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更新日:2024年4月17日
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千葉市立轟町中学校
校長 甲斐 安弘
本校は、昭和36年(1961年)4月に緑町中学校より分離して創立されました。昭和・平成の時代を経て、令和6年度は開校64年目になります。学校名は、轟町中学校(とどろきちょう ちゅうがっこう)といいます。
学区には、千葉大学・千葉経済大学・敬愛大学、さらに大学の附属小・中学校や高等学校、県立千葉東高等学校、千葉商業高等学校、京葉工業高等学校、千葉市立第二養護学校が存在します。また、本市教職員の研究・研修の拠点である千葉市教育センターがあり、文字どおり文教地区となっています。
学校の周辺は、閑静な住宅街であり、落ち着いた環境の中に立地しています。この恵まれた教育環境を活かし、生徒個々のもつ可能性を引き出し、十分に伸ばしていく教育をめざして日々の実践を行っています。
本年度の生徒数は、1年生138名、2年生128名、3年生111名、全校生徒377名(令和6年4月8日現在)です。学級数は通常学級12学級、特別支援学級2学級、計14学級と、LD等通級指導教室があります。
本校の学校教育目標は、「思いやりがあり、自ら学び考える、しなやかでたくましい生徒の育成」です。この教育目標を実現するために、以下の二点を学校経営の重点としています。
学習指導要領の趣旨に基づき、「何を知っているか」、それを活用して「何ができるか」、「いかに問題を解決するか」に対応して求められる資質・能力を育成するため、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業改善を行います。あわせて、特別の教科 道徳 において「考え議論する」授業を実践します。
様々な教育活動の中で、「豊かな想像力(Imagination)」から、「新たな学校生活を創造(Creation)」することを促します。実践の中で成功体験を積み重ね、自己効力感や自己肯定感を高めるとともに、将来への夢と希望を抱き、チャレンジする心を育てます。
【合言葉としての“V&M&W”】 〇Vision : 長期的目標をもつ 〇Method : 方法を得る 〇Work Hard : ひたむきな努力をする 轟町中学校では上の3つの言葉を合言葉としています。これは、生徒・教職員ともに、何事においても長期的な目標を立て、そのための問題解決の方法を得て、それを活用して努力することが大切であると考えています。 |