更新日:2025年12月17日
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大成功、合唱コンクール!
「青春謳歌 ~みっ中生のハイパーボイスは伊達じゃない~」
校長 山田 雅一
10月31日(金曜日)千葉県文化会館にて、合唱コンクールが行われました。夏休み前から実行委員会を発足し、各学級の曲決め、指揮者・伴奏者決め、当日までの企画・運営などに取り組んできました。そして、「青春謳歌 ~みっ中生のハイパーボイスは伊達じゃない~」のスローガンのもと、夏休み明けから各学級での練習が始まり、約2か月間にわたっての学級ごとの様々なドラマはあったものの、実行委員やパートリーダーを中心に練習に励んできました。そして、その甲斐あって、当日はどの学級も素晴らしい合唱を披露できており、大変感動しました!!
当日は、午前中に1・2年生と7組(ハンドベルの演奏)、午後から3年生の順での発表となりました。最初の1年生は、持ち前の元気の良さを生かした合唱でした。特に男子の声がひときわ響いていました。
そして、2年生。一挙にグレードアップした男声と女声の美しいハーモニーを響かせ、ちょっぴり大人になった上級生としての「完成度の高い合唱」を聴かせてくれました。
その次の7組は、ハンドベルでの演奏でした。静まり返ったホールに、嵐の「ふるさと」の音色が響き渡りました。一人一人が持ったハンドベルをタイミング良く響かせ、それが一つの曲として見事に繋がった時、これまでの練習の様子が想起され、言いし得ぬ感動が胸に湧き起こり、思わず目頭が熱くなりました。東日本大震災の際、被災地の方々の心の灯となった「ふるさと」を、7組のみんなが心を一つにして演奏し、会場を感動の拍手で一杯にしました。
そして、いよいよ午後は、ラストを飾る3年生。最初の1組から順に各学級の発表となりましたが、会場の誰もが思わず息を吞み込んで聴き入ってしまうほど、どの学級も見事な合唱でした!各パートの響きと絶妙なバランス、音の強弱、男声と女声の見事なハーモニー、どれをとっても「これぞ最上級生!」とうならされるものばかりでした!校内の誰もが認め、憧れの的となる、本当に素晴らしい合唱でした!3年生の皆さん、本当にありがとう!
1年生より2年生、2年生より3年生と、学年とともに成長する素晴らしさを心から実感できました。コンクールである以上、限られた学級にしか賞はあげられなかったものの、本当にどの学級も、聴き手に深い感動を与える素晴らしい発表(指揮、伴奏、歌声)でした!みっ中生の皆さん、たくさんの感動をありがとう!たいへん心地よい思いにさせてもらった幸せな一日でした!!【2025年11月25日】
熱く燃えた第49回体育祭!
疾風迅雷 ~風にように速く、雷のように激しく~
校長 山田 雅一
5月21日(水曜日)本校グランドで、令和7年度第49回体育祭が開催されました。午後から風が強くなってきたものの、熱中症や大きなケガもなく、予定通りのプログラムを実施することができました。天候の関係で5月17日(土曜日)に実施ができず、また、順延の予定も急な変更をせざるを得ず、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、皆様のご理解・ご協力のお陰で、生徒達が進んで取り組む、いい体育祭ができたのではないかと思っております。ありがとうございました。
生徒たちは皆、実行委員を中心に、練習から本番まで一生懸命に取り組んでいました。体育の授業でのリレーや長縄の練習はもちろん、昼休みも各学級で練習に取り組む姿が見られました。特に3年生にとっては中学校生活最後の体育祭となるため、1・2年生にも増して、全ての競技に精一杯取り組む意気込みを感じました!また、応援席で仲間を一生懸命に応援する姿にも、「さすがは最上級生!」と感心させられました。閉会式で、やり切った満足感に溢れる皆さんの姿を見て、本当に嬉しく、誇らしく思いました。
体育祭当日まで、企画・運営の中心となって取り組んだ実行委員を始め、各係の活動に責任をもって取り組んできた皆さん、本当にご苦労様でした!また、当日見に来てくださった保護者の皆様、受け付け等の仕事を快くお引き受けくださったPTAの役員の皆様、平日にも関わらず前日準備のお手伝いをしてくださったおやじの会の皆様、本当にありがとうございました!【2025年7月1日】
より温かく「希望の登校、満足の下校」「ABCの原則」ができるみつわ台中を目指して!
校長 山田 雅一
皆さんこんにちは。4月に同じ若葉区の若松中より着任しました、校長の山田雅一(やまだまさいち)です。PTAの皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。このみつわ台中が、生徒や保護者の皆様にとって安全・安心で、より過ごしやすい学校にできるよう、精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、4月7日(月曜日)の着任式・始業式で初めて生徒たちに対面した印象は「明るく、元気で、素直」ということでした。また、とても温かい雰囲気を感じました。というのも、こちらが演台で話すことに対して、「はい」とか、「よろしくお願いします」などの受け答えをしてくれていたからです。なかなか演台で話す方たちに、このような返事を返してくれることは珍しく、「みっ中生」(子ども達はこのように自分達を表現するそうなので、以後、みつわ台中の生徒を「みっ中生」と呼びます。)の皆さんの「素朴さ」と「素直さ」を実感しました。ぜひ、このような「みっ中生の良さ」を大切にし、今後もっともっと温かい学校にしてほしいと願っています。
また、始業式で「みっ中生」にお願いしたことが2つあります。
1つは、「希望の登校、満足の下校」ができるようにあってほしいということです。朝は「今日も1日頑張るぞ!」と希望をもって登校し、下校時は「今日も1日充実したな。明日もまた、みつわ台中に来るのが楽しみだな。」と思えるような学校生活にしてほしいのです。そのためには、自分自身がいつも目的意識をもった生活をすることが大切になります。ぜひ、それぞれの目標をもった生活ができることを願っています。
2つ目は、「ABCの原則」を守った生活を心掛けてほしいということです。Aは「当たり前のことを」、Bは「馬鹿にしないで」、Cは「ちゃんとやる」という意味です。「当たり前のこと」とは、挨拶・マナー・礼儀を大切にする、ルールや時間・提出物の期限を守る、周囲を思いやる、相手の嫌がることはしない、などなど…、様々なことを意味します。これらのことを一人一人が意識して生活すれば、きっと学校生活は安全・安心で過ごしやすくなると思いますし、将来の自身の自立にもつながる筈です。
ぜひ、この2つのことを「みっ中生」が実践できるよう、日々学校でも努めてまいりますので、ご家庭でのご協力を切にお願いいたします。【2025年4月23日】