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更新日:2023年4月25日

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校長室

令和5年度スタートにあたり

千葉市立生浜中学校校長                              太刀川 裕

 令和5年度が始まりました。コロナの長いトンネルを抜けて、ようやく明るい兆しが見え始めたところですが、4月6日に着任式、始業式、7日には200名の新入生を迎えて、入学式を実施しました。令和5年度は、3年生208名、2年生200名、全校生徒608名、職員数44名、学級数は、特別支援学級を含め21学級でのスタートとなります。

 生徒の皆さん、教職員、保護者、地域の皆様とともに『笑顔・感謝 ~一人ひとりがさらに輝く生浜中~ 』のスローガンのもと、「生中で学んでよかった。学ばせてよかった。」と誇れる学校づくりに邁進してまいります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、昭和22年5月10日に開校し、本年度76年目を迎えます。本校が位置する生実地区は、千葉氏が、平安末期に城を築き、その後小弓公方の拠点地、更には原氏が、江戸時代には森川氏が明治廃藩置県まで存続しました。また、神社仏閣が多数あり、それに纏わる行事も多く継承されています。そうした歴史と伝統ある地域に根付いている学校です。

 校訓「創造・実践」、学校教育目標「自ら学び行動し、心豊かに逞しく生きる生徒の育成」とし、「自ら学び・自ら考える力」の育成を図り、教職員は生徒の「生きる力」を育み、徳・知・体の人格の完成を目指し、保護者、地域の方々の理解と協力を仰ぎながら教育活動を進めてまいります。

 そして、様々な教育活動を通して、生徒一人一人が輝き、活気と笑顔にあふれ「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」とあいさつができ、礼儀正しく、素直で人間性豊かな生徒を育んでいきたいと思います。