更新日:2024年11月23日
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秋空高くさわやかな風を感じるころとなりました。正門前の桜の木は、ほとんどの葉を落としました。学区内を歩いていると、金木犀の甘い香りに包まれ、秋の深まりを感じます。移り行く季節の中、西小中台小学校の子供たちも、学びを深めるべく様々な活動に取り組んでいます。
10月1日、7日は6年生がキャリア教育の一環として、地域の方々をお招きして「お仕事の話」を伺う学習を行いました。児童に関わる仕事、公務員、福祉関係、出版関係、塾、会社員、交通関係…7名の方にご来校いただきお仕事についてお話いただいました。子供達からの質問にも丁寧に応えていただきました。実際にお仕事に従事している方のお話は新鮮で、子供達には新しい発見や気づきがあったようです。半年後に中学校進学を控えている子供達にとって、将来の夢を考える大変有意義な時間となりました。
10月29日「千葉市小学校陸上大会(中央・花見川・稲毛区の部)」が青葉の森スポーツプラザ競技場で開催されました。子供達は、本番で十分に力を発揮することができたことと思います。仲間に温かい激励の言葉を送り応援する姿、また、競技に真剣に取り組む引き締まった表情が見られるなど、様々な場面で子供達の思いや成長を感じることができました。保護者の皆様には、習い事の調整や体調管理などのサポートをしていただきありがとうございました。陸上大会に先立って校内で行われた壮行会では5年生が司会進行等の運営を務めました。全校の児童で選手の皆さんに温かい応援の気持ちを伝えることができました。6年生には大きな力になったことと思います。5年生の頑張り、成長も頼もしく感じられました。
10月30日は、2年生が生活科の学習で「町探検」に出かけました。「町のいろいろな場所と、そこで働く人々について知り、そのよさに気づくこと」を目標として、郵便局やお店、中学校、保育所などを訪ねました。探検して気づいたことをまとめ、11月の学習発表会で発表することを励みに学習を進めています。
さて、11月16日、西小中台小学校では、学習発表会を行います。学習発表会は、普段の学習の成果を全校や保護者に発信することを学習の機会として取り組み、学力向上や生きる力を育むことを目的としています。内容は、学年の発達段階に応じたものとなります。学習発表会に向けた取り組みの中で、友達同士で互いに協力したり、発表を見合ったりする活動を行います。子供達が、友達や身近な人々との関わり合いを通して、よりよく一人一人のよさを伸ばし、学びを深めることができるよう支援してまいりたいと考えます。
彼岸が過ぎ、虫の声、秋を告げる植物の姿に季節の移ろいを感じるこの頃です。長かった酷暑の日々でしたが、ようやく過ごしやすい陽気となりました。作物は収穫を迎えます。徐々に日が短くなることから、「秋の夜長」という言葉が使われます。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…何かを始める、打ち込む、楽しむ、浸る…には最良の季節です。
さて、学校では10月10日(木曜日)には、前期終業式、その後、5日間の秋季休業となります。1年間の折り返し地点となり、4月からの学習や生活を振り返るよい機会です。6年生は、中学へ向けての準備の期間に、5年生は最高学年への準備、その他の学年も次の学年に向けて歩みを進める時期となります。ぜひ、親子で「はぐくむ」を手元にしながら、前期の学習や生活を振り返り、後期に向けてのめあてを話題にしていただければと思います。
例えば、
・めあてに対して、どのようながんばりができたか。
・以前よりできるようになったこと、自信をもてるようになったことについて。
・毎日の生活や友達との過ごし方…いつも、続けることができたこと、あきらめずにがんばったこと。
…以上のことなど、よいところに目を向け振り返っていただきたいと思います。子供たちが、がんばったこと、よさについて学校でも家庭でも心を込めて認め、励ましていきたいと思います。後期始業式は、「今までの生活を振り返り、今後のめあてをたてよう」という話をしようと思っています。1年の折り返しにあたり、子供たちが自分なりのめあてをもち、新しい気持ちで一歩を踏み出すことを願っています。
そして、西小中台小学校の子供たちが「実りの秋」にふさわしい、充実した日々を過ごせるよう、教職員一同力を合わせて支援して参ります。ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
夏休みが終わり、前期の後半がスタートしました。学校は、子供たちの明るい笑顔、元気いっぱいの声が戻り活気にあふれています。子供たちが、元気に笑顔で登校する姿にほっと一安心しております。
猛暑、酷暑…今年も本当に暑い夏でした。フランスでは、オリンピックが開催され、多くの選手が熱い戦いを披露してくれました。日本から昼夜問わず、熱い視線、声援が送られていました。全国各地で花火大会やお祭りが開催された話題、帰省や家族旅行などの報道に触れる機会が多くありました。コロナ禍の夏休みを想起し、健康や安全に過ごすことができる「あたりまえの日常のありがたさ」を感じた次第です。
西小中台小学校の近くでも、スカイタウンの夏祭りが行われました。お祭りは、たくさんの人の尽力により実現していることはいうまでもありません。会場で地域の方が、「子供たちの笑顔が何より」といったお話をされていたことが印象的です。子供達には、地域の方の願いや見守りに気づき、感謝する気持ちを大切に成長してほしいと改めて感じています。
さて、これから前期のまとめの時期になります。残暑が厳しいことが予想されますが、熱中症に注意しながら、気持ち新たに「スタート」し、しっかりと前期のしめくくりをしていきたいと思います。
例年に比べてゆっくりとした梅雨入りとなりました。梅雨の晴れ間、西小中台小のプールから、水泳学習に意欲的に取り組む子供たちの歓声が響くこの頃です。
6月5日(水曜日)~7日(金曜日)、6年生は「農山村留学」のため、鴨川青少年自然の家で2泊3日を過ごしました。青空に恵まれ、鴨川の自然の中、6年生児童全員が、ほぼ予定通り活動することができました。海での体験活動をはじめとし、仲間と一緒に取り組んだ様々な活動を通して、友達との絆が深まる様子が伺えました。子供たちにとって大変貴重な学びの時間となりました。お世話になった自然の家の方々に安全に有意義な時間をすごせたことに対して、感謝の気持ちを伝え帰校する姿に一人一人の成長を感じ取ることができました。
また、4年生は、6月19日(水曜日)表現運動発表会に出場しました。子供たちは、一人一人が抱いたイメージや表したいことを体いっぱいをつかって表現することができました。終了後「緊張した。」という、感想も見られましたが、つどいの活動で初めて出会った2校の4年生と活発に交流したり、他校の表現のよさに目を向け進んで発表したりするなど意欲的に活動する姿が見られました。そして、達成感に満ちた表情を見せてくれたことが印象的です。
6月24日(月曜日)~26日(水曜日)5年生は「移動教室」のため、千葉市少年自然の家で2泊3日を過ごしました。5年生の児童にとっては、初めての宿泊学習ということもあり、緊張と期待で当日を迎えた様子が伺えました。学年目標の「挑戦」のもと、「友情、より良い自分になる、時間を守る。…」など、一人一人が、移動教室における目標を設定し挑みました。どの活動でも思いやりや、協力を意識したかかわりやたくさんの笑顔が見られ、ほほえましく見守ることができました。最終日の退所式では、心に残った活動や感謝の気持ち、仲間と楽しく過ごすことができた充実感が伝わりました。ご家族のもとを離れ、友達と一緒に寝食を共に過ごし、自信を持つことができた児童が少なくなかったようです。
多くの体験的な活動、他者とのかかわりを通して、子供たちは新しい発見や、気付きを得ることができました。実際に見て、聞いて、触れて、かかわり合い、感じ、豊かな学びとして、子供たちの成長の糧となることを改めて痛感するとともに、学びを支えてくださる方々、環境のすべてに感謝する次第です。
さて、7月は、第3週目より夏休みに入ります。実際には、44日間の長いお休みとなります。猛暑の夏が予想されますが、熱中症等の予防や安全に留意し、ご家族の皆様で楽しい夏休みを過ごすことを願っています。そして、夏休みまでに学んだこと、身に付けたことを基盤に、夏休みにしかできない体験を通して、子供たちが大きく成長してくれることを期待しています。
紫陽花の美しい季節となりました。
5月18日(土曜日)の運動会には、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただきありがとうございました。青空に恵まれ、全校集合型で実施できたことは、喜ばしいことでした。
「みんなで力を合わせて、最後まであきらめずに がんばろう」というスローガンのもと、どの学年も練習から、熱が入り、輝く姿がたくさん見られました。各学年の元気あふれる姿、気持ちのこもった美しく、力強い演技は素晴らしかったです。また、最後まであきらめずに走ったり、一生懸命に取り組んだり、力を合わせてがんばろうとする姿が随所に見られました。5・6年生は、一人一役、運動会の係を担い責任をもって仕事に取り組む姿が頼もしかったです。新年度が始まり、1か月ばかりですが、大きな成長を感じることができました。保護者の皆様、地域の皆様の温かい見守りと声援に心より感謝申し上げます。
さて、間もなく梅雨入りを迎えます。梅雨の時期にふさわしい過ごし方を子供達と共に考えるとともに、本格的な夏の到来を踏まえ、熱中症対策に留意し、安全に、より一層充実した日々となりますよう指導に努めてまいります。引き続き、ご理解、ご協力をお願いいたします。
正門前の桜の木もすっかり新緑の桜となりました。浅緑色、緑、濃い緑色…一枚一枚の葉を見ると、実に様々ですが、萌え出づる木の芽の力を感じます。
令和6年度が始まって1か月が経とうとしております。子供たちは、一つ進級した学校生活にも慣れ、一人一人が自分の足で歩み始めています。委員会活動、学級の係として、学校や学級のために頑張っている場面を多く見かけます。
また、6年生が1年生に優しく声をかけてあげたり、休み時間に一緒に走り回ったりしている姿もたくさん見ることができました。2年生が、1年生の手を引き、学校探検をする場面では、やさしいお兄さん、お姉さんとしてに自覚や成長が感じられました。
23日(水曜日)は、生命(いのち)の安全教育集会を行いました。オンライン集会でしたが、子供たちは真剣に話を聞き、「プライベートゾーン」や「いじめ」について学びました。世界に一つしかない尊い生命(いのち)を大切にすることを理解し、自分や相手の命を尊重し大事にすること、一人一人が大切な存在であることを今後も折に触れて伝えていきます。
30日(火曜日)は、今年度初めての避難訓練とセーフティーウオッチャーの皆様を紹介する会を実施しました。避難訓練では、全校の児童が静かに素早く避難しました。セーフティウオッチャーの皆様からは「交通安全に気をつけること」「元気なあいさつを期待しているよ」という温かい言葉をいただきました。暑い日も。寒い日も、風の日も、雨の日でさえも、子供たちの安全な登校のため、ご尽力いただいているセーフティウオッチャーの皆様には日々心より感謝しております。温かい見守りに応え、「心豊かにたくましい子供の育成」に、より一層努めてまいりたいと考えます。
さて、5月に入り、自然界では生命力が最も勢いを増す頃を迎えます。西小の子供たちが、新緑の緑に負けずに、一人一人のよさを「ぐん」と伸ばすことができるよう、安全、安心を第一に見守り支援してまいります。
今年は例年より遅い桜の開花宣言となりました。正門前の桜の木も4月に入り、咲き始めました。まるで、子供たちの進級、入学をお祝いしているようです。今年度、西小中台小学校に着任しました川辺です。よろしくお願いいたします。
西小中台小学校は、9日に18名の1年生が入学し、全校児童198名が揃い本格的にスタートしました。進級、入学の節目に「新しい気持ち」「がんばろう」という、思いが伝わってきます。一方で、新しい友達や先生との出会いに緊張や不安を感じている児童もいることでしょう。教職員一同、子供たち一人一人の気持ちに寄り添い、全力で支援をしてまいります。ご支援・ご協力いただきますようお願い申し上げます。お気づきのことがありましたら、学校へお知らせください。
西小中台小学校の子供たちが、学校を囲む木々たちのように、変わりゆく季節とともに、ぐんとのびてくれることを期待しております。
先月末には冷たい雨が降り、強い北風が吹く日もありましたが、保健室前の白梅が咲き始め、春が近づいていることを感じます。
昨日行われました6年生を送る会は、今まで最高学年として学校を引っ張ってくれた6年生への感謝の気持ちがあふれる会となりました。歌あり、劇あり、ダンスありと、各学年で工夫された発表が行われました。体育館の背面と側面には、6年生のドリームマップが掲示され、6年生は自分の将来の夢を発表しながら入場してきました。6年生を送る会にたくさんの保護者や地域の方にご参加いただきありがとうございました。また、1~5年生の保護者の皆様には、前日のリハーサルにご参加していただきありがとうございました。
令和5年度もあと1か月となりました。3月18日には卒業証書授与式を行い、6年生は本校を巣立っていきます。音楽室などから聞こえる、5・6年生が練習しているのであろう「旅立ちの日に」の歌声を聞くと、じ~んとしてきます。本校では、今年の卒業式には久しぶりに在校生が参列することとしました。参加する在校生は5年生のみですが、卒業式の予行練習の際に3・4年生も参加しますので、6年生の立派な姿を見て、西小中台小の素晴らしい伝統がさらに今後も続いていくものと思われます。本校のリーダーとして本当によく頑張ってくれた6年生の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。中学校での活躍を心から願っています。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行されてから、間もなく1年を迎えようとしていますが、まだまだその感染力は強く、安心できる状況ではありません。学校では、今まで同様、基本的な感染対策をしっかりと行っていくことが大事だと考えています。毎朝の健康観察など、感染予防についても、引き続きご協力をお願いします。
暦の上ではもうすぐ立春です。正面玄関の横に置かれているサクラソウもたくさんの花をつけ始め、ほんの少しずつですが、春の訪れが感じられる今日この頃です。
1月23日(火曜日)に、千葉市小学校球技大会が小中台南小を会場として実施され、6年生の選手の皆さんが園生小・小中台南小と熱戦を繰り広げました。当日は、冬とは思えないほどポカポカで、汗をかく陽気でしたが、6年生の選手の皆さんが互いに声をかけて励ましあう姿や、懸命にボールを追い、ゴールを目指す姿はとても素晴らしかったです。当日、応援に来てくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。また、大会に先立って1月17日(水曜日)に行われた壮行会では、ユニフォームを着た6年生のキリっと引き締まったかっこいい姿があり、緊張しながらも会を運営する5年生の一生懸命な姿があり、1~4年生の心温まる応援がありました。みんなで6年生を応援する素敵な会を開くことができました。大会の結果は、サッカー、バスケットボールとも1勝1敗でしたが、サッカーは3校で三つ巴となり、得失点差で3位、バスケットボールは2位でした。どちらのチームも1つずつ勝つことができて本当に良かったです。選手の皆さんは、小学校生活のいい思い出ができたことと思います。
次に、感染症等の状況です。本校では年明けの1月に学級閉鎖は行いませんでしたが、6年生に欠席が増え、朝中体験とコサージュ作りは延期としました。市内では多くの学校の学級・学年で臨時休業を行い、全国的にも新型コロナウイルス感染症の患者数が増加し、ニュースでは「第10波」という言葉も聞かれます。千葉県では、昨年の12月から「インフルエンザ警報」も発令されています。学校では、今まで同様、基本的な感染対策をしっかりと行っていくことが大事だと考えています。毎朝の健康観察など、感染予防についても、引き続きご協力をお願いします。
2月は、子供たちが今の学年の学習をしっかりと身に付けて、新しい学年に進級できるよう学年のまとめをする時期ととらえて指導・支援をしていきます。今後も保護者の皆様方のご支援ご協力をお願いいたします。
令和6年が始まりました。
西小中台小学校では、冬休み中に大きなけがや事故の報告がなく、9日の朝に子供たちが元気に登校してくる姿を見ることができてうれしく思います。しかし、元日には石川県能登地方を震源とする大地震が発生し、震度7の揺れを観測しました。能登地方周辺ではその後も地震が相次ぎ、多くの家屋が倒壊し、火災や土砂崩れ、津波等の被害も出ています。翌2日には、能登半島地震の被災地に救援物資を届けるため新潟に向かう予定だった海上保安庁の航空機と旅客機が衝突し、炎上するという前代未聞の悲しい事故も起きてしまいました。震災はどこで起きるかわかりません。千葉市では今後30年以内に大きな地震が発生する確率が非常に高いといわれています。常日頃から、震災に対する準備を怠らないようにしなければいけないと強く感じた令和6年の幕明けとなりました。今回の震災で亡くなられた方のご遺族の皆様には、心よりお悔やみを申し上げます。また、被災した皆様の1日も早い復興をお祈りいたします。
さて、この冬休みは、新型コロナウイルス感染症が5類に移行されて、初めて迎える年末年始でした。コロナ以前の盛り上がりも感じられ、年末年始恒例のイベントやスポーツも数多く実施されました。今年は、パリオリンピック・パラリンピックが開催される年ですので、これからの盛り上がりがとても楽しみです。しかし、学校では、冬休み直前に欠席や早退する児童が増えたため、体育館で集合して全校集会を実施することは取りやめ、テレビ放送で行いました。これからが1年の中で最も寒い季節になり、インフルエンザや感染性胃腸炎等が流行する時期でもあります。新型コロナウイルス感染症も新たな変異株が世界中で急速に拡大しているという報道もありました。学校では、手洗い・うがい・換気・加湿等に留意して、感染症やかぜの予防に努めていきます。ご家庭でも栄養・休養などを十分とるようにお気を付けください。
年が明け、冬休みが終わって学校が再開すると、学校では6年生を送る会や卒業式、修了式などの行事があり、年度末に向けての意識が高まってきます。これからの3か月で、今の学年の振り返りをしっかりと行うとともに、新しい学年に向けての準備ができるよう教育活動を進めていきたいと思います。ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
正門前の桜の木もすっかり葉が落ち、冬らしい姿に変わってきています。日中は暖かいと感じる日が多かったですが、ここにきて風も冷たく、冷え込みを感じる季節となりました。
11月15日から3日間のお弁当作りにご協力いただきありがとうございました。すぐーるでの連絡も、前日の15時過ぎと遅くなり、大変申し訳ありませんでした。14日のお昼過ぎに給食室の水道管が老朽化のため破損し、噴出した水が天井に届く勢いでした。これが、お昼過ぎでしたから当日の給食に影響はありませんでしたが、もっと早い時間でもしも調理中だったら、もしくは誰もいない真夜中だったらどうなっていたかと思うとゾッとします。創立52周年目を迎えた学校ですので、至る所で不具合や調子の悪い箇所もあります。これからも日々の点検や検査など、今まで以上に気を付けて行ってまいります。
11月27日に、朝日ケ丘小・西小中台小の6年生と朝日ケ丘中の1年生が交流清掃を行いました。本校の6年生は、児童公園と貝塚公園に分かれて、中学生と一緒に落ち葉掃きをしました。公園にはたくさんの落ち葉がありましたが、みんな一生懸命活動していました。また、現在、学校では、各学級でボランティア活動を実施しているところです。落ち葉掃きやゴミ拾い、校内清掃や挨拶運動など、各学級で工夫したボランティア活動を行っています。この期間が終わっても、継続してボランティア活動が行えるようになるとすばらしいですね。
早いもので令和5年もあと1か月となりました。子供たちが、一年の締めくくりの月を笑顔で過ごせるように支援していきたいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
正門前の桜の木も多くの葉っぱが落ち、秋らしい姿に変わり、登校見守りで学区内を歩いていると、あちらこちらで金木犀の甘い香りに包まれます。ひんやりとした空気も感じるようになり、秋の深まりを感じます。
10月25日に青葉の森スポーツプラザ陸上競技場で「千葉市小学校陸上大会(中央・花見川・稲毛区の部)」が開催されました。選手として出場した子供たちは、本番で十分に力を発揮することができたことと思います。保護者の皆様には、習い事の調整や体調管理などのサポートをしていただき、ありがとうございました。また、陸上大会に先立って校内で行われた壮行会では、5年生がしっかりと司会進行を務め、全校の児童で選手の皆さんを応援することができました。6年生には大きな力になったことと思います。5年生の皆さん、本当にご苦労様でした。
10月26日・27日にはなのはな学級の皆さんがげんきキャンプに参加しました。秋晴れの中、ハイキングを楽しんだり、千葉市内の他校のお友達と交流を深めたりしました。各自が自分のめあてをしっかりともって、1泊2日の宿泊学習を思う存分楽しむことができました。げんきキャンプで学んだことを今後の学校生活でも生かしていってほしいと思います。
さて、先日行われました学校評価のアンケートにご協力いただきありがとうございました。アンケートでいただいたご意見は、教職員で共有し、今後の教育活動に生かしてまいります。アンケートの中で、「学校の様子がわからない」というご意見もいただきました。昨年度から、学校ホームページの「学校生活」の中に「西小(にしこ)アルバム」というページを作成しました。学校での様子をアルバム風にまとめてみましたので、ぜひ、学校ホームページも覗いていただけたらと思います。
季節の変わり目となってきましたが、今、市内ではインフルエンザが猛威を振るっております。学校では手洗いやうがい、換気など基本的な感染症対策に留意してまいります。ご家庭でも健康管理をよろしくお願いいたします。
「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸が過ぎ、朝晩の気温も下がって、ずいぶんと秋らしくなってきました。虫の声も、日中のセミの声から、夕方の鈴虫に変わってきて、秋を感じるようになりました。一番気持ちよく活動できる季節ですね。皆さんが見つけた秋はどんなものでしょうか。
さて、学校では10月5日(木曜日)には前期終業式を迎え、その後、5日間の秋季休業となります。いよいよ、前期の締めくくりの時期を迎えます。4月からの学習や生活を振り返る機会です。教科の学習に加えて、毎日の生活や友達との過ごし方等、それぞれに大きな成長が見られたのではないでしょうか。前期終業式では、思いきり、子供たちをほめたいと思います。ご家庭でも、できるようになったことや伸びがみられたことを、心を込めて認めてあげていただけたらと思います。そして、どの学年の子供たちにとっても秋季休業は1年間の折り返し地点です。特に、6年生は中学へ向けての準備の期間でもありますし、5年生は最高学年への準備の期間でもあります。後期始業式では、「今までの生活を振り返り、今後のめあてをたてよう」という話をしようと思っています。ぜひ、親子で「はぐくむ」を交えながら、前期の学習や生活を振り返り、後期に向けての目標やめあてを考えていただければと思います。
また、前期の終わりに「あいさつ運動」が実施され、4・5・6年の計画委員会の皆さんが、曜日ごとに担当学年を決め、朝の登校の時間に、元気よく挨拶をして、全校のお友達を迎えてくれました。これからも、挨拶をする習慣を大切にしたいですね。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザについては、まだまだ予断を許さない状況ですが、子供たちが充実した楽しい学校生活を送れるよう、教職員一同力を合わせて参りますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
夏休みが終わり、前期の後半がスタートしました。学校に、子供たちの明るく元気いっぱいの声が戻ってきました。子供たちが元気に笑顔で登校する様子をみてほっと一安心しております。
今年は本当に暑い夏でした。7月は45年ぶりに記録を更新し、日本の観測史上、最も平均気温が高かったことがわかりました。8月に入っても猛暑日・真夏日が続き、寝苦しい熱帯夜が毎晩のように繰り返されました。そのような中、スポーツ界では、世界水泳が福岡で、世界陸上がブダペストで開催され、多くの選手が熱い戦いを披露してくれました。夏の高校野球では、古い固定観念を打ち破り、髪型や練習方法などを選手の自主性に任せている学校が107年ぶりに全国を制覇し、バスケットボールのワールドカップは沖縄県他で開催され、連日盛り上がりを見せております。また、全国各地で花火大会やお祭りが行われるなど、コロナ以前の様子が少しずつ戻ってきました。
西小中台小学校の近くでも、スカイタウンの夏祭りが行われました。今回、4年ぶりにお祭りを実施するにあたっては、たくさんの人の苦労や努力があったことと思います。毎年、当たり前のようにお祭りがあるわけではありません。子供たちには、地域の方に感謝する気持ちを忘れないようにしてほしいと思います。
これから前期のまとめの時期になります。残暑が厳しいことも予想されますので、熱中症に注意しながら、しっかりと前期のしめくくりをしていきたいと思います。
昨年度のように、6月に梅雨が明けるということはありませんでしたが、不順な天候に戸惑いながらも、子供たちは熱中症に気を付けながら、水泳学習に意欲的に取り組んでおります。
6月14日(水曜日)~16日(金曜日)に6年生の農山村留学があり、鴨川青少年自然の家で2泊3日を過ごしました。出発する前の天気予報では、傘マークがたくさんついており、実際に小雨に降られたときもありましたが、6年生全員が体調を崩すことなく、ほぼ予定通りの活動を実施することができました。友達との信頼関係や絆を深め、大きなけがや事故なく過ごし、充実した3日間となりました。また、4年生は6月21日(水曜日)に音楽発表会に参加しました。子供たちは緊張していたようですが、どきどきしながらも朝や音楽の授業で練習した成果を立派なホールのステージで発表することができました。4年振りに行われた発表会の会場では、素晴らしい歌声が響き、他校の友達の発表を楽しそうに聞いている姿が見られました。19日(月曜日)に行われた壮行会にもたくさんの応援の保護者に来ていただき、ありがとうございました。
7月に学校に登校する日は10日しかありません。その後は子供たちが楽しみにしている42日間の夏休みになります。夏休みに入る前に土曜日と日曜日がありますので、実質44日間の夏休みです。コロナウイルス感染症への対応が変わってきたとはいえ、コロナウイルス感染症がなくなったわけではありません。引き続き感染症対策や熱中症予防をしっかりと行っていただければと思います。
夏休みまでに学んだこと、身に付けたことを糧に、夏休みにしかできない体験を通して、子供たちが大きく成長してくれることを期待しています。
校庭の木々が、夏の訪れを感じさせる日差しをいっぱいに浴びて、この時とばかりに葉の緑を濃くし、枝を大きく広げているように感じます。
5月13日(土曜日)の運動会と19日(金曜日)の2年生運動会には、多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。子供たちへの温かいご声援など、感謝いたします。昨年度までとは違い、コロナ以前に戻して、セーフティウォッチャーや地域の方などを招待し、全校の児童が集合して運動会を実施する予定でしたが、残念なことに2年生は学年閉鎖となり、13日当日は参加できませんでした。今年度は、例年より若干早く開催した運動会でしたので、子供たちも4月から準備に取り組み、運動会が近づくにつれ、練習にも熱が入り、意欲的な姿がたくさん見られました。特に、5・6年生は一人一役、運動会の係の役を担い、温かく応援をしたり、一生懸命係の仕事に取り組んだりしている姿がとても微笑ましかったです。19日(金曜日)に行われた2年生運動会でも、全校の児童が応援し、真剣な姿やにこやかな笑顔をたくさん見ることができました。
また、22日(月曜日)~24日(水曜日)に予定していた5年生にとって初めての宿泊学習となる移動教室ですが、移動教室中にコロナの感染が拡大する恐れが考えられましたので、残念ながら延期とさせていただきました。楽しみにしていた子供たちや準備を進めていただいた保護者の皆様には大変申し訳ありませんでした。この後、子供たちにとって安全で安心な移動教室ができるよう準備を進めてまいります。
今回の2年生や5年生の学年閉鎖の案内が直前になってしまったこと、大変申し訳ありませんでした。今後は、できるだけ早く情報が伝えられるよう努力してまいります。コロナ感染症に対する対策が大きく変わったとはいえ、コロナウイルスがなくなったわけではありません。これから本格的な夏を迎え、学校では基本的な感染症対策に加え、熱中症対策にも留意してまいります。ご家庭でも健康管理をよろしくお願いいたします。
青葉の季節に、青々と茂った樹木の間を気持ちの良い風が吹き抜けています。正門前の桜の木もすっかり新緑の桜となりました。
令和5年度が始まって1か月が経とうとしております。児童の皆さんは1つ進級した学校生活にも慣れてきたようです。学校のあちらこちらで委員会活動や学級の係として、学校や学級のために頑張っています。6年生が1年生に優しく声をかけてあげたり、休み時間に一緒に走り回ったりしている姿もたくさん見ることができました。4月19日に行われた1年生を迎える会では、1年生が6年生と手をつないで入場し、全校のみんなで入学をお祝いすることができました。
また、24日に今年度初めての避難訓練とセーフティウォッチャーの皆様の紹介の会を実施しました。避難訓練では、全校の児童が静かに素早く避難する様子に、大変感心しました。セーフティウォッチャーの皆様からは、「交通安全に気を付けて。」「元気な挨拶を期待しているよ。」というお話をいただきました。暑い日も、寒い日も、風の日も、雨の日でさえも、子供たちの安全な登校のため、御尽力いただいているセーフティウォッチャーの皆様には本当に頭が下がります。登校時には、元気に挨拶してくれる西小中台小の皆さんであることを期待しております。
さらに、25日には生命(いのち)の安全教育集会を行いました。養護教諭からは「プライベートゾーン」について、生徒指導主任からは「いじめ」について、教頭先生からは「安全」について、話がありました。どれもとても大切なお話です。内容をしっかり理解して、自分で考えることのできる子供に成長してほしいと思います。
ゴールデンウィークの後は、4月の疲れが出やすく、運動会練習にも熱が入るころです。青空を泳ぐ鯉のぼりのように元気にさわやかに過ごせるよう、見守っていきたいと思います。
今年の冬は暖かい日が多く、例年より桜の開花が早かったようです。正門前の桜の木は満開こそ過ぎてしまいましたが、きれいな花びらをいくらかつけて、皆さんの進級をお祝いしてくれているようです。西小中台小学校2年目となりました久保です。よろしくお願いいたします。
西小中台小は、11日に28名の1年生を迎えると、全校児童220名でのスタートです。進級、入学の節目を迎え、心を新たにして「頑張ろう」という気持ちであふれている子供たちが多いと思います。そんな気持ちとは反対に、新しい友達や先生との出会いに不安を感じている子供たちもいることでしょう。教職員一同、子供たち一人ひとりの気持ちに寄り添い、全力で支援をしてまいりますので、ご支援・ご協力いただきますようお願い申し上げます。何かお気づきのことがありましたら、学校へお知らせください。
さて、今まで約3年間取り組んできたコロナ対策が大きく変わろうとしています。学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本としますが、感染不安等からどうしてもマスクが取れない児童もおります。学校では、マスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に指導を行ってまいります。
これから春本番を迎え、木々は青々と、草花は色鮮やかに育つ季節を迎えます。西小中台小学校の子供たちも、春を迎えたこの時期に、今までにも増して、ぐんとのびてくれることを期待しております。