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千葉市：妊産婦用鯉配給ニ関スル件 妊産婦用鯉配給ニ関スル件 解説 資料は、町内会長宛に出された通知で、妊娠5か月以後の妊婦及び出産30日以内の女性を対象に、妊婦と胎児の栄養補給と保健のため、鯉を特別に支給する旨が記され

千葉市：燈火管制のやり方 燈火管制のやり方 解説 資料は、昭和14年（1939年）7月に千葉市が発行した灯火管制のマニュアルです。準備管制・警戒管制・空襲管制の3種類の灯火管制の方法について図・表を用いて詳細に説明しています。 郷土博

。昭和12年（1937年）に公布された「防空法」は各家庭での空襲への備えとして灯火を制限する義務を負わせました（灯火管制）。資料はこの一環で普及した防空用の電球です。白熱電球に青色の塗料を塗ることで光源を遮蔽し、下部には真下か

千葉市：奉公袋 奉公袋 解説 資料は、出征兵士が軍隊に出向く時、軍隊生活に必要なものを収納しておくための袋です。袋の裏には「収容品」として軍隊手帳・勲章・記章・適任証書・召集及び点呼令状・貯金通帳など「応召準備乃応召ノ為必要ト認ム

り、昭和20年（1945年）春には国民学校初等科以外の授業は原則停止され、終戦まで全学徒は決戦体制に総動員されました。資料は、千葉師範学校女子部（現在の千葉大学教育学部）の生徒の動員の様子です。 郷土博物館蔵 参考文献：千葉市立郷土

われました。昭和20年（1945年）2月10日の新聞にこの図が発表されると、またたく間に各戸に浸透しました。図の大きさは資料のものから名刺大までと様々で、国民はラジオでB29爆撃機の情報を聞きながら、この図を見て進路と自分の行動

きました。戦争中は食料や日用品を自由に買えなかったため、焼け出されるとすぐに罹災証明書が必要となりました。資料は、6月空襲の被害者に千葉市長名で発行されたもので、「罹災日時昭和廿（20）年6月拾（10）日午前八時」、「罹災原因空襲」・「

千葉市：警報チラシ 警報チラシ 解説 資料は、空襲警報と警報解除についてサイレンや電灯点滅などでの伝達方法を周知させるため、市民に配布されたチラシです。 郷土博物館蔵 参考文献：千葉市立郷土博物館『軍都千葉と千葉空襲』 このペ

千葉市：写真「新宿町上空を飛ぶアメリカ機」 写真「新宿町上空を飛ぶアメリカ機」 解説 資料は、昭和19年（1944年）に新宿町上空を飛行するアメリカ軍を写したものです。主翼の双発エンジンと水平尾翼の両端に垂直尾翼が取り付けられた機体

千葉市：写真「本町通り」 写真「本町通り」 解説 資料は昭和21年（1946年）8月の本町通りを写した写真。郷土博物館が立つ亥鼻山から見た中心市街地。中央にある橋が大和橋、橋の向こうにある通りが本町通りです。終戦から1年が経ちましたが、応