令和7年度　School News

こちらのページには学校での日々の活動を掲載します。

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令和7年度 体育祭を実施しました

　令和7年11月14日(金曜日)に令和7年度体育祭を実施いたしました。

予行日はあいにくの悪天候となりましたが、当日は天候にも恵まれ、青空の下で生徒たちは競技や応援に全力で取り組みました。

クラスや学年の枠を越えて仲間を励まし合う姿が見られ、日頃の学校生活で培われた協力・挑戦の精神が存分に発揮されました。

　また、保護者の皆さまをはじめ、多くの方々に温かいご声援をいただき、体育祭の成功につながりました。ご協力に心より感謝申し上げます。

本行事で得た達成感や課題を、今後の学校生活や学習活動にも活かしてまいります。

今後とも本校の教育活動へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

スケアード・ストレイトを実施しました

　10月10日（金曜日）、中等1年生と中等4年生を対象に本校グラウンドにてスケアード・ストレイトを実施しました。スケアード・ストレイトとは、スタントマンによる事故再現を通した交通安全教室です。この日は、スタントマンによるリアルな事故の様子を間近で見学した後、千葉西警察署の方から交通安全に関する講話を頂きました。生徒たちはあまりの迫力により、声が上がる場面もありました。自動車からの死角の体験や、大型車の内輪差による巻き込み事故の体験を通して、交通安全に対する意識が高まりました。

クルックフィールズ

　10月8日（水曜日）、晴天に恵まれ、中等1年のSDGsに紐づけした校外学習が木更津市のクルックフィールズで行われました。午前中はオリエンテーリングがあり、18個ある看板を見つけて設問に答えながら班で交流を深めつつ園内を散策しました。ポイントが高い班から午後の体験活動が選べたのでどの班も真剣に取り組んでいました。

　お昼ご飯はイノシシビビンバ丼でした。「イノシシの肉とは思えないほど臭みもなくおいしかった。もっと食べたかった。」と生徒たちはしきりに語っていました。午後は、牛舎へ行き、動物と触れ合ったり、大きなブランコや滑り台に乗ったりして体験活動を行いました。その後、スタッフの人との座談会を通してクルックフィールズでの活動の意義や設立当時の思いなどを伺い、有意義な時間を過ごしました。最後にサツマイモ収穫体験を行い、一人2～3つ収穫したサツマイモをお土産にいただいて帰路につきました。命をいただくことの大切さを学んだり、持続可能な農業のあり方についても学べたりしました。

高校2年生 修学旅行(関西方面）

　10月7日（火曜日）～10月10日（金曜日）、関西方面に修学旅行に行ってきました。1日目はクラス単位で活動したあと、神戸のステーキハウスで目の前で焼いてくれるステーキに舌鼓を打ちました。2日目はユニバーサルスタジオジャパンや大阪市内をグループで散策しました。3日目は京都周辺を散策し、夜は宿ですき焼きの食べ放題でした。

　最終日はクラス単位で体験学習をして、帰途につきました。4日間の生活を共にし、さらに絆が深まりました。

高校2年生 国際教養科秋期語学研修 in America & Canada

　2年I組は、10月6日(月曜日)～10月15日(水曜日)の間にアメリカのヒューストン（テキサス州）とカナダのノースバンクーバー（ブリティッシュコロンビア州）で海外語学研修を行いました！

　生徒は2つのグループに分かれ、長年稲毛高校と姉妹校交流を続けているThe Woodlands High School ・ The Woodlands College Park High School（アメリカ）、Handsworth Secondary School（カナダ）にて、現地校での学習とホームステイを体験しました。4月より取り組んでいる語学研修リサーチプロジェクトにおける現地調査や、日本文化紹介プレゼンテーションを現地で発表する機会があり、練習の成果を存分に発揮しました。日ごとに現地の生活に慣れ、心身ともに大きく成長していく姿が見られました。

　アメリカ組はジョンソン宇宙センターやライス大学、カナダ組はビクトリアやブリティッシュコロンビア大学を訪問しました。初めて日付変更線を越えて海外に行く生徒や、初めて飛行機に乗る生徒も多く、出発時は緊張した表情でしたが、研修最終日にはホストファミリーと涙で別れを惜しむ場面もありました。

　国は違っても皆同じ空の下で生きる仲間であることを学び、「海外で一生の友達ができた」「卒業したらまた会いに行く！」という声も聞かれました。今回の経験を糧に、帰国後も外国語学習や国際文化への関心を高く持ち続け、さらに成長していきましょう！

高校2年生 普通科海外語学研修 in Australia

　10月6日から15日の10日間、高校2年生A・B組生徒はオーストラリアへ海外語学研修に行きました。平成23年から始まったこの研修で、生徒たちはグローバル・リーダーにふさわしい素晴らしい人間性を養うため、またオーストラリアの文化に触れ、多様性を受容する豊かな心を育むため、この4月から英語の授業を通して多くの時間をかけ準備をしてきました。特に、日本文化紹介プレゼンテーションや、日本とオーストラリアの違いについての調査研究プロジェクトでは自分たちでテーマを決定し、生徒一人一人の主体的な取り組みが見られました。

　現地では、到着初日はLone Pine Koala Sanctuaryでカンガルーやコアラたちと触れ合い、市内観光をしました。その後、ホストファミリーと対面し、ホームステイが始まりました。生徒たちは始めの頃こそ緊張する様子が見られましたが、現地校でバディと一緒に授業を受けたり、ホストファミリーの温かさに触れたりするうちに、自然と積極的にコミュニケーションを図るようになっていました。毎朝生徒たちからは、「昨日は海に行ったよ」「日本食をふるまったよ」など笑顔の報告がありました。週末はホストファミリーとBBQやホームパーティーをするなど家族の一員として生活体験もしました。最終日には、The University of Queenslandを訪れ、現地大学生と交流しました。

　10日間にわたるこの貴重な経験や発見が、生徒たちの今後の学校生活や将来への糧となり、人としてさらに成長することを願っています。

　最後に、保護者の皆さまのこれまでのご協力に感謝申し上げます。

英語発表会(スピーチコンテスト)

　9月10日、千葉市教育会館にて、市内中学生による英語発表会（スピーチコンテスト）が開催されました。本校の前期課程からは、校内オーディションを勝ち抜いた5名の生徒が出場し、それぞれが見事なスピーチを披露しました。出場生徒たちは、夏休み期間中も本校のILT、ALTの先生方の指導のもと熱心に練習に励み、その成果を十分に発揮しました。当日は全員が堂々とした態度で臨み、声のトーンやジェスチャー、表情を巧みに使いながら、表現力豊かにスピーチを行い、会場の聴衆に大きな感動を与えました。その結果、5名全員が入賞を果たすという素晴らしい成果を収めました。稲毛国際の英語教育環境を活かして、日ごろから積み重ねてきた努力が実を結んだのだと思います。

・1年暗唱の部　1位（Can Anyone Hear Me?）

・2年暗唱の部　1位（The First Date）

・3年暗唱の部　4位（Paid Parental Leave Is About Creating Freedom To Define Roles）

・スピーチの部　4位（Read It, Not Control It）

・エキシビションの部　3位（What You Are Looking At）

今後も、今回入賞した生徒たちのように、単に英語を話すことができるだけでなく、英語で人の心を動かすことができる稲国生たちが続いてくれることを期待しています。

ダンスドリル部　JBGFゲスト出演

　令和7年9月7日(日曜日)に、稲毛海浜公園で行われた「JAPAN　BEACH　GAMESⓇ　FESTIVAL　CHIBA 2025」の開会セレモニーオープニングに、ゲスト出演し会場を盛り上げました。

今年も千葉市よりオファーいただき、大きな舞台で本校ダンスドリル部「IRIS」が演技できたことに感謝し、これからも頑張っていこうと思います。

飛翔祭

　第47回飛翔祭を実施しました。

　6月20日(金曜日)に校内公開で、6月21日(土曜日)に一般公開で飛翔祭を実施いたしました。

当日は予想を上回る多くの皆さまにご来場いただき、校内は大いににぎわいました。心より感謝申し上げます。

生徒たちは各クラス・部活動ごとに工夫を凝らした企画や展示、発表に主体的に取り組み、日頃の学びや学校生活の成果を発揮しました。

文化祭を通して、生徒たちは達成感や充実感を味わうとともに、「もっとこうすればよかった」という反省や悔しさも感じ、それぞれが多くの学びを得ることができました。

この経験を今後の学校生活に活かしてまいります。

引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

生徒総会

　令和7年5月7日(水曜日)に生徒総会が行われました。今年は数年ぶりに、全校生徒が体育館に集まって生徒総会を開くことができました。生徒たちは手元のタブレットで真剣に総会資料を見ており、積極的に参加している様子が伺えました。

総会の集計作業中には、書道部が書き上げた今年の飛翔祭スローガンの発表も行われ、会場は盛り上がりを見せました。生徒一人一人が生徒会の一員としての自覚を持ち、今年度の生徒会活動に前向きに取り組んでくれることを期待しています。

東京EXCURSION

　令和7年4月18日(金曜日)に、中等3年生がIQの「東京EXCURSION」の活動でハンズワースの生徒たちに東京を案内しました。昨年度から準備を重ね、ハンズワースの生徒たちとも事前に連絡を取ることで当日はスムーズに案内ができ、交流を深めながら日本の魅力について再確認することが出来ました。この後に控える修学旅行に向けてよい経験が出来たので、これからの活動に活かしていきましょう。

令和7年度 新入生歓迎会

　令和7年4月9日（水曜日）に新入生歓迎会が行われました。新入生へ学校生活について紹介をしたり、歓迎のパフォーマンスを行ったりしました。パフォーマンスを行ったオーケストラ部、ダンスドリル部を始めとする全ての部活動と生徒会本部の協力のもと実施できました。

　お礼の言葉を述べる新入生代表生徒の姿も、1年生とは思えないほどしっかりしていました。新入生を迎えた稲毛高等学校・稲毛国際中等教育学校でこれから1年間頑張っていきましょう。

令和7年度 入学式

　令和7年4月8日（火曜日）午前10時より、本校体育館にて「第4回千葉市立稲毛国際中等教育学校」の入学式が行われました。

　当日は快晴で暖かく、とても良い天気でした。昨年までは、稲毛高校1年生と中等教育学校1年生の合同入学式（400人規模）でしたが、今年度より中等教育学校のみ160名の入学式となりました。

　令和6年度の冬に改修工事を終えた校舎で、新入生のみなさんが、本校の校訓「真摯・明朗・高潔」のもと、未来を切り拓く心豊かな、次代のクローバルリーダーになることを願っています。

令和7年度 新任式・始業式

　令和7年4月7日（月曜日）に本校体育館にて「令和7年度 新任式・始業式」が行われました。

　今年度も、稲毛高校・稲毛国際中等教育学校に多くの職員をお迎えしました。新任式では、本校の校歌を在校生・職員とで、歓迎の心を込めて歌いました。

　始業式では、大野校長先生からお話をいただき、そのあと、教頭先生から校務分掌の発表がありました。担任の先生が、自分の学年から抜けてしまったり、新しい先生が担任に入ったり、感じ方は生徒によって様々だったと思いますが、発表のたびに拍手が沸き起こっていました。