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更新日:2022年5月24日
消費生活センターでは、消費生活に必要な知識を市民の方に学んでいただくために、「くらしの巡回講座」を実施しています。
当センターの最前線で消費者被害等の解決に向けた助言やあっせんを行う専門相談員等が、皆様の地域にお伺いします。是非、ご活用ください。
市内に在住・在勤・在学の概ね15人以上のグループ・団体
申込者側でのご用意をお願いいたします(当センターの諸室を無料でご利用いただくこともできます)。
※機材持ち込みの為、駐車場1台分のご用意もお願いいたします。
月~日曜日(12月29日から翌年の1月3日までを除く)
午前9時から午後5時30分までで、所要時間は30分~2時間
※上記以外の時間については、ご相談ください。
※他団体の申込状況等により、ご希望に添えない場合があります。
無料(講師への謝礼、交通費は不要です)
開催希望日の2か月前までに、「くらしの巡回講座申込書」に必要事項をご記入の上、郵送又はFAX送信でお申し込みください。電子申請も受け付けています。
ダウンロード:くらしの巡回講座申込書(PDF:101KB)・チラシ(PDF:235KB)
リンク:電子申請申し込み受付フォーム(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
申込書の「希望テーマ」の欄に、下記から1つ選択し、番号と講座名をご記入ください。
(1)「お金の使い方を考えよう!」(対象者)小学生
お小遣いの使い方や、買い物の仕方を通して契約について考える等、年齢にあわせた題材で、正しいお金の使い方について学びます。
<講座例>
「お小遣いの使い方」(主に低学年向け)
「買い物の仕方から契約について考える」(主に高学年向け)等
(2)「ネットトラブルに遭わないために」(対象者)小学生(高学年)・中学生・高校生
SNS・オンラインゲーム・通信販売でのトラブルや、詐欺サイトの見抜き方など、ネットトラブルの現状と注意点について学びます。
<内容>
・SNSでの行動を振り返る
・オンラインゲームで高額請求
・通信販売でのトラブル
・詐欺サイトの見抜き方等
(3)「身近なところからSDGs!」(対象者)小学生(高学年)・中学生・高校生・大学生、社会人
SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標のひとつである、つくる責任・つかう責任をメインテーマに、食品ロスやフェアトレードなどについて学びます。
<内容>
・世界でおきていること
・日本の現状は
・私たちが暮らしの中で出来ることは?等
<その他の講座例>
・「バーチャルウォーター」(その農産物の生産にどのくらいの水が必要か知っていますか・・・?)
・「スマホの墓場」(電子廃棄物から見えてくることは・・・)
(4)「君ももうすぐ成年!~成年年齢が20歳から18歳に!~」(対象者)高校生・大学生、若年社会人
未成年と成年の契約の違いと、若者に多い消費者トラブルについて学びます。
<内容>
・契約って何だろう
・若者に多いマルチ商法
・クレジットカードの落とし穴等
(5)「悪質商法の手口と対処法」(対象者)若年社会人~高齢者
最新の相談事例から手口を知って、消費者トラブルを防止しましょう。クイズなどで、楽しく学べる講座です。
<内容>
・最新の手口について(受講者の年齢層にあわせてお話しします。)
・トラブル防止のポイント
・トラブルに遭ってしまったら等
(6)「悪質商法から高齢者・障害者を守ろう」(対象者)見守り活動者向け
悪質商法の手口と、見守りのポイントについて学びます。
<内容>
・最新の手口について
・高齢者・障害者を支援する法律や制度
・高齢者・障害者を守る見守りのポイント等
(7)「知っておきたい!製品事故に関する豆知識」(対象者)社会人全般
身近な製品や設備に起因する事故や、ありがちな誤った使用方法による事故について学びます。
<内容>
・製品事故の被害状況
・キッチン、浴室など場所別に事故事例を紹介等
(事例、実験映像のDVD視聴あり)
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このページの情報発信元
市民局生活文化スポーツ部消費生活センター
千葉市中央区弁天1丁目25番1号 暮らしのプラザ内
電話:043-207-3602
ファックス:043-207-3111
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