組む様子やその表情は、水しぶきを浴びてキラキラ輝いていました。
6月19日(水曜日)には4年3組が宮野木小学校の代表として、「千葉市表現運動発表会」に参加しました。この会に先駆けて校内で出場学級を励ます会が行われ、4年3組が表現「海中たんけん」を全校に発表しました。この会で得られた応援と自信を胸に、会場のあやめ台小学校体育館に4校(あやめ台小、宮野木小、草野小、柏台小)が集う中、発表しました。本校の発表順は最後。緊張しているのではないかという心配をよそに、4年3組の子どもたちは他校のよい動きも即興的に取り入れて表現することができ、校内での励ます会で行った表現よりもさらにすばらしい発表をしました。発表会終了後、他校の子どもたちと別れの挨拶を交わす4年3組の子どもたちの満足そうな笑顔が印象的でした。
6月21日(金曜日)の学習参観には、多くの保護者の皆様にご参観いただきありがとうございました。保護者の皆様のご協力のおかげで、落ち着いた雰囲気の中で子どもたちの学習や作品、学校の様子をご覧いただけたかと思います。当日は、学校評議員会を開催し、評議員の方々による参観も行われました。その後の評議員会では子どもたちの様子について、落ち着いて学習に取り組んでいることや温かな挨拶と声かけを自慢としていることを共有しました。学校評議員の皆様や地域の方々のご理解とご協力を得ながら、宮野木小の子どもたちのよさをさらに伸ばしていきたいと考えます
6月30日(日曜日)から7月2日(火曜日)の3日間、6年生は鴨川青少年自然の家にて農山村留学に行ってきました。梅雨の時期ではありましたが、6年生のやる気と心がけのよさにより、予定した活動をほぼ実施することができました。「カニだ!ウツボだ!」と思っていたよりすごく楽しかった磯遊び、「友情、絆、協力」を大切にすることを誓い合い、ダンスやゲームを大いに楽しんだキャンプファイヤー、お気に入りの絵柄を選び没頭して製作した房州うちわづくり、野生のキョンにも遭遇したわくわくドキドキのナイトハイク、なぜが全身ずぶ濡れの姿もあった!?鴨川シーワールドでのグループ活動。この三日間「仲間と最高の思い出をつくり、成長して帰る」を合言葉に、一人一人が役割を果たし協力して生活する中で仲間のよさを再発見し、そして、自分を支えてくれた人への感謝の気持ちをもつことができました。たくましく成長した6年生。今後の活躍が楽しみです。
さて、13日(土曜日)から44日間の長い夏休みに入ります。お子様と共に健康で有意義な夏休みをお過ごしください。夏休みにしかできないような様々なことにチャレンジして、これまでに学んだ力を家庭や地域においても発揮できるよう期待しています。夏休み明け、子どもたちが満足そうに登校してくる姿が今から楽しみです。
校長
6月に入り、本格的な夏の暑さが続いています。そのような中でも子どもたちは変わらず宮野木小自慢の明るい挨拶を交わしながら登校しています。この頃は「校長先生、おはようございます!」と、元気な声を響かせる1年生の姿がひときわ目を引きます。相手がうれしくなるような挨拶ができるようになった1年生は、もうお手本です。
5月25日(土曜日)天候に恵まれる中、運動会を無事開催することができました。全校の保護者の皆様の応援のもと、子どもたちの精一杯の演技と輝く笑顔。短期間での練習ではありましたが、子どもたちは十分に力を発揮し、思い出に残る運動会となりました。当日を迎えるまでに、運動会実行委員会が考えたスローガンのもと、各学年の演技・競技はもちろん、応援団も少ない練習時間の中で集中して取り組んできました。
本番当日。応援団長の響き渡る声、応援団員のきびきびとした所作。中でも「フレーフレー〇組ゴーゴーゴー!」と競い合う運動会の歌は圧巻で、轟く歌声は一気に運動会ムードを高めました。そして、いよいよ各学年の演技。1年生のアイドルになり切ってノリノリで踊る姿、2年生の軽快なステップとすてきな笑顔、3年生のかっこいいダンスと響く掛け声、4年生の力強さと目力が伝わる伝統のソーラン、5年生の心を一つに鳴子を鳴らす迫力ある踊り。そして、6年生。フラッグの一つに重なり合う風切り音に「団結ときずな」が表れ、最後の運動会への思いを感じさせてくれました。各学年の力強い走りや紅白リレーも白熱しました。頑張る仲間への応援、自分の役割をしっかり果たす係活動。運動会を成功に導いた実行委員会や応援団。運動会で成長した子どもたちの姿を随所に見ることができました。運動会をとおして成長した子どもたちのよさを今後の教育活動につなげ、さらに伸ばしていきたいと考えます。保護者の皆様には、子どもたちの健康管理や新しい形(午前一斉開催)の運動会へのご理解とご協力に感謝いたします。
さて、6月21日(金曜日)には過日ご案内しましたように学習参観を予定しています。子どもたちが充実した学校生活を送り、これまで成長してきた姿をご覧いただければ幸いです。ご来校を心よりお待ちしています。
校長
新年度がスタートしてから1か月余り。子どもたちは新しい学級や友達にも慣れ、楽しく学校生活を送っています。1年生もすっかり宮野木小学校の一員。登校時には笑顔で、「おはようございます!」と宮野木小自慢の明るい挨拶をしています。その1年生を支えてきた6年生。入学後から、1年生を迎えて朝の準備を温かく見守ったり、休み時間には一緒に遊んだりもしてくれました。宮野木小のリーダー6年生は、やはり頼もしいです。
4月26日には、「1年生を迎える会」が行われました。全校児童が体育館に集まる中、6年生に手を引かれて1年生が入場。少し緊張の面持ちでした。入場完了後は、自席に戻る6年生に「ありがとう!」の気持ちを憧れの表情で伝える1年生。その1年生に笑顔で応える6年生。6年生が1年生にとっては、まるで「アイドル」のような光景で、この1か月の温かな関わりがうかがわれました。次に今月の歌「Jump」を全校で歌いました。体育館に響き渡る伸びやかな歌声とその声量にはびっくり。宮野木小自慢「明るい挨拶・声かけ」とともに「歌声」が加わったと、子どもたちに伝えました。そして、6年生代表による、宮野木小の一年間の生活紹介を含めた歓迎の言葉、2年生による「あさがおの種」のプレゼントがありました。最後は1年生の代表のお礼の言葉。とても立派でした。入場時とは違い、満足気に笑顔で退場する1年生。「さんぽ」のBGMに乗せ手拍子で見送る上級生。宮野木小の子どもたちの温かさ、よさが表れたすばらしい会でした。
先週から運動会に向けた活動が始まりました。「1年生を迎える会」で表れた宮野木小の子どもたちのよさをつなげ伸ばしていきたいと考えます。いよいよ25日は本番です。競技や係活動に生き生きと取り組む子どもたちが、お互いの頑張りを認め称え合う姿をご家庭や地域の方と共有することができたらうれしいです。保護者の皆様におかれましては、本格的な暑さを迎えるこの時期に子どもたちの健やかな学びが維持できますようにお子様の健康管理に特段のご配慮をくださいますようお願いいたします。
校長
今年度着任しました、校長の末廣隆です。どうぞよろしくお願いいたします。
お子様の入学・進級おめでとうございます。116名の新入生を迎え、令和6年度は全児童625名でスタートしました。始業式・入学式での子どもたちの期待と希望に満ちた表情、登下校時の明るい挨拶や笑顔。そのような子どもたちの姿から、私たち教職員もやる気と元気をもらっています。保護者や地域の皆様のご協力のもと、教職員が一丸となり、子どもたちの健やかな成長のため、充実した教育活動を展開するよう努めてまいります。
本校では「明るい挨拶・笑顔あふれる学校」を年間生活目標に、子どもの姿として~わくわく登校いきいき活動にこにこ下校~を目指しています。このことを踏まえ、子どもたちとは次のような約束をしました。
〇4月6日の始業式(2~6年生)
『宮野木小自慢。1.「温かな挨拶・声かけ」で、明るく楽しいクラス・学校にする2.自分の目標(めあて)をもち、友達の目標も応援しながらみんなでがんばるこの2つの自慢、ますますがんばっていきましょう。』
〇4月9日の入学式(1年生)
『「できない」を「で~きた」にしよう!できるようになるまで、何度もやってみたり、先生や友達に教えてもらったりしてみてください。失敗しても大丈夫。学校は、できるようになるまでがんばる子を、みんなが応援してくれるところです。できることをたくさん増やしていきましょう。明るい挨拶返事新しい勉強・運動…何かができるようになったら、「で~きた」と教えにきてくださいね。』
宮野木小自慢であり子どもたちがこの一年で頑張ることを保護者の皆様、地域の方々と共有する中で、子どもたち一人一人のよさと可能性を伸ばす教育活動をすすめていきたいと考えています。皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
校長